FIGHT CLUB

俺とオマエのFIGHT CLUB

男女のすれ違いの原因の99%は、『相手の気持ちになって思いやること』から起きる。

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こんなツイートを見た。

 

 

 

 

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これは俺の持論なんだが、

 

男女のすれ違いの原因の99%は、

『相手の気持ちになって思いやること』

から起きる。

 

男女で脳の思考構造が違う*1 のに、その前提を踏まえずに「相手を思いやる」からあらゆる“すれ違い”は発生する。

 

みんな優しい。シンパシーがある。

シンパシーがあるから、上手くいかない。

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“思いやり”とはどういう行為か?

ーーそれは「相手の立場になって考えること」だ。

 

俺たちは、思いやりとはそういうものだと、幼稚園/保育園の時代から、ずーーっと親や先生に教えられてきた。

 

 

では、「相手の立場になって考える」とはどういう行為か?

ーーそれは、あくまで自分のアタマの想像の内で、相手がいま現実に置かれている状況に「自分」を仮想的に置いてみて想像する、ということだ。

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いわば、「相手」と「自分」を頭の中ですり替えて考える行為。

 

そして、世の中に溢れる「男女のすれ違い」の99%は、このスリカエ行為が原因になって発生している。

 

 

*1 周知の事実だが、男女で脳の思考構造は違う。

“「女性は地図を読むのが苦手、男性はマルチタスクが苦手」──この古くさい先入観のような通説でも一理ありと思わせるほど、男女の脳内神経回路は異なっていると結論付けた研究結果が、2日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)で発表された。

 米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)ペレルマン医学大学院(Perelman School of Medicine)の研究チームは、「コネクトーム」と呼ばれる脳内神経細胞の接続を示した回路図を精査する過去最大規模の研究を行った。

 脳内の神経線維の走行を画像化する拡散テンソル画像(DTI)という技術で8~22歳の949人(男性521人、女性428人)を調査したところ、男性脳内のある領域では、前後をつなぐ神経連絡がより多く、知覚とそれに協調した行動の連結性を容易にするような回路のつながりが示唆された。一方、女性では脳の左右の連結性が高く、分析能力と直感のつながりを容易にしていることが示唆された。

 この結果から、男性は平均して地図を理解するようなシングルタスクにより優れ、一方の女性は記憶や社会的認知スキルに優れるためマルチタスクやグループ内での問題解決などを得意とする傾向があると論文は述べている。

 また論文によると、13歳以下では男女の脳の神経回路に違いはあまりみられなかったが、14~17歳と17歳以上のグループでは明確な違いが見られたという。

 論文共著者の一人、ルーベン・グール(Ruben Gur)氏は「男女の脳がこれほど互いに補完的であることは驚きだ。詳細なコネクトームの解明は、男女の思考法の違いについての理解だけでなく、性別に関連した神経疾患の根源についての理解も深めるものだ」と述べている。”

 

 

また、今年になって東北大が「男脳」と「女脳」のスイッチを切り替える物質構造を発見、という面白い研究成果を出していた。

 

 

ここ数年は「男女で『脳の構造』は同じだ」という新説が、(fMRIの画像を使って脳構造を “見た目で” 判断したところ違いがなかった、ということだけを理由に)主張されはじめているみたいだけど、

 

・脳内のニューロンの接続性に見られる男女差 (脳内神経細胞のどことどこがつながるのを好むか、といういわば「思考の嗜好性」に男女で有意差がある)や、

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ヒトが有性生殖システムを採る以上当然ある 性ホルモンの男女差(思考に対して甚大な影響を与えるさまざまな性ホルモン値にオス/メスかで偏りがある)

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というような、生化学的な定説として存在する「思考の性差」にまで言及し、これをマトモなエビデンスに基づき否定できているものは全然見当たらない。

 

だから本稿では『脳の構造に性差が無い』=『脳の機能(思考)にも性差が無い』みたいな、巷に蔓延している暴論*2 はとりあえず無視して、「男女で、脳の思考構造って、やっぱ違うよね」というコンセンサスの元に話を進めていきたい。

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*2 💩 < なんでこういう暴論が出てくるかっていうと、恐らく「男女で脳の思考構造に差がない」 ということにしておかないと困る人、嫌な人、ポリコレ的に問題があると感じる人が大勢いるんだろうな・・・と。

(お気持ちお察しします)

 

 

 

「思いやり」の害悪構造がココにある。

 

俺たちは、男女で脳🧠の思考構造が違うのに、

 

自分の脳みそ” を思考ツールにして、

(もし自分がされたらどうだろう・・)🤔🤔🤔

と、互いに「思い遣る」。

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この時、「相手の立場に立った自分の気持ち」を自分の頭で想像することで、

 

ほぼ無意識に「相手がして欲しいこと」「自分がして欲しいこと」にすり替えてしまう。

 

その思考(思いやり)は、脳の思考構造がほとんど変わらない同性同士であれば、素晴らしい思考プロセスにもなりうるんだろうけど、男女ほど思考構造が違う相手に対して、その思考プロセスを用いて行動を決定することは時に、とんでもない悪手になる。

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A・・(ドーナツが欲しいな。。)

B・・(Aは何が欲しいんだろう…?そうだ、“ おれがいまのAの状況だったら” 何が欲しいかな…?おれはプリンが欲しいな、よし、プリンにしよう。)

全く意味不明な思考プロセスだが、実際に世の中で幅広く行われている“思いやり”の実態

 

 

しかも、これが「恋人同士」でさかんに行われるからタチが悪い。

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ーー周知のように、世の中のカップルはみんな「お互いに共感」したい生き物だ。いわば、シンパシーで繋がる関係。

 

 

カップルにとって「分かり合う」とは「共感」だ。

同じ気持ちを共有すること。どういう計算式か知らんけど、そのシンパシーによって、 “幸せを2倍に、悲しさを半分こ” することが可能だ。

 

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そしてカップルは、シンパシー度合い(=通じ合ってる度合い)を愛情を図るモノサシにしている。

 

だから、カップルの不文律としてそのシンパシー関係を破壊することはできない不文律を守ること自体もシンパシー)し、

 

「ん?」と思ってもできうるかぎり相手にお互い合わせようと思う(「相手の好きな自分」になるために、単に“フリ”で演じるのではなく“変わろう” と思うこと、これも恋愛の麻薬の作用だ)わけで、

 

カップルのどちらかが、二人の関係に亀裂を入れることなく、あえて噛み合っているシンパシーをズラそうと思うなら、かなりの慎重さが求められる。

 

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“相手の意見を否定すること” 

を普段から飄々とやってのけるカップルもいるが、

 

それはその

 

「ex. オマエその服似合ってねーぞ!!笑笑」

 

という否定こそが、

愛情表現の一環として、

 

コミュニケーションの「形式」に組み込まれている場合(いわば、ダメージジーンズみたいなもん)

 

のみに限られ、

 

コミュニケーションの「形式」自体に裂け目を入れて、カップルのシンパシーを破壊するのはやはり難しい。

 

そうやって日々、シンパシーを壊さないように「相手に周波数を合わせよう」とお互いがもがく中で、それぞれの「思いやり」は加速していく。

 

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しかし、前述したように、男女で脳の思考構造が違うために、自分の「思いやり」が相手に適合しない。

 

 

いくら「同じもの同士」を演じ、実際に“同じもの”に変わろうと互いが努力していても、

 

現実的には、男女の間には生物学的構造として決定的な超えられない壁があって、違うからだ。

 

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だから、「思いやり」という行為が「自分がされたらどう思うか、相手のキモチになって考えること」である以上、男女は永遠にすれ違う。

 

 

 

本当は、オトコもオンナも、相手を「別の生き物」 と思って接しないといけない。

ーーたとえ普段の暮らしの中で、なんでもない異性に対してそういうスタンスを取れているとしても、これが恋人同士となると、俺たちは途端に忘れてしまう。「同じもの同士」だと思ってしまう。

 

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カップルがそれぞれ、相手のことを「自分と同じ」だと思ってる (あるいはそう信じたい) 限り、違うもの同士として当然起こる価値観の相違に直面した時、「えっ、私たち分かり合えてない…😔」と “すれ違い”を感じてしまう。

 

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まあ、一度そういう事になると、「分かり合うために」話せば話すほど、これまでのシンパシーの欺瞞(あの時じつは… /俺だってほんとは…)が露呈する。

 

堅く信じていればいるほど、ちょっとした不信の芽が、オセロのようにすべてをひっくり返してしまう。

 

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ーーーこうやって、世の中のカップルは破綻する。

 

 

 

男女がうまくいく方法とは??

 

それは、互いに相手のことを「脳の思考構造が違う生き物」だという前提から関係を築くことだ。

 

いわば、違うことを認める。

 

こんな陳腐なコトバ、文字面で書くのは超簡単だが、実際にやるのはとんでもなく難しい。特にカップル間においては。

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恋愛は、宇宙人との異文化コミュニケーションだ。

相手は自分とは脳の思考構造が全く違う。だから、自分の脳みそを使って考える「思いやり」という思考プロセスが全く役に立たない。

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何に価値を見出すかが全く違う。

いや、“ 価値を見出す ” という思考プロセス自体を疑わないといけない。そんなものはないかもしれない。

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たとえば、ヒトの脳の思考システムの特徴として因果律(なんらかの事象にはそれを引き起こした「原因」があり、時間軸的に「原因」は「結果」よりもかならず前に存在している、という考え方のフレームがあると言われるが、

宇宙人と会話しようと思うなら、究極そういうところまで取っ払って考えなくちゃいけない。

 

脳の思考構造が違う相手を自分の脳をつかって “理解” することは、それ程までに難しいということ。

 

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だから俺は、女の子について、この男の脳みそを使って “理解ろう” とするのは「もう無理だな」と思って、理解を放棄することにしている。

 

脳科学のセンセイやら生化学のセンセイが書いた本を漁り、一般的な「女脳」の考え方について一通り頭に入れたら、あとはその女脳テンプレをキホンに「こういうのが嬉しいんでしょ」と “当てはめ” で対応しつつ、相手をしっかり観察することを忘れずに個人差に合わせて、それぞれ女の子別にテンプレに改変を加えていく。

 

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そしてこれが存外、うまくいく。

ーー少なくとも、男の脳みそをつかって、相手の気持ちを頑張って “思いやって” いた頃より、はるかに。

 

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「理解を放棄」とはヒドイ奴だなと言われるかもしれないけど、脳科学的には男女で「理解」の定義が食い違っている可能性はかなり高い(しかし実際食い違っているとしても「経験」して確かめる手段は到底ない)というのが現実で、

 

そうなるとこの男の脳みそで「理解ろう」とすればするほど、ほんとうの“理解”からは遠ざかっていく(ドツボにはまっていく)ようなことにもなりうる。

 

男にとっての「相手を理解する」が相手の感情や行動の合理的な理由を見つけ出してそれをシステム的にスッキリ腑に落ちる形で捉える、であるとしたら、

 

女にとっての「相手を理解する」はそんな唯物的なものではなく、ただただ、人格に優しく寄り添い、ゆっくり話を聞いて、シンパシーを用いて相手に共感し、感情を共有すること、かもしれない。

 

“実際どうなんだろう?”

 

そんなこと、この世界に男でも女でもない奴がいない以上、「男の思考」と「女の思考」を三者目線で客観視できる存在はいないわけで、

 

ーーーつまり、世界には男か女かしかいないんだから(LGBTは脇に置いといて)、どちらかの主観思考しか世界には存在しないわけで、

 

ほんとうのところは、分かりっこないだろう?

 

 

だから俺は、「理解」を捨て、テンプレ思考で対応することを勧めたい。

 

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ビジネス等だと「この人はここにこういう価値を感じるのか」と相手のNeedsとWantsを満たせるように動けるのに、

 

話が恋愛になると途端に “相手のことを思いやって”「自分がされたら嬉しいこと」を相手にやるようになる。

 

そして、その齟齬を“すれ違い”と呼んで

「別れのサインだ」と忌避する。

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オンナは男脳が「全部ちゃんと言葉で言ってほしい」である事はテンプレ的に分かっているはずなのに、

自分がして欲しいことが「察してほしい」であるからと言って、

その女脳で考えた「思いやり」を相手にも適用して、ただ、期待する。

 

愛してるなら、絶対に、思いやってくれるはず!!

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そうやって、

気づいて…。。私を見て…。。ねぇ…、愛してくれてる貴方ならわかるでしょ…、ねぇ、気づいて…!

と、

「言葉に出さずともわかってくれること=思いやり=愛情」という、

自分の脳みその愛情公式を相手にも当てはめようとする。

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こうしてモヤモヤを一人で抱え込み、

 

「何でこの人は察してくれないの」

 

=自分がされたらどう思うか、私の気持ちになって思いやってくれてないのかな。。愛も萎んじゃったのかな。。

 

と、ひとりで勝手に傷つく。

 

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それでもさらにひたすら「気づいてもらおう」「察してもらおう」と、

きっとあの人は私を愛してるから気づいてくれる、察してくれる、信じて待ち続けよう…!

と愛を試すような態度をつづけ、

それがいつまでも為されないがためにどんどんドツボにハマっていく。

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相手を愛しているからこそ、あえて「口に出さない」という “気遣い” (=思いやり)の結果、一人で悶々と抱え込み、

愛している相手に対して、

そして愛されたい相手に対して、

「愛してくれない」と思い込んで、

次第に恨みを募らせ、やがて愛せなくなる。

 

 

ーーーーそんなの、本当は、いちばん最悪なことなのに。

 

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* * *

 

 

オトコは、女脳の「察してほしい」をテンプレ的には重々分かっているはずのに、

自分がして欲しいことが「全部言葉で話して欲しい」であるからと言って、
その男脳で考えた「思いやり」を相手にも適用して、ただ、信用する。

 

愛してるなら、絶対に、ぜんぶ話して、打ち明けてくれるはず。

 

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そうやって、

( 俺達は信用し合い分かり合っているから、俺も言いたいことは何でも伝えるし、あの子も気持ちや悩みがあったら全部打ち明けてくれるはずだ

と、

「何でも気兼ねなく言葉で伝え合ってわかり合えること=信頼=愛情」という、自分の脳みその愛情公式を相手にも当てはめようとする。

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普段から、「何でも話してね」「気遣い無用だよ」と繰り返し言っているし、相手もそれは分かってくれてる。どんな些細な気持ちでも、困ってたり、悩んでたら、隠さずに俺に伝えてくれるだろう

というふうに相手を信頼し、

 

「さいきん悩みとかない?」「ーーううん、別になにもないよ(笑)」という言葉だけのやりとりを何度も繰り返すうちに、

 

「うん、大丈夫だな」

 

と、鈍感さは増していき、相手のニコニコした笑顔の背後に悶々と溜め込まれてる不満に対して、いつまでたっても気づかない。

 

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あるいは、相手の何か抱え込んでいるような感じにうっすら気づいていたとしても、「言ってね」と言っているのに「言ってくれない」ということに対して、

もしかしたら、自分に対しては「言えない」「言いたくない」ようなことなのかな。。

というように邪推して、踏み込むことに億劫になったり、

「いや、そんなはずはない、俺の勘違いだ(そうであってほしい)」

と目を背けるようになる。

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そしてとうとう喧嘩になって、

後からその気持ちを知ると、

 

自分が相手を察せなかったことや、

「なにかあったら言ってね」の一言を日頃から繰り返すことがむしろ相手に無言の重圧を与えていたこと等々、

それらの自責点は棚に上げて、

 

「何で言ってくれなかったの。。」

「だから言ってねって言ってたのに。。」

「そんなに俺って気持ちを伝えにくい相手なの?」

「そんなに俺って信用ないの?」

「気づくかどうか、ずっと “愛を試されてた” の?」

「俺は何でも言える間柄だと、ずっと信じていたんだけどな」

「これまでのやり取りはぜんぶ表面上のタテマエか。。」

「・・・もっと信用して欲しかった」

 

と、一人勝手に不信感を抱く。

 

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相手を愛しているからこそ、「何でも、お互い思うことや悩みがあったら、ぜんぶ話して共有しようね」という “気遣い” (=思いやり)を徹底した結果、相手の気丈なタテマエが見抜けなくなり、


自分が信用している相手に対して、
そして信用されたい相手に対して、


「全然信じてくれて無かったのか」

「俺は信じていたのに、もう分かんなくなっちゃった」

 

と勝手に落ち込んで、

 

愛していた相手によるホンネの秘匿と、タテマエの欺瞞が露呈したこと(そういう勝手な実感)に不信感を募らせ、やがて愛せなくなる。

 


ーーーーそんなの、本当は、いちばん最悪なことなのに。

 

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ただ、哀しい。

 

そんなことを思った次第で。

 

 

おそらく、相手がイヌ/ネコだったら、こんなことは起こらないんじゃないかなと思う。

 

それは多分、「思いやり」= 相手の状況に自分を当てはめて、「自分だったらどう思うか?」を想像する

ということが、恐らくないから。

 

だって、脳の思考構造が異なる、違う動物だ、という前提から関係を築くから。

 

はじめから「違うこと」を認めているからこそ、「自分のして欲しいこと」と「相手のして欲しいこと」を無意識にすり替えてしまうという事態が起こり得ず、関係はずっと上手くいく。

 

イヌを飼う人は、“イヌがされると嬉しいこと” のテンプレに沿って飼育するし、個体別の好みなどに合わせて、テンプレに改変を加えつつ、上手くやっている。それは、ネコを飼う人だってたぶん同じだ。

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もちろん人間を動物なんかに例えたら、抗議は来るんだろうけども。

 

 

でも、人間関係の本質も、きっとそれと変わらないと思っている。

 

男女関係には、「取扱説明書」みたいなテンプレがなくて、みんな、自分の脳みそで考えたことを相手に当てはめること(=思いやり)しかできないから、当然かみ合わず、

しかしカップルなどは「同じであること」を二人の矜持にしている以上、そのシンパシーを崩せず、“理解りあっている関係” を演じつづけなきゃならなくて、苦しんでいる。

 

 

「オマエのこと、理解できねーわ!」と、理解をブン投げるところからテンプレ思考ははじまる。

 

イヌやネコに対して、俺たちははじめから、無意識に理解を投げている。

 

投げているから、「イヌはこういうものだ」「ネコはこういうものだ」という実態に即したテンプレ思考が導入できる。

 

たとえテンプレであろうと、

 

「イヌは首の下をワシャワシャされるのが好き」

 

ということをふむふむと学んで実践し、

その結果、飼っているイヌはものすごく喜んでいる、それの何がダメなの、と。

 

 

「そんなの偽物だ!」と誰かに言われても、イヌは「愛されているワン」と、ものすごく嬉しそうな顔をしているし、その表情はきっとホンモノだ。

 

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結局、「思いやり」とは、パートナーの虚影を自分の脳内ビジョンに映して、その虚影が喜ぶようなことを自分の脳みそ思考を使って想像(この時に「自分がされて嬉しいこと」が無意識に投影される)し、その妄想を吐き出す行為だ。

 

・相手が「してほしい」事をやる。

・理解できない!とか言わない。

 

たったこの二つだけなのに、

相手を深く愛せば愛すほど、相手の気持ちを考えれば考えるほど、思いやれば思いやるほど、俺たちはそれができなくなってしまう。

 

 

ほんとうに、“違いを認め合う”ってことは、一体どれだけ難しいか。

 

文字にすると陳腐でありふれた言葉だろうけど、現実の世の中では全然ありふれたもんではなくて、この真逆ばかりが世の中には蔓延っている。

 

誰かを愛すれば愛するほど、

「同じでありたい」っていう気持ちが湧いてくる。

 

その邪念が、俺達の目を曇らせ、“ 違うこと ” をすぐに見失わせてしまう。

 

 

 

違いを認めるとは、結局、

「あいつはあーいう奴だから(笑)」という、一見理解できないから突き放しているようで、そのまま( just the way you are )であることを優しく受容する態度なんじゃねーかなと思う。

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愛とは、その性質上、

・相手を自分と同じところに縛り付けたいという欲望に突き動かされたり、

・“そのまま” の相手から目を逸らして、アタマのなかで理想化した幻想を抱いてしまいがちになったり

 ・相手の期待に応えられるようにガンバりすぎてしまったり

・=愛してくれたことに対して精一杯 “報いること” が務めだという強迫観念に囚われがちになってしまったり

・そして究極、二人が一つになって融け合うこと、「同じになること」を目指してしまいがち

なものだとは思うんだけれども、

 

 

それでもやはり、俺は、

「オレはオレだし、オマエはオマエ」と互いに違うことを認め合い、その上で相手の好きなこと、嫌いなことを互いに尊重し、相手が内に抱える “異文化” について、「ワカラナイ!」と跳ね除けるでも、目を瞑るでもなく、ただただ興味を持っていられるような関係が、イイと思う。

 

 

簡単に「同じ」になってしまうのではなく、あえて二つのままでいること、そこに価値を見出していたい。

 

 

I'm free, to be whatever I choose

and I'll sing the blues if l want

俺は何でも自由に  選んだものになれる

気が向いたらブルースでも歌うさ

 

I'm free, to say whatever I like

if it's wrong or right  it's alriht

俺は何でも自由に 好きなことが言える

それが間違っていても正しくても構わない

 

Free, to be whatever you say

if it comes my way  it's alright

オマエは何でも自由に 言ったものになれる

それが俺のものになるんなら好都合だ

 

You're free, to be wherever you please

you can shoot the breeze if you want

オマエはどこでも自由に 行きたいとこにいける

何ならそこで無駄話をしたって構わない

 

Whatever you do

Whatever you say

Yeah, I know it's alright

オマエが何をしても

オマエが何を言っても

そう 全然オレには構わない

 

 

持論だが、愛の本質は、きっと「自由」だ。

 

人とは「この人と一緒にいたら、俺/私は何でもできる気がする」という、自由を感じられる相手ではないだろうか。二人で一緒にいたら、“自由”になれる相手ーー。

 

•「気があうこと」がそうかも知れない。

•「ラクなこと」がそうかも知れない。

•「美人/イケメンな顔を見つめていたら、不可能が無い気分になること」がそうかも知れない。

•「デカイ夢があること」がそうかも知れない。

•「めちゃくちゃカネがあること」がそうかも知れない。

•「 “此処ではないどこか ”に連れていってくれそうなこと」がそうかも知れない。
•「いろんな喜怒哀楽を分かち合えること」がそうかもしれない。

•「一緒にいてくれることで、なにかに挑む勇気が湧いてくること」がそうかも知れない。

 

人は、一緒にいたら、自由を感じられる相手を好きになる気がする。

 

自分で “不自由だ” と思っていたところ(欠点)を全然気にしなかったり、良いところ(長所)を見つけて褒めてくれたり、そうやって、自由を感じさせてくれること。

 

一緒に飛べば、どこまでも自由にいけるような、そんな力が湧いてくること。

 

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翻って『誰かに好かれたい』と思うなら、

 

“自由を感じさせてあげること” がすべてのカギになる気がしている。(*ドMは彼氏に拘束支配されることで、不自由性の中に倒錯的に自由を見出し、それに快感を覚えている。単なるレトリックじゃなく、マゾヒズム論の定説だ)

 

そして、“自由” を感じられなくなった時、その恋は終わりを迎えるんじゃないだろうか。 

  

 

■幸せは自由、不幸は不自由

 

俺のなかで、「不幸とは不自由のことであり、幸福とは自由のことである」という実感は確かにあって、他人に幸福をもたらせるヤツは、やっぱりモテる気がする。(美人はただそこに居るだけで幸福をもたらせるので憎い程イージーだ(笑))

 

自由になって不幸になってしまう人は、すべての縛りから解き放たれることで、自らの不自由性(無力感)をむしろ強く実感してしまうからだろう。

不自由である方が幸福だ」と言う人は、広く世界を見渡すのではなく、見える世界を身近な場所(手の届く範囲)に限定した方が、その範囲内においては「自分が自由である」という欺瞞的実感を得ることが容易く、幸せになりやすい、ということが言いたいんだろう。

 

 

 

 

 “ Love does not dominate; It cultivates. ”

愛は支配しない。それは土を耕すものだ (ゲーテ

 

 

愛は、相手を支配したり、コントロールすることではない。

ただただ、相手が 自由に 生きていけるように、土壌を耕すことだ。

 

土壌とは、相手がすっくと足をつけて、しかと踏みしめて、自由に育っていく、生きていくための土台だ。

 

もしかすると、男にとっての「土壌」とは、愛する人子宮であり、さらには家庭であり、そこからやがて芽吹き、育つものが、子どもかもしれない。

 

愛とは、相手が自由に生きていけるように、ひたすら土壌を耕していくこと。

 

 

これに照らして、「思いやり」はどうだろうか?

ーーーもし、あなたの「思いやり」が、

 

・ありのままの相手の姿 (男であるとか女であるとかの、生物的な仕組みの違いについてもそうだ) を否定したり、

 

・自分の感情 (「愛してるから同じでありたい」とか、「私なら愛する人にはこうするから、あの人もきっとこうしてくれるはずだ」とか) を押し付けたり

 

などして

 

・相手に “不自由さ” を感じさせている

 

ようであれば、それはあまりイイものとは言えないだろう。

 

 

■「好き」とか「愛してる」とかいった気持ちは、人を自由にもさせるし、不自由にもさせてしまう。

ーーこの事について、皆あまりにも鈍感だ。

 

・たとえば、好意の暴走(ex. 非モテ異性の強引な好意の押し付け)は、人に不自由を感じさせる。そのことが「嫌い!」という反発につながる。

・一方で、人に自由を感じさせる好意もある。愛している人から、「好き」と言われた時、人間は天にも登るような心地になって、自由の翼を授かった気持ちになる。

 

 

 

 

さて、あなたの「思いやり」はどちらだろうか? 自由か、不自由か。

 

 

 

日本には「愛を育む」という言葉がある。これは、本当に「愛」のすがたをよく言い表した言葉だろうと思う。

 

種をまいて、芽吹いて、育っていけるように、日々水をやって、光で照らして。

 

ただただ、相手がのびのびと育っていける、生き生きと毎日を過ごしていける、

そういう 自由” を感じられる土壌を、日々、作っていけたら。

 

 

そんなことを思う。

 

 

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なぜ「無害系男子」はオンナと仲良くなるのは割と得意なのに、セックスには至れないのか

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「無害系男子」というものが存在する。“人畜無害” のムガイ。「安心安全な男」とも言う。いまの日本男子のうちかなりの割合を占めてる奇行種だ。

 

んでまぁ、この「無害系男子」になれば誰でも手っ取り早く女の子と友達になれる。間違いなくオンナと仲良くなるための最短ルートだ。

 

モテ男のアドバイス「彼女が欲しければまずたくさん女の子の知り合いを作って、全員と仲良くなって一緒に遊べる友達になれ」を「ほほうー」と鵜呑みにして即実践するピュアな非モテキッズ達。

 

んで、だいたい後で裏切られて(先に裏切ったのはじつは非モテの方なんだけど)ガックリと落ち込んだり、なんだあいつ、その気にさせといてクソが!みたいな暴発に走る。ほっといたらミソジニー真っしぐら。

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さて早速、質問。

 

女の子からして「オチンチン」は以下のどっちに分類されるでしょう?

二択問題だ。AかBかで答えてほしい。


A.む‐がい【無害】
[名・形動]害がないこと。悪い影響を及ぼさないこと。また、そのさま。「人間には無害な成分」「人畜無害」⇔有害。

 

B. ゆう‐がい【有害】
[名・形動]害があること。また、そのさま。「有害な物質」「有害食品」⇔無害。

 

 

正解はいうまでもなくBだ。

間違えた人は生まれてからこれまで何学んできたのホントに。反省して欲しい。

 

“おちんちんは有害。”

知らなかった人はしっかりメモしよう。

 

男だと実感として湧きにくいかもしれないが、女の子にとってそれは“凶器”であり、無意識にでも“畏怖の対象”なんだよ。特に勃起したヤツな。自由勝手にブンブン振り回されると危ない事この上ない。露出狂は早よ仕舞え。

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*さまざまな動物のペニスの標本(ペニス博物館、アイルランド🇮🇪)

 

 

この女がおちんちんに抱く恐怖の感覚をうまく表現した映画がある。おちんちんに対して愛着しか湧かない男は女の子の気持ちを理解するためにも絶対に見ておこう、リドリースコット監督の『エイリアン』だ。

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映画「エイリアン」の造形監督を務めたH.R.ギーガーも認めるところだが、この世界で一番有名なエイリアンのデザインはペニスをモデルにしている。頭部が亀頭であるだけでなく、口の中にも勃起したペニスがあり、キモい。

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映画のストーリーは終始、ニュルニュル、グチュグチュした気持ち悪いモンスター生命体が、生身の人間を孕ませようと襲いかかる。エイリアンは皮膚を裂いて人間の体内に入り込み、寄生虫のように卵を産み付けたり、胎児として腹に宿り、ついには食い破って出て来る。

 

*映画「プロメテウス」の1シーン

(リドリースコット監督,エイリアンの前日譚)

 

この映画はまさに他人の体内に唯一入り込む人間の器官ーーペニスと、その体内侵略によって自らの腹に自分のものとは違う生命・異生物が宿るという、“孕ませ”の恐怖を描いたメタファーだ。

 

女の子が、自分が好意を持つ男以外の勃起ペニスを目の前に突きつけられた時に抱く恐怖の感覚を、おそらく、この映画はよく表現しているんじゃないかなと思う。

 

*ペニスの体内挿入時のMRIムービー(好きな男が相手でなければ、女にとってSEXはエイリアンによる胎内侵略と変わらない)

 

女の子にとって、生死の次にリスクが大きいことは、子供を妊娠することだ。(*もちろんここでいうリスクは悪い意味だけじゃなくて。「相手しだいで振れ幅が大きい」という意味。好きな男の子供なら嬉しいよね)

 

そしてペニスは、女の子の腹に、子供を宿らせる能力を持つ。

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ーーだから、女の子にとって、おちんちんはとても属人性が強い(「その持ち主は誰か?」に依拠する性向が高い)ブツで、女の子がソレに興奮するためには、持ち主の男のことをよく知り、魅了され、信頼を感じてなきゃならない。

 

俺たち男は、おもわず晒されたおまんまんに遭遇した時だいたい興奮出来るけども、女の子の場合、いきり勃ったペニスにおもわず遭遇したら、とりあえず「キャーーー!!」なんだよ。

(クッソ当たり前なことだけど、これを理解するところから口説きは始まる)

 

ーーこのことが、タイトルに繋がってくる。

無害系男子は、大抵の場合において、ニコニコと男性性を隠し、「ぼくペニス持ってませんよ?」という安心安全な態度で終始振る舞うけども、それってどうなんだろうか?

だって、最終的にペニス(好意)出したいんでしょ? そのやり方だと、まさしく「キャーーー」で終わりじゃね? (後述)

 

口説きとは、乱暴な言い方になるが、

その「キャーーー」に対して、恋という麻薬*を、モルヒネのような快で苦を相殺するタイプの鎮痛剤として、じんわりじんわり女の子のアタマに打ち込んでいく作業でしかない。

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*恋を落ちた瞬間に脳内に大量分泌される、恋愛ホルモン「PEA(フェニルエチルアミン)」は、チョコレートやチーズ、そしてモルヒネの成分にも含まれるもので、脳に正真正銘の麻薬作用を及ぼす。このホルモンはドキドキした時にも分泌され「好きかも?」と脳に勘違いさせる(いわゆる「吊り橋効果」や「ゲレンデマジック」)。モテる男とはドキドキを生み出せる男とも言える。大胆に、そしてロマンチックに迫る口説きのアプローチが非常に有効な理由だ。

 

それにより「男」(=ペニスを持つ存在) に対する女の子の本能的な抵抗感を緩和し、やがて “受容” (究極的にはSEXだ、「体内にこの男を受け容れてもイイかも」という感じ)に向かわせていく。

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口説きは抵抗感の緩和作業。裸の若い女を見たらとりあえず飛びついてSEXしとけば生殖戦略的に結果出るしオッケー!な俺たち男とは違い、女の子は妊娠・育児のリスクがあるため本能的に慎重で、こいつの遺伝子は本当に有能かとか、モテるかとか、私に尽くしてくれるかとか、色々考えて相手をじっくり*1 見さだめようとする傾向が強い。

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*1 かといって男が本当に慎重にじっくり(たとえば三ヶ月とか半年とか一年とかかけて)口説くのは悪手だ。むしろ出会いからデート、そしてハグ・キス・ベッドインまで、ジェットコースターのように口説いたほうがいい。

男はデートを数回こなして「男」としての信頼*2 を築けたと思ったら(もちろんやり手は一発のデートで仕留めるが)、すぐ「失うこと」にビビらず、大胆に行動を起こして迫らなきゃいけない。じっくりそろ〜り石橋を叩いて近寄っていくのはビビってる非モテ男の特徴で、女の子はそれを「弱いからわたしに嫌われることに怯えてるんだね」「他の男に睨み効かされたらヤバイもんね」というふうに、サル山のメス並みの動物的解釈を施して本能的に理解し、無能認定する。

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*2 築くべきは「友達」としてではなく、「男」としての信頼だ。

それは以下のようなものになる。

1.遺伝子クオリティの担保

「モテている/モテてきた」という実績を(無いなら捏造れ)、言葉にすることなく(言葉にすれば嘘っぽくなる)、雰囲気や振る舞いで伝える、あるいは相手に言葉のヒントを与えて気づかせること。(経験を経れば身につく)

2.オンナに対する庇護性

いざ敵に襲われた時に俺は女を差し出してとっとと逃げるような雑魚ではなくオマエをしっかり守るぞという矜持を示すこと。

3.オンナの「フリ」への対応力

オンナが繰り出してくる様々な「フリ」*3に対してボケやツッコミで返すこと。オンナの「猫パンチ😼」に対し、颯爽とテンポよくカウンターを仕掛け、「合格」を貰うこと。

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*3 オンナが繰り出してくる「フリ」とは?

ーーたとえば、「絶対チャラいでしょw わたし真面目な人がいいの。ごめんね」「ちょっと酔っちゃったかも」「そろそろ終電なんだけど笑」「何もしないっていうけど、絶対何かするでしょ?」などなど。これに対するカウンターは、ただひたすらに実地訓練の繰り返しによって磨かれる。

非モテはこういう女の牽制(小手調べ)にすぐビビって絶望してしまうんだけど、その時点で負けだ。この猫パンチはヒトの女が男の実力を確かめるために(本能的に?) 無意識で繰り出す側面があり、それへの対応力で男の度量をかなり正確に推し量ることができる。

上級者になれば、「わたし彼氏いるんですよ〜〜」も単なる「フリ」になる。

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もちろん、女の子サイドとしても、ペニスというエイリアンに対して「キャーーー!」ばかり言っていては、生物にとって至上命題である“子作り”ができない。だから、キャーーー!を緩和するためのシステムを身体に当然備えている。

 

女の子は愛や信頼を感じると、脳内に女性ホルモンの1つ、オキシトシン(“愛情ホルモン”)が大量分泌される。

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これは“仲間”に対して寛容さ信頼性を抱かせるホルモンで*1(女の子が初対面の相手に対してもおしゃべりであることの理由だ、)、分泌されると、生物のストレスレベルやそれに伴う攻撃性を引き下げ、相手を受容させる作用がある。

 

この性質から、オキシトシンはSEXでおちんちんを挿入される真っ最中や、おちんちんで奥(子宮の裏側)を突かれた時、また、妊娠して胎児が腹に宿った時*2などにもキューンと脳内に多量分泌され、生物自身の“異物排除”ーー免疫作用などの防衛的攻撃機能から、「攻撃して欲しくない味方」を守ることに一役買っている。

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*1 オキシトシンの副作用として、“仲間”以外を攻撃するようになる事もある。愛や信用は、同時に他の誰かへの差別や不信を生む。

*妊婦の産後クライシスは、オキシトシンの過剰分泌により、母親が子供との繋がりを強度に強め、その信頼空間の外側に父親が弾き出されてしまう事で起こる。“外部者”として、母親の不満や攻撃の矛先が父親に向く。

生物は「遺伝子の乗り物」なのだから当然だ。遺伝子からすれば、中古車から新車に乗り換えたんだから、そっちを優先しろ!と命令して然るべきだ。

 

*2 妊娠時🤰に女の子の免疫作用が下がる(=病気にかかりやすくなる!)のも、胎児を自身の免疫で攻撃させないようにするためだ。哺乳類は恒温動物で常に高い体温を保つため、冷血動物の爬虫類などと違って温度を好む細菌やウイルスが体内で繁殖しやすく、免疫作用の刃はとても鋭い。

 

だから、俺たち男は、女の子を惚れさせよう、抱こうと思うなら、

その“砦”の内側に何としてでも入り込まなきゃいけない。

 

女の子と現在・過去・未来といろんな話をして、共感&共鳴して心を通じあわせ、いいムードになったら手を繋ぎ、髪を触り、頭を撫で、ハグをして(ハグは特にオキシトシン大量分泌行為!)、オキシトシンを女の子のアタマに分泌させる。

そうすれば、そいつ が俺たちに通ずるスパイとなって「この人悪い人じゃないよ、入れてあげたら?」と女の子に直訴してくれ、俺たち外部者を女の子のココロの内側へと招き入れ、やがて膣内(なか)へと導いてくれる。

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 なんとも不思議な事だが、女の子に「男」として受け容れてもらうことと、ペニスを女の子の体内に挿入することと、赤ちゃんが女の子のお腹に宿ること、これらはすべて「受容」のプロセスとして、その仕組みは同じものになる。

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ママー!お腹の中にいれて!!

ママーーー!!!

 

 


さて、ここで本題の「無害系男子はなぜ女の子とすぐに仲良くなれるのにセックスはできないのか?」に回帰しよう。

 

オンナから「無害」と認識される存在とはどんな存在だろうか?

 

ちょっと書き上げてみよう

 

1.とにかく優しい
2.安心安全
3.危害を加えられそうにない
4.女社会に溶け込める、なんなら女子会にも混ざれる
5.女2人の時に「とりあえず呼ぶ」対象
6.従属性向が高い
7.弟感が強い
8.主張が弱い
9.つねにバランサー
10. 中性的、ニュートラ
11. 性格がネチッていて女っぽい
12. 悪口で女と共鳴できる
13. あるいはクマ、おじさんキャラ
14. 親切丁寧
15. 他人に影響を与えない
16. イエスマン
17. 野性味がない(本能的じゃない)
18. 刺激がない
19. 押しが弱い
20. 謙虚で控えめ
21. 文化系サークルっぽい
22. 物腰が柔らかい
23. 女の相談相手に選ばれやすい
24. 行動性が低く、一歩一歩に慎重
25.リスク回避志向が強い
26. 性欲の存在が感じられない(オナニー やセックスしてる姿を想像できない)
27. 「彼女作りなよ」と頻繁に言われる
28. 過去の失恋かなんか拗らせてる
29. 真面目で誠実
30. 一緒にいると落ち着ける


いや〜。


地球に優しいマーク絶対ついてんだろこれ。

 

マジでモテねーぞこれ。

 


「えっ、草食系男子が最近はモテるんじゃないの?」「でもこういうやつ、絶対オンナに囲まれてるよ?」

みたいに思う人は、恋愛とか、口説きとかのセンスがまるでない。

「いつもメスと一緒にいる=モテている」みたいな認識だからだ。

 

まあ、この一覧は面白いので、後日また、これがなぜモテないのか、生物としての生殖の観点からひとつひとつ原因を説明していく事にする。ポイントは、女の子の本能的な、無意識の解釈だ。

 


まあ、まずは、この認識から始めてほしい。

 

モテるかどうかはセックス獲得能力(SEX EARNING CAPACITY)で決まる。
(*実際にセックス何回したとかじゃなくて、潜在的な実現可能性も含む。いわば稼得能力ーー不特定多数の市場にポンと放り出した時に、倫理の問題は抜きにして、これだけの期間でこいつならま〜大体これくらいは稼いでくるわな、という実力値)

 

親友のように仲のいい女の子がいくらたくさんいても、

セックスできない関係であればモテにはカウントしない。

 

そんでセックス獲得能力はまあ、無害キャラなままじゃ上がらない。

 

おちんちんが有害属性なうえに、セックスだって情状無視してやってるコトだけ冷静に考えれば恐ろしく暴力的な行為なので、まー無害属性なままではそこまで至れない。

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すべての物事にはコンテクスト(文脈)というものがあって、口説きはストーリーだ。

 

順序、流れ、空気。日本は世界の中でも特にハイコンテクストな文化の国で、「空気読めよ」ってコトバはまさにそれの象徴と言ってもいい。自動化された一連のルーティン。脳も毎日やるような行動は、ワンセットにして特に考えないでできるよう自動化するらしい。

 

日本人が突然始まるフラッシュモブに感じる「おお・・・マジか・・・」という感覚。普段いかに無意識に、ハイコンテクストに流れを乱さずに日常が進行していることか、あるいは俺たちがそこを滞りなく行進していることか、その自然の不自然がこいつに遭遇すると一気に浮かび上がってくる。

 

まあ、マトリックスだよな。

 

俺たちは、日常のコンテクストをぶった切られた瞬間、どうしたらいいか分からなくなってしまう。パニック映画のようなカオス。俺がおかしいのか?それとも世界がおかしいのか・・・?

あれ、こんな事いままで経験したことがない、どうしよう、俺は踊れない。いままで毎日、なんてことなくこなしてきた身体の動き(踊り)とは、リズムもテンポもジャンルも方式も違う。

なんでみんな踊れるんだよ、ちょっと待ってくれ、俺は踊れないーーーー。

 

実際に目の前でたくさんの人間が奇行しはじめたら、自分が無意識にコンテクストーーーーそれは流れるプールみたいなものだーーーーの上に乗っかって、流されて、普段暮らしていたことが、身に染みて実感できる。

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タテマエ文化も日本のハイコンテクスト文化の現れだ。あらゆる状況において、お互いに言葉に出さない、あるいは言葉通りの意味では無い、合意形成がある(「押すなよ押すなよ!」)。

 

 

そういう意味で、

口説きとは、おちんちんを出すための伏線を張っていく作業」と言ってもいいかもしれない。

 

これから口説きたい女とサイゼリヤデートをするのがダメというかムダなのは、そこに伏線性が無いからだ。

 

小さな伏線を、初めから張っていく。

 

・・・おちんちんを出す伏線。おちんちんを出す伏線に至るための伏線。おちんちんを出す伏線に至るための伏線に至るための伏線。おちんちんを出す伏線に至るための伏線に至るための伏線に至るための伏線。おちんちんを出す伏線に至るための伏線に至るための伏線に至るための伏線に至るための伏線。

 

この逆算だ。

 

こうして伏線をひたすら張っていくことが、相手からすると「まぁ、、自然な流れだな」というある意味での納得に繋がる。

 

街中で遭遇して0.5秒でおちんちんを晒してくる露出狂は、何がダメかっていうと伏線が皆無なんだよ。だから受け入れられないしパニックになる。

 

だけども、目が合う、笑顔、挨拶、緊張を緩和するためのマナー的なやり取り(誰かと待ち合わせですか?そうなんです〜)、敵意がない事を示す、立ち話、自己開示、連絡先交換(俺もう行かなきゃ!あ、これっきりなのも寂しいし、よかったら〜)・・・

 

という風に、

 

ひたすらに次の動作、次の動作へと自然につながる伏線を張っていけば、たとえ露出狂男だろうと、きちんと二人の合意の元で、おちんちんを女の子の目の前に晒せるだろう。

 

このパターンだと、街中でいきなり話しかけてくるような奴なので、すでにおちんちんへの強い心的導線が張られている。これは結構有利だ。

 

日本人が大好きな、合コンでの出会い、街コンでの出会い、全てそうだが、

出会い方にすでに恋愛がはじまる伏線ーーコンテクストがある。

 

だけどまあ、無害系男子が大好きな出会い方って、大体恋愛方面に至るための必然性が全くない。

だから相手もそんなに意識しない。意識せずに温かいファミリー映画だと思って見てたら、いきなりエイリアンの触手が伸びてくる展開。

 

その展開に向けての必然性が無いなら、飯なりなんなり初めに誘う段階で

 

「俺、オマエのことオンナとして見てるよ」

 

ということを、文字面にすることなく、空気で伝えるべきなんだけど、

彼らはそういう事もしないし、何なら「そんな気ないよ。」と否定する。

 

この点、チャラ男って強くて、「そんな気マジで全然無いから!笑」と自分の言葉では全力否定デキつつ、相手には(とかいって・・・。。笑)という心構えを持たせ、口説きの伏線をちゃっかり張ることができる。

 

 

だけど無害系男子はニコニコと男性性を隠し、「ぼくペニス持ってませんよ?」という無害な態度で終始振る舞うことで、女と友達としての信頼関係を強固に築き、とにかく“安心安全” の心象を得ようとする。

 

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そんな奴が最終局面になってから、

 

「ウソでした〜騙されたなオマエ!!」

 

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と突如として豹変(!!!!)して、

血管がガチガチに浮かび上がった勃起ペニスを晒そうとする。

 

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怖すぎwww

 

無害系男子はニコニコサイコパス

 

まさに究極のドッキリ。

 

お願いだからやめてくれ。

 

まず相手の心臓に悪いし、そういうことをされると人間はYES/NOを頭でロクに考えられなくなってとりあえず反射的に拒否する。損だよ。

 

 

口説きで一番大切なのは、コンテクスト(導線)の意識だ。

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口説きを俯瞰して、相手を誘導する。そのためにたくさん伏線を張る。

相手に備えさせる。納得させる。

 

ある展開が、次の展開を自然に呼び込み、その展開がさらなる展開を自然に呼び込む。

 

ヤリチンの口説きには、コンテクストに則った、流れるような自然さがある。はじめに女の子の「ちょっとだけなら・・・」という気持ちを引き出したら、そこからさらなる「ちょっとだけなら・・・」を引き出し、さらにさらなる「ちょっとだけなら・・・」を引き出し、次の展開、次の展開、次の展開へと、自然にスライドさせ、状況を移行させていく。そうしているうちにハッと気付いたら、もうキスして、ハグして、ベッドインして、女の子はすっかりメロメロになっている。

 

 

しかし、非モテ口説きは、その構造上、一番大事な最終局面で “裏切り” を強烈にブッこむことになる。そこでコンテクストは崩壊する。

 

●ヤリチンの口説き

自己開示(disclosure)からの→安心(trust)からの→SEX。

「おれチンコ生えてるよ笑」→友達みたいな楽しい会話→「もっと○○のこと知りたい」→SEXしよ(え〜〜笑)

 

非モテ口説き

安心(trust)からの→裏切り(betray)からの→SEX。

「ぼくチンコ生えてないよ」→ガチの友達としての会話→下心漏出(えっ…😰こんな人なんだ)→SEXしよ(しねーよ)

 

(この辺はTwitterでもケッコー呟いた覚えがある)

 

 

 

 

 

無印良品の棚には、セックスなんてアブナイものは絶対に並ばない。コンテクスト違いだからな。

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前述したように、ペニスは女の子にとって、生命(いのち)の祝いにも、滅びの呪いにもなるし、「福」の象徴にも、「忌み」の対象にもなる。


ペニスの性質ってそういうもんで、自然界全般においてもそういう扱いなわけ

 

だからこそ、それを女の子の前に晒したい俺たちは慎重にならないといけない。

 

無害系男子のやり方は、一見クッソ慎重なように見える。でも違う。

むしろ、ペニスを晒すのに一番慎重なのがヤリチンで、ペニスを晒す事に一番慎重さが欠けるのが無害系男子だ。

無害系男子はただビビっているだけで、最終的な相手のYESを引き出すための伏線が全然張られてない。そんなの失敗するに決まってるし、それを慎重とは絶対に言わない。

 

ヤリチンはデートに誘う段階、なんならはじめて知り合って、連絡先を交換した段階ですでに、ペニスをチラ見せしている。彼らは映画がはじまった冒頭5分の段階で、すでにラストを示唆するような伏線を埋め込んでいる。

 

一方、非モテ男子の戦略はラスト数分間の大どんでん返しだ。

ーーー「衝撃のラストを見逃すな‼︎‼︎」じゃねーよ。女の子からしたら衝撃のラストだけ見逃して先に帰りてーよ。

 

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結局セックスしたいんだろ?

 

 

じゃあ、無害な振る舞いはやめよう。

 

 

イイか?

恋も愛も有害なんだよ。

 

 

ーーと、少なくとも、そう開き直っているヤツのほうが、恋や愛を本質により近い形で捉えられている気がする。

カゲロウのように、それを手に入れるためなら俺たちに命を投げ出すのも厭わなくさせる、恐ろしく有害なものなのだ。

 

 

 

 

 

 

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今日は、東ヨーロッパの中堅国家・ポーランド(Polską🇵🇱)を中心に、それを取り巻く世界史を概観してみる。ロシアW杯で日本代表と対戦することも決まったし、いまアツイよね(?)。

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◾︎“ポルスカ”、建国。

東ヨーロッパのスラブ系大国。9世紀、ポラニェ族を中心にスラブ人がまとまってポルスカ王国🇵🇱、英語名でポーランドと呼ばれる国を建てた(ピヤスト朝)。

他のスラヴ系国家とは違ってギリシャ正教ではなくカトリックを受け容れたことで、東ヨーロッパの中では異色の立ち位置に立つ国で、西ヨーロッパ世界に所属する。域内にはポーランド人の他に、隣国の神聖ローマ帝国からやってきたドイツ人が多く移住(東方植民)していた。 

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◾︎モンゴル軍、ポーランド侵攻

11世紀初め、モンゴル🇲🇳が東アジアで勢力を拡大させる。チンギス=ハンの孫の将軍バトゥはアジア横断の大遠征を始め、東ヨーロッパ世界を滅多打ちにすることになる。

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まずは北からウラル山脈を超えてブルガリア(ヴォルガ・ブルガール王国🇧🇬)を制服、周辺にいた遊牧民を吸収しながら15万の大軍を構成してロシア🇷🇺に侵攻。モスクワ、キエフなどを陥落させ、キエフ公国(現在のロシア🇷🇺)を滅ぼす。

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モンゴル軍の圧倒的な機動力は、敵軍を各個撃破(戦争の基本。戦力の集中投下)することが可能。欧州諸国はどこも鈍重な兵を広く薄く並べて守っていたので、歯が立たなかった。

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バトゥのモンゴル軍🇲🇳はそこから南北二手に分かれ、南軍はハンガリー王国🇭🇺を撃破し、首都ブタペストを破壊。

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一方、北軍ポーランド🇵🇱に向かった。それを聞きつけたポーランド国王は当時ヨーロッパ最強の呼び声高いドイツ騎士団に協力を求め、結果的にポーランド王国ドイツ騎士団神聖ローマ帝国テンプル騎士団聖ヨハネ騎士団から構成されたヨーロッパ連合が作られる。

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バトゥ率いるモンゴル騎馬軍団とヨーロッパが誇る最強騎士軍団がワールシュタットの戦い(1241)で激突。

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モンゴル軍は煙幕による各個分断、訓練された軽装騎兵による陽動など中国を打ち破ったハイレベルな騎馬戦術をそのまま展開し、ヨーロッパサイドはなすすべなくフルボッコに遭った。

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モンゴル軍は容赦なく、敗走するヨーロッパ兵を一人一人追い詰め、串刺しにして惨殺した。

民は恐怖のどん底へと堕ち、ワールシュタット(「死体の山」の意味)という単語は後世まで長く恐れられた。

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ヨーロッパ連合軍を壊滅させた後、すぐにモンゴル軍は神聖ローマ帝国🇩🇪の都ウィーンにまで迫ったが、

モンゴル帝国二代目ハン(皇帝)であるオゴタイ=ハンがタイミング良く死んだことで、バトゥは後継争いの会議に出るため引き返す。ポーランドはモンゴルの支配を受けることはなく、急死に一生を得た。

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◾︎カジミェシュ大王の時代

14世紀、ポーランド王国は領土を広げ、カジミェシュ3世(「大王(Wielki)」の名で呼ばれた)の時代に全盛期を迎えた。クラクフ大学(現ヤギェウォ大)を創設するなど文化面も充実。ポーランド人学者としてコペルニクスなどを輩出した。

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大王の死後、膨張するドイツ騎士団領🇩🇪に対抗するため、ポーランド国王ジグムント2世はリトアニア大公国との王室の合同の合意(ルブリン合同)を取り付け、リトアニア=ポーランド王国🇵🇱🇱🇹となる。

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2度の戦争でドイツ騎士団を撃破し、領土を拡大、東ヨーロッパNo.1の大国にまで登りつめる。破れたドイツ騎士団領は「プロイセン公国🇩🇪」となり、ポーランド服従した。

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◾︎選挙王政の開始でグダグダ

16世紀後半、王室の血が断絶したことポーランドは有力貴族(シュラフタ)が持ち回りで国王を務めるという、貴族投票による"選挙王政を開始。

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貴族たちは当選を目指し、それぞれ神聖ローマ、スウェーデン、フランス、ロシアなどの諸外国と陰で繋がって支援を受けていたため、ポーランド列強の内政干渉によって次第に政治体制が崩壊し、弱体化の一途を辿ることとなった。

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地主貴族(シュラフタ)はともに平等とされ、誰もが王位へ立候補することができる。ポーランド特有の貴族民主主義は「黄金の自由」と称されたが、王権の弱体化により、国家の没落を招いた。

 

 

 

 

◾︎「大洪水時代(Potop szwedzki)」とかいう天災

1648年、ポーランド王国に属するウクライナ地方🇺🇦コサック(ロシア人農民)がポーランド貴族の支配に対して反乱を起こした。コサックたちはロシア王国🇷🇺に支援を求め、応じたロシア軍がポーランドに侵攻し、それに乗じるようにワンチャン狙いのスウェーデン帝国🇸🇪も軍を率いていきなりポーランドに攻め込んでくるというポーランド史上の大事件、「大洪水時代(Potop szwedzki)」(1655年 – 1660年)を迎える。

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ポーランド国王は抗戦しようとするが、しょせん選挙で選ばれただけの一諸侯に過ぎず、権威も権力も無かった。隣国オーストリア絶対王政体制による華やかな宮殿生活に日頃から憧れていた貴族たちは、「スウェーデン国王カール10世のほうが、国王にふさわしいんじゃね」というような売国的態度で、ポーランド国王に協力することなく、自ら国を明け渡した。

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*カール10世🇸🇪

 

しかし、ワルシャワに入城したスウェーデン軍は激しい略奪を行い、国内経済は完全に破壊され、戦乱とペストの流行で人口も大きく減少。

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ロシアにもウクライナを奪われ、まるでノアの大洪水のように、東ヨーロッパNo.1大国の栄華を全てさらっていってしまったことからこう呼称された。

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"大洪水時代"を経てポーランド国土は荒廃。国体は保持したものの見る影もないほど衰亡し、ポーランドの属国であったプロイセン🇩🇪(元・ドイツ騎士団領)もこのタイミングで独立した。

 

1683年にはオスマン帝国🇹🇷第二次ウィーン包囲に対して軍を派遣して神聖ローマ帝国🇩🇪の危機を救うなど、その後のポーランドは欧州戦線でも一定の存在感を発揮したものの、かつての大国ポジションに戻ることはもう二度と無かった。

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◾︎東欧・北欧のNo.1決定戦、“北方戦争(III wojna północna)

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オスマン帝国🇹🇷が神聖ローマ帝国🇩🇪に仕掛けた“ウィーン包囲”を撃退することに協力🤝していたポーランドの北方で、宿敵スウェーデン王国🇸🇪は着々と軍備を増強しており、バルト海を制圧する大国と化して周辺国を圧迫し続けていた。

そんなイケイケムードの中、スウェーデン国王カール11世が急死。新国王にはまだ14歳のカール12世が即位した。

 

これは千載一遇のチャンス。スウェーデンを潰して、バルト海に繋がる不凍港をゲットしようと考えたロシアのピョートル1世(のちにロシア帝国・初代皇帝を名乗る)🇷🇺は、スウェーデンに脅威を感じていたデンマーク🇩🇰ポーランド🇵🇱の2国を誘って秘密同盟を結成、スウェーデン包囲網を敷いた。

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1700年に北方戦争スウェーデン vs ロシア&デンマーク&ポーランドが勃発。

若きスウェーデン“流星王” カール12世🇸🇪(18) まさかの天才戦術家で、先進的な火力の扱いに優れた軍隊を、勇気ある陣頭指揮で率いて瞬く間にデンマークに乗り込み、コペンハーゲンを陥落させる。

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*「北方流星王」の異名を持ち、ラインハルトのモデルになったカール12世🇸🇪

 

続いてロシア軍🇷🇺と激突し、戦いを幾度も圧倒して勝利を収めた。ポーランド🇵🇱にも侵攻して国王を退位させ、傀儡の君主を就けてスウェーデンの属国とした。ポーランドは各国の戦場と化して荒廃した。

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ロシア皇帝ピョートル1世🇷🇺は、一度は敗北を認めたもののリベンジマッチを計画。10年かかって軍隊と軍備を大幅に増強、最新ver.にアップデートし、スウェーデン第二次北方戦争を仕掛ける(1709)。スウェーデンの優位で進んだものの、北方戦争最大の合戦となったポルタヴァの戦いに勝利したことで一気に形勢逆転。

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20年にわたる大規模な戦争に勝利したロシアは、フィンランド🇫🇮で結ばれたニスタット和約(1721)において、スウェーデンが支配していたフィンランドの南部地域(@バルト海沿岸)を獲得。これによりロシア国家にとって念願の不凍港ゲット‼︎ *に成功し、これを祝ってその場所に新都サンクト=ペテルブルクを建設。

 

また、ピョートル1世は東欧&北欧におけるロシアの覇権の確立を祝って、ロシア元老院に命じて、[ローマ皇帝]の戴冠

 

 

*ロシアは国土の大半が北極圏やツンドラ地帯の国だ。イワン“雷帝” (1533〜1584, ロシア史上最大の暴君、英:“Ivan the Terrible”)の時代、ウクライナのコサック(ロシア人遊牧農民)たちが原住民から征服&強奪したシベリアの地を国土に組み入れたことで、

 

 

不凍港獲得のために

 

 

 

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*ヨーロッパへのアクセスが良好な場所にこのような壮麗な都を建設したことは、ロシアが“東方の辺境国家”から脱皮して、“西欧国家の装い”をして生まれ変わる事で、ヨーロッパの社交舞台へ一気に駆け上がっていくことを意味した。

 

 

 

田舎者国家であったロシア🇷🇺は、ピョートル大帝という好奇心旺盛で新しもの好きの指導者に導かれ、ヨーロッパに近い都でヨーロッパの都会文化をキラキラ吸収し(自国の国旗デザイン🇷🇺もオランダ🇳🇱*からパクるミーハーっぷり)、近代国家建設と、欧州列強クラブ入りを目指して以後、猛進する。

 

*17世紀のオランダ🇳🇱は、スペインから独立した際に受け継いだりブン盗ったりした世界中の植民地を運営し、また様々な貿易拠点(日本の出島など)を確保して、オランダ東インド会社による世界の貿易システム・商品市場の中核機能、かつアムステルダム銀行による世界の金融ネットワークの中心を担う巨大海上帝国として繁栄していた。そのため、ピョートルは生まれからずっと“覇権国家”かつ“世界の最先端テクノロジーが集まる場所”としてオランダに憧れを抱いていた。

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*サンクトペテルブルクにある世界三大美術館の一つ、エルミタージュ美術館

のちのエカチェリーナ2世(女帝)が国庫から莫大な額を投じてヨーロッパ中から収集・秘蔵した美術品コレクションがその始まりだが、背景にはロシアという田舎国家の劣等感ヨーロッパ都会文化への強い憧れがあった。

 

 

北方戦争によってロシアがバルト海制海権を完全に手中に収めたことで没落したスウェーデンに代わり、今度はロシアが北方の覇者として君臨し、以降、ポーランドに圧力をかけ続けていく。

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◾︎一方その頃、、、。
北方戦争でロシアとスウェーデンが東ヨーロッパの覇権を争っていた頃、
西ヨーロッパではスペイン継承戦争(1701〜1714年)という大戦争が延々と続いていた。

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この戦争の勃発は、あらかじめ予見されており、ヨーロッパ各国では今か今かと機が待たれていた。

スペイン王国ハプスブルク朝🇪🇸の最後の男児であった国王・カルロス2世は生まれつきーー王族間の多重近親婚の悪影響に他ならないがーー、超・病弱体質かつ重大な知的障害と咀嚼障害を患っており、さらには性的に不能(インポ)との噂も囁かれていたため、スペイン王家の血筋がもう何年も持たずに断絶することは、誰の目からしても火を見るより明らかだった。

 

Q.問題は、“太陽の沈まぬ国”とも呼ばれ、世界中に広大な領土を所有するスペイン帝国を、

いったい誰が引き継ぐか。

 

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*↑当時のスペイン帝国の領土。(ピンクオレンジの範囲)

南イタリア🇮🇹、南ネーデルラント🇧🇪(ベルギー)、メキシコ🇲🇽、西アメリカ(+カナダ)🇺🇸、フィリピン🇵🇭等を領有していた.

 

※注:ポルトガルの領土(1640年、ポルトガルはスペインとの同君連合を放棄して独立している)

 

ーー真っ先に名乗りを上げたのがルイ14世フランス王国だった。

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この時、ヨーロッパ最強の軍隊保有し、欧州で暴れまわっていたフランス王国🇫🇷・ブルボン朝太陽王ルイ14世は、スペイン王位が途絶えた機につけ込んで、スペイン王室と親戚関係にある自身の甥にスペイン帝国を継がせ、実質的にフランス=スペイン王国を建設することを画策していた。

 

これに対して「絶対アカン!!!」と抵抗したのが、当時の列強国のイギリス🇬🇧オランダ🇳🇱、そしてオーストリア🇦🇹(≒神聖ローマ皇帝)だった。

 

ここで、この戦争に関わりがある、それぞれの国の当時の歴史状況を整理しておく。

 

■当時のイギリス・・・イケイケ🤗

弱小国から一転、大国への道を歩む🇬🇧

・スペイン🇪🇸はエリザベス女王時代以来因縁の野郎。

ーーアルマダの海戦においてイギリスは海賊王ドレイクを総司令官に任命し、英国海軍&海賊船混成軍であの“無敵艦隊”を破るという大金星を一度は挙げたものの、その後スペインの逆襲に遭い、敗北している(1609)

 

・イギリス東インド会社、香辛料を取り扱えなかったのになぜか好調。

ーーせっかく社名に「東インド(=インドネシア🇮🇩!」と付けて、香辛料の大産地=東南アジアへ意気揚々と乗り出した(1601〜)のに、オランダにちょっとコワイやり方(1623)で脅され、イギリスは東南アジアの香辛料貿易から締め出されてしまった。

しかし、仕方なく向かったインド🇮🇳ムガル帝国に貿易許可をとって輸入し始めたキャラコ(綿=コットンのフワフワ布)*が、ヨーロッパ中で超大ヒット商品になってウハウハ。

さらには中国🇨🇳(清)からの仕入れルートを地道に強化していた「茶(tea) 」が母国で特大ブームを巻き起こし、それまでフィーバーしていたコーヒーを完全に駆逐。“アフターヌーンティー” の文化などが根付き、売れに売れまくった。

 

*インド産の質の高いキャラコ(綿=コットン☁️の布)がヨーロッパに大量に輸入されたことで、イギリスの主要産業かつ主要輸出品だった毛織物(羊毛🐏で織った布)がまったく売れなくなり、国内マニュファクチュア工場の経営者(ブルジョワジー)たちはブチギレ。

 

・フランスとただいま絶賛・第二次百年戦争中(1689 - 1815)

 

 

 

 

 

 

 

フランスのルイ14世フランスとスペインの合併を狙って起こした大戦争フランス&スペイン🇫🇷🇪🇸   VS  神聖ローマ帝国(オーストリア)&イギリス🇦🇹🇬🇧 の対立を主軸にして展開し、西ヨーロッパ諸国を真っ二つに分断して争われた。

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また、それに伴ってアメリカ大陸🇺🇸では、アン女王戦争という英仏の植民地戦争が勃発。英国植民地軍🇬🇧 VS フランス=インディアン連合軍🇫🇷という構図で、スペイン領カナダ🇪🇸を巡り争った。

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1714年、西ヨーロッパでの戦争、アメリカ植民地での戦争、ともにフランス側が敗れる形で決着。

ヨーロッパ大陸において横暴な覇権を唱えていたルイ14世フランス王国🇫🇷はその勢力を大きく抑制され、イギリスなどのその他欧州列強国とパワーをバランスさせる事になる。

 

また、神聖ローマ帝国(のちのオーストリア帝国🇦🇹)側について参戦したプロイセン公国🇩🇪(=かつてのドイツ騎士団領)は、神聖ローマ皇帝(=オーストリア皇帝)にその功を認められ「王国」に昇格、徐々に領土を拡大し、やがて台頭*しはじめる。

 

 

*■プロイセンの膨張とドイツ統一

▼18世紀当初のプロイセンの国土。

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くすんだ緑色の地域プロイセンポーランド🇵🇱と神聖ローマ帝国🇩🇪(赤線で囲まれた範囲)の2か国に跨って存在している

▼18世紀半ば:「王国」に昇格したことでイキがるプロイセン

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神聖ローマ帝国の皇帝権を握っているオーストリア🇦🇹(*オーストリアもドイツ人国家!)との戦争に勝ったり、ポーランド🇵🇱をカツアゲ(後述ーー「ポーランド分割」)したりしてドイツ人居住地域を吸収し、徐々に拡大。

▼19世紀半ば:ドイツ統一を達成したプロイセン。名称をドイツ帝国へ🇩🇪

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ビスマルク時代、ついに数多くの都市国家領邦国家(その数、およそ300!)に分断されていたドイツを一つの連邦国家としてまとめる事に成功。中央ヨーロッパにバラバラに離散していたドイツ民族の居住圏は一つの国家体制の元に統一された。バイエルン王国ザクセン王国など、うるせぇ奴らも

 

 

(*このドイツ民族を一つの国家の元に結集させよう!というナショナリズムが『ドイツ語が響く土地(ドイツ人が住む土地)はすべてドイツ』という国家イデオロギーパン=ゲルマン主義に繋がり、やがてWW2に至るまでドイツの「“取り戻す”ための侵攻」を正当化して推し進めた。ナチスドイツによるオーストリア(=ドイツ人国家)併合はもちろん、チェコスロバキアへのズデーテン地方(WW1でオーストリアからチェコに割譲されたドイツ人居住地域)要求も、そのイデオロギーの元に国民に支持された。ナチスドイツのポーランド侵攻も、WW1敗北でポーランドに奪われたプロイセンの発祥地」でもあるドイツ人居住地域を取り戻したい!というが背景にある。)

 

 

 * * * * * 

 

 

18世紀、北方戦争スペイン継承戦争終結を境に、ヨーロッパはイギリス🇬🇧・フランス🇫🇷・プロイセン🇩🇪・オーストリア🇦🇹・ロシア🇷🇺の勢力均衡による五大国体制の近代秩序が徐々に形成され始める。

 

その秩序の狭間でポーランドのような小国はつねに大国同士の食い物とされ、列強の圧力の板挟みの中で国体の保持が難しくなっていく。

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◾︎ポーランド継承戦争、始まる。

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1733年、依然、"選挙王政"を敷いて国王を貴族同士の投票で決定していたポーランド王国🇵🇱は、フランス王ルイ15世🇫🇷の根回し謀略を受けてルイ15世の義父(ポーランドに領地を持っていた)を新国王に選出する。

 

フランスとポーランドの合併を脅威と感じた隣国のオーストリア帝国ロシア帝国🇦🇹🇷🇺は、共同してこれに政治介入して別のポーランド国王を立てた。

 

フランスは「内政介入するな😡💢」と(自分も内政干渉してるくせに)激怒し、とりあえずオーストリアだけに宣戦布告。ポーランドの所有権を巡ってポーランド継承戦争(1733-1735)が勃発する。

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フランス国王軍🇫🇷はオーストリア領のロレーヌ地方を速攻占領し、北イタリアでオーストリア軍と合間見えて撃破する。


ここでロシア🇷🇺が遅れて参戦ポーランドに軍を送り込み、侵攻する。フランスが立てたポーランド国王(ルイ14世の義父)は王位を追われて亡命。

 

ロシアの突然の参戦に慌てたフランスは、占領したロレーヌ地方(鉄と石炭のヨーロッパNo.1産地で、軍事・工業的重要性大)をフランス領とすることを条件に、ポーランドから手を引くこととなった。

 

 

 

◾︎勝手に決まったポーランド分割

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ポーランド継承戦争によってポーランド王国政府は政治力を失う。一方、周辺国家(ロシア、プロイセンオーストリア)は絶対王政を確立し、中央集権により国王権力をフル強化していた。

 

ロシアのエカチェリーナ女帝🇷🇺は弱体化したポーランドに内政介入し、ロシアの保護国とすることを狙ったが、プロイセン国王フリードリヒ大王🇩🇪がそれに「待った」を掛けて、オーストリア女帝のマリア=テレジア🇦🇹を誘ってロシアを牽制。

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↑左からエカチェリーナ(露)、フリードリヒ(独)、マリアテレジア(墺)

 

結局、三者間のみで話し合いが持たれ、ポーランドを分け合うことが決定される。この会議にポーランド政府関係者は一切呼ばれず、ポーランド領土分割のお知らせが後にポーランド議会に届けられる。議会はそれを呑むほかなく、この第一次ポーランド分割により、ポーランドは30%の領土と35%の人口を失った。

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この後、フランス革命勃発(=民衆が王権を制限する憲法を定めた)の影響もあり、ポーランド議会は立憲君主制などを定めた憲法を発布(1791)。これによりやっと選挙王政は廃止され、王位はザクセン家の世襲と決められる。明治の日本がすすめたように、ポーランド独立国家を維持するため、近代化を目指した。

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しかしロシアのエカチェリーナ女帝🇷🇺がこれに反発。

絶対王政国家のロシア帝国は、フランス革命の伝染病”である「憲法」ーーー国家(=国王)の力を議会(=民衆)が制限するルール制定で、それにより国民の権利を守るものーーーがポーランドというロシアの直近国にまで波及することや、その影響でロシア帝国内で民衆革命が起こることを脅威ととらえ、大量のロシア軍ポーランドに送り込んで徹底弾圧した。

議会は紛糾するも、ポーランド国王はロシアに憲法停止を約束し、停戦となった。

 

 

当時の西ヨーロッパではフランス革命の炎が燃え上がり、その封じ込めのために各国は対応を追われていた(自国にまで民衆の絶対主義体制打倒を目指す革命が広がる事を恐れた)

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その隙をついてロシア🇷🇺は第二次ポーランド分割を画策。

 

ロシアと同盟を結んでいたプロイセン🇩🇪もこれに加わり、その他列強の介入(「ちょっと待った!」)を受けることなくポーランド分割を円滑に進めることが出来た。

 

ロシアは形式的にポーランド議会に分割案を提出。議場はロシア軍の大砲で包囲され、反対するポーランド議員はロシアに逮捕され、賛成する議員が出ないまま、「沈黙は同意とみなす」として、議会は終了。ロシアとプロイセンに領土が分割された。

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ポーランド分割に抵抗し、パリのフランス革命軍の元へ亡命していた軍人コシューシコは、1794年、国家消滅の危機と祖国愛を訴えてポーランド国民を束ね、首都ワルシャワで蜂起した。

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*ポーランド紙幣のコシューシコ

 

ロシアのエカチェリーナ女帝🇷🇺は、「隣国で突発した火事を、その最小の火花まで消し去るだけでなく、灰殻から新たに燃えあがる可能性を永遠に取り除くために、近隣三宮廷が隣国を領有するときが来ました」とおっかない演説をして、ロシア帝国プロイセン王国オーストリア帝国の3国による反乱の徹底鎮圧と、ポーランドの完全分割を宣言。


1795年、第三次ポーランド分割により、国王は退位し、ポーランドは地図から姿を消した。

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◾︎ナポレオンのワルシャワ大公国

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革命中のフランスでは、「俺たちはフランス国民だ」というナショナリズムという意識が人々に生まれたことで、国民徴兵制が整い(王室所属の軍隊ではなく、国民が兵士となり、みずから国のために立ち上がって戦うため士気も高くクソ強い)、革命フランスは圧倒的な数と質の戦力をもって、鎮圧しようとフランスに介入してくる各国の王室軍との防衛戦争を戦っていた。

 

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その渦の中で功績を挙げ、次第に革命のリーダーとして持ち上げられた英雄ナポレオンは、“フランス革命の徹底遂行”のために1796年から1815年まで革命を抑え込もうとするヨーロッパ諸国に対して遠征を繰り返して、各国軍を撃破。

 

ロシア・プロイセンオーストリアの3列強の支配下にあったポーランド人🇵🇱は、絶対主義国家に対して革命を遂行するナポレオン軍🇫🇷を支配からの解放者として讃え、協力した。

彼らは「ポーランドいまだ滅びず、我ら生きるかぎりは」と歌ってナポレオンフランス軍とともに進軍し、それは今日のポーランド国歌になっている。

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1806年、ナポレオン軍はイエナの戦いでプロイセン王国に完勝し、首都ベルリンに降り立つ。プロイセン領旧ポーランドの土地に『ワルシャワ大公国🇵🇱』を発足させたナポレオンは、公民平等と記した憲法を定め、ドイツ貴族(ザクセン公爵)を君主に就けた。

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ナポレオン帝国:紫とピンクに染まった領土がナポレオン支配下にある

 

ワルシャワ大公国はポーランド人による政治ではない傀儡国家 (ナポレオンのコントロールを受けるドイツ貴族が公位に就く) で、ポーランドの復興とは決して言いきれるようなものではなかったが、元からグダグダな政治体制に慣れていたポーランド人はわりと喜んで、ポーランド国家復活の望みをかけて、モスクワ遠征に大軍を送るなど、ナポレオンに最後まで協力した。

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◾︎亡国のポーランド

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しかし、ワルシャワ大公国🇵🇱ナポレオン戦争がフランスの敗北に終わったのち、すぐに消滅する。フランス革命から長く続いた民衆動乱がナポレオンの敗北によって一旦収まり、元の絶対主義国家体制による秩序が戻ってきたためだ。各国王室やその代理人が集まって戦争処理を話し合ったウィーン会議(会議と言う名の舞踏会)において、列強国の合意により、潰すことが決定された。

 

その土地を新たに支配することになったのはロシア帝国🇷🇺で、建前上はポーランド立憲王国🇵🇱』としてポーランド伝統の議会の復活などをポーランド人に対して認めたが、国王にはロシア皇帝アレクサンドル1世が就いたため、実質ロシア領🇷🇺となった。

 

ロシア皇帝アレクサンドル1世は、

絶対主義国家同士が協力して民衆の反乱や革命を抑え込む「神聖同盟」を提唱し、ヨーロッパ中の君主がこれに加盟した。(非加盟はイギリス国王、ローマ教皇オスマン帝国国王=スルタンのみ。)

ロシア帝国はこの盟主として、以降、ヨーロッパで何らかの蜂起が起きるたびにロシア帝国軍を積極的に出動させて鎮圧に当たったことから「ヨーロッパの憲兵と呼ばれた。

 

もちろん、そのロシアのお膝元のポーランドは徹底的に管理された。はじめは宥和的に議会の開催や憲法を認めていたものの、次第に議会の決定をガン無視して専制政治を始め、ロシアへの吸収を進めていった。

 

 

■革命は“ヨーロッパの憲兵”に踏み潰される


ヨーロッパはフランス革命の残り火🔥がことあるごとに各地で噴出しており、他国で民衆蜂起が起こるたびにポーランドでもたびたび反乱(uprising)が発生することとなる。

 

1830年、フランスで七月革命🇫🇷(レ・ミゼラブルのやつ, 自由主義革命であり、フランス王室に対し民衆が“経済活動の自由”や“言論の自由を求めて立ち上がった)が起きる。

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ーーこれにより、ナポレオン敗北後にフランスに絶対主義体制を復活させていたブルボン朝・国王シャルル10世🇫🇷が退位。絶対主義が終わりを迎え、議会が憲法によって国家権限を制限することに友好的な“市民王”ルイ=フィリップが国王を務める立憲君主制が樹立される。(“君臨すれども統治せず”・・・ 現在の英国や日本の国家体制と同じ)

フランスはこれによりブルジョアジーが資本を用いて自由に経済活動を行うことができるようになり、国家ぐるみで資本主義経産業革命を進行させることになる。

 

この影響はポーランドにもすぐさま波及した。1830年ワルシャワの反乱🇵🇱は大きな動乱となり、ポーランド反乱軍はフランスの革命軍(レジスタンス)から大量に密輸入された武器を持って戦い、一時ワルシャワをコントロール下におさめた。

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これに呼応して議会はポーランド独立を宣言したが、しかしすぐさまロシア帝国は大軍を送り込んで弾圧、ワルシャワは陥落し、独立戦争は抑えこまれた。これ以降ポーランドはロシア語を強制されるなど、ほぼ完全にロシアの一部となる。ポーランド人ピアニストのショパンは『革命』を作曲して祖国を嘆いた。

 

 

 

1848年、フランスで二月革命が発生する。(前述の自由主義を掲げたフランス七月革命との性質の違いに注意したい、これは労働者階級による“平等主義”革命*とであった)

*もちろん自由主義的な側面もあったが、結果としては平等主義の性質が政策に色濃く反映された

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ーー七月革命による資本主義と産業革命の進展、これに対して蜂起者は赤旗🚩を掲げて財産の分与などを求めた(=七月革命が確約した“財産の自由”に反する)。ルイ・フィリップはこれにより退位し、フランスは国家の最高位を民衆選挙で選ぶ仕組みである「共和制」となる。民衆は“結果の平等”的なイデオロギーを帯びた政策を強く支持し、労働者に仕事内容のいかんに関わらず給料を保証する国立作業場の設立など次第に社会主義的な性質を帯びていき、フランス経済はしばし停滞を迎えることとなった。

 

この影響を受けて、ヨーロッパ中でナポレオン後の絶対主義国家体制(ウィーン体制)が崩壊に向かうという、1848年革命(“諸国民の春”)の動乱がヨーロッパに巻き起こる。

・🇦🇹ウィーン三月革命…@オーストリア帝国

・🇩🇪ベルリン三月革命…@プロイセン王国

・🇮🇹イタリア各地(ローマ、ミラノヴェネツィア)で革命 VS. オーストリア帝国の支配

・🇭🇺ハンガリーマジャール人達による独立運動 VS. オーストリア帝国の支配

・🇨🇿ベーメン(チェコ)のチェック人達による民族運動 VS. オーストリア帝国の支配

・🇬🇧マルクスエンゲルスがロンドンで共産党宣言を刊行(1848.2)

 

当然、ポーランドでもこの影響を受けて、クラクフボスナニなど都市部で大規模な反乱が起こった。

しかし、これも“ヨーロッパの憲兵たる強大なロシア帝国軍によって、あえなく鎮圧されてしまう。

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また、ロシアのクリミア戦争敗北を受けて63年にも"赤党"とよばれた青年たちの反乱が起き、第一インターナショナル(マルクスがロンドンで結成した国際労働者組織)の支援を受けたが、いずれもロシア軍に圧殺された。

 

 

 

◾︎ポーランド建国の父、ピウスツキ元帥

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ポーランドピウスツキは、ロシア帝国からの独立計画を着々と進めていた。ロシアの社会主義勢力(テロリスト)による皇帝アレクサンドル3世の暗殺計画の一端に参画したが未遂に終わる。

1914年、ロシアのパン=スラヴ主義ドイツのパン=ゲルマン主義の対立が遠因となって、バルカン半島からWW1の火の手が上がる。ロシアは初っ端ドイツとのタンネンベルクの戦いで、25万の兵のうち12万5千を失う大敗を喫した。

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このチャンスにピウスツキ元帥は自ら創設したポーランド軍を率いてロシア帝国に対して反乱を起こす。ドイツ&オーストリアの支援を受けたが、ドイツがポーランド独立を認める気がない(ドイツ支配下に置こうとしている)ことを察知すると、ドイツに対しても反旗を翻した。

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1717年ロシア十月革命(これによりロシア帝国は打倒され、レーニン率いるソヴィエト=ロシア🚩が誕生する)、また1718年のドイツのWW1敗戦によって、ポーランドは主権を回復し、123年ぶりに国家を復興させる。

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ソヴィエト=ロシア🚩のレーニン『平和に関する布告(Декрет о мире)』を発表して"民族自決"を世界に広く呼びかけ、アメリカ🇺🇸のウィルソンもこれに対抗して"民族自決"を盛り込んだ『十四か条の平和原則(Fourteen Points)』を発表。この二つにはどちらも「ポーランドは独立させるべき」という内容が盛り込まれていた。

ヨーロッパ列強が支配する帝国主義秩序に対して、"民族自決" という旗を振ることで列強支配下の植民地勢力下に置き米ソは新秩序を作り上げようと目論んでいた。

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◼︎ポーランドの独立と、“大ポーランド”再興

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WW1後のドイツ🇩🇪の敗戦処理ヴェルサイユ条約により、1919年、ポーランド共和国の独立が国際社会に承認される。またポーランド戦勝国としての立場から、敗戦国ドイツよりポーランド回廊 (Polish Corridor)を獲得。内陸国ポーランドはこれにより海への出口を得る。

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バルト海へと続くポーランド回廊。ドイツ人居住地だが、戦勝国ポーランドに海への出口として与えられた。これによりドイツ帝国の領土は分断され、ドイツの東側領土(東プロイセン)は孤立することとなる。

 

また、オーストリア🇦🇹の敗戦処理であるサン=ジェルマン条約により、オーストリア帝国(オーストリア=ハンガリー二重帝国)の解体が決定。

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オーストリアハンガリー🇭🇺、チェコスロヴァキア🇨🇿、ポーランド🇵🇱、セルブ=クロアート=スロヴェーン🇷🇸(=ユーゴスラビア)の独立を承認。さらにイタリアにトリエステ、南チロルなどの領土を返還した。

オーストリア帝国支配下にあった民族のほぼ全てが独立し、それにより帝国領の3/4を失った。以降はドイツ人の単一民族国家である「オーストリア共和国🇦🇹」として再出発を図ることになる。

また、ドイツ国家の再度の強大化を封じ込める狙いから、サン=ジェルマン条約ではドイツとの併合も禁止されており、オーストリアはドイツ系小国家として自立した道を辿ることとなった。

 

またソ連🚩では、対ソ干渉戦争(Siberian Intervention, 1918〜1922)が続いていた。社会主義革命の影響を封じ込めるため、アメリカの呼びかけで日本、イギリス、フランス、カナダ、イタリアなどの連合国が白軍(≒元ロシア政府軍)を支援して一斉に攻め込み、ロシアは混乱していた。

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↑外国軍の侵攻によりロシア人民の愛国心は呼び覚まされ、ソ連はむしろ強化されることとなった。ソヴィエト政府は国民の支持を強く集めて全工業の国有化、農民からの食料徴発などを成し遂げ、共産主義体制を強化。国民は次々に赤軍に加わり、次第に軍事力を強大化させ、1920年頃までにはソ連領から連合国軍をほぼ駆逐することに成功する。

また、レーニンはコミンテルン(第三インターナショナル)を設立して「世界革命」<それぞれの国で社会主義革命を起こして政府を打倒し、労働者の理想郷であるソ連に加わろう!> を呼びかけ、これに共鳴した各国の社会主義者たちによってヨーロッパ諸国や中国・日本などで共産党が結成された。

 

 

ポーランド🇵🇱のピウスツキはこの混乱に乗じて1920年ロシア領への侵攻を突如開始する。目指すは18世紀のポーランド分割以前の領土の回復 ーー “大ポーランドの復活だった。ソヴィエト政府はポーランド国内で労働者が蜂起して社会主義革命を起こし、赤軍に加わることを期待したが、ポーランド人労働者たちはソ連が掲げたインターナショナリズム(「“世界革命”により国境をなくし、全世界を共産主義世界にしようぜ」)よりも自国のナショナリズムを優先してピウスツキに加勢した。ポーランド共和国ポーランド=ソヴィエト戦争に勝利し、ベラルーシ🇧🇾と西ウクライナ🇺🇦を獲得した。

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ピウスツキは国家再興の英雄として国民から絶大な支持を得て、ポーランド国家主席兼総司令官として圧倒的な権力を手にした。彼は1923年にポーランド議会に全権力を譲渡して一度は引退したが、小党乱立で議会がろくに機能しない状況を嘆いて三年後にポーランド国民の支持を背景にクーデタを起こし、国民投票を経て大統領に就任、35年まで独裁的な権力をもって国家を率いた。

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ーーー次回、「(仮)ポーランドの歴史2」へ続く。

 

 

 

********現在修正作業中

「マジメで誠実で正直な人」が非モテ化しがちなのは、彼らが欲求に対しては「不真面目で不誠実で不正直な人」だから。/(非モテを“地獄”に追い込むルサンチマンとニヒリズム)

 

語る内容はタイトルの通りです。

 

みんな本当は女の子が大好きで大好きで仕方なくてめちゃくちゃドエロいセックスしたいくせに、「恋愛?そんなもんにうつつ抜かしてんの?(笑)くだらねぇw 世の中もっと大切なもんがあるだろw  オンナとか性欲に脳みそ支配されてんじゃねーよw」という個々人の欺瞞。そしてそういう社会全体の文化コード。

それが大きな矛盾となって、この国の非モテを量産しています。

 

副題:非モテ大国・ニッポンに蔓延するルサンチマンニヒリズムについて。

quoted from

 

* * * * * * * *

 

まず、大前提として、オナニーとは欺瞞である。

・モテホルモン「テストステロン」は欺瞞が大嫌い

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非モテの大好きなオナニー。

彼らは週5〜6回と怒涛のペースでシコりにシコっている。非モテオスの自慰行為自体は自然界においてももちろん散見されるが、プログラムされた生殖システムの仕組みを完全に破壊するほどの浸透習慣にしているのはヒトだけである。

 

 

■過度なオナニー習慣はテストステロン値の低下(草食化)を引き起こす。

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テストステロン値が低下すると、以下のような症状が発現する。

・キモい振る舞い(ビクビク、おどおど、臆病)

・バイタイリティの低下(快活でなくなり行動力ダウン)

・卑屈な思考(“リア充がモテるのは顔面が全て!”、“負け組の俺は努力したところで恋愛なんて一生無理!” or !)

・現実逃避(“俺は彼女なんていらない、二次元で十分”)

・負け惜しみの自己正当化(“恋愛なんて知性のないバカがやるもの、くだらない!”)というような態度をもたらす。

 

テストステロン値が低下した時の問題症状の一つに、自分自身やその欲求に対して正直に向き合えなくなることがある。非モテが捻くれるのはまさにこの思考の歪みが原因だろう。彼らは日々励むオナニーによって、現実を捻じ曲げるような状認識・構造把握をするようになる。

 

ありとあらゆる生活習慣の中でもっとも男の恋愛にマイナスな影響を及ぼすもの。それがオナニーだと思ってほしい。

 

 

非モテ男は毎日のオナニーによって自らテストステロン値を引き下げている。

→モテなくなる

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ーーオナニーはオスの自意識に強く“負け”を刻み込む行為である。

・365日毎日毎晩シコシコ…シコシコ…とやむことのない自慰を繰り返すことでテストステロン値は長期的に大きく減退する。性的劣等感が身に刻まれる事でテストステロン値は下方硬直する。

・リアルで他者と接して傷つきたくないがために自閉的に一人で興じはじめた行為(オナニー)によって、非モテはあろうことか自分の一番大切なものを傷つけている。日々の行為が非モテ自尊心自己肯定感をキリキリと蝕む。

・ボロボロに脆くなった自分から目を逸らすために「酸っぱいブドウ」的な虚ろを打ち立てて認識や思考をへり曲げる。

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■一方、モテ男は日々のセックスによってテストステロン値を高く保っている

→ますますモテる

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ーーセックス、それは有性生殖をする動物にとって最強の承認かつ最強の肯定。

・異性から身体をゆだねる価値がある“最高のオス”として認められる事が、オスのテストステロン値の上昇をもたらし、強靭で揺るぎないプライドや、男としての自信を持たせる。

・それら内的なものが、外面の堂々として余裕のある“モテる男の振る舞い”を錬成し、また、奮い立った気持ちをすぐに行動へ移せる度胸もつく。

・勇気を出して美人をデートに誘い、自信を持って口説く、この男らしい態度によって成功(性交)が呼び込まれる。

・もし失敗したとしても、テストステロンの効果で精神が強靭なため、メンタル面で大きなダメージを受けることがなく、そのポジティブさが次の行動と成功を呼び込む。

 

 

 

■内面で抑圧された欲求が、オスとしての不自然さ=“キモさ”になる

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非モテ「性的欲求=悪」という概念(ルサンチマンによる)によって、性欲の発露を抑制し、押し殺そうとする。

しかし、自然本来の健康なオスとは性に対して快活なもの。

その「振る舞いの不自然さ」=欺瞞が彼らの「キモさ」の醸成に繋がっている。

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*自然界においてstrangerは種の脅威であり、生殖においては忌避の対象である。何らかのウイルスに感染していたり、染色体異常などの可能性が高い。

 

「性欲を出さなければモテる」は間違い。正しいアドバイスは、「欲求不満感は出さない方がいい」だ。

 ーーモテるためには、「セックスは普段からいくらでもしてますよ」という雰囲気を醸し出す事。本能的にメスが好きなのは「たくさんの女にモテているオス」である。「誰にも相手にされていない不人気オス」ではない。

*ただし、ヒトの文化には1対1の結婚があるので、実際に言葉にして発言する事は逆効果だ。(「浮気男はダメ」という理性的な文化コードがあり、せっかく「モテるオスが好き」という女の本能をバックしていても、コトバにすることにより女のタテマエ思考=理性が発動するため。)

 

ーー性欲が皆無な存在(無害キャラ)として振る舞う男、あるいは性欲や異性への好意を何としてでも隠し通そうと抑制する男なんて、不自然(stranger)すぎて、論外だ。

・メスが本能的なセンサーで感じる“キモさ”は“オスとしての不自然さ”から来ている。本能的に「なんかコイツおかしい」と思うと、女は発情しない。女にとって「男として認識していない男のペニス」を想像するほど“キモい”ことはない。

・生物界において、“不自然さ”は一番の非モテキーワードである。「なんだこいつ、怪しいな」となればメスは絶対に近寄らない。怪しい奴が持つ遺伝子は、だいたい生殖性能が皆無だからだ。

 

 ーーもちろん性欲丸出しにすれば良いというものではない。

・「○○ちゃ〜ん!🤪😍 ・・・ハアハア、興奮するぅぅぅ」という振る舞いは、自然界においては非モテオスの典型である。

・モテるオスの欲求不満ではない態度(=モテることの証左)からくる“余裕”や“落ち着き”、“焦燥感の無さ”は、「モテるオスが好き」なメスの生殖本能を虜にする。

・自然界においてモテるオスはセックスに満足しているので、欲求不満=セックス不足=モテないという事を暗示するような態度は取らない。彼らは性的に満足しているから、自信を持って堂々と余裕のある態度でメスに接するし、イザとなれば非モテオスのようにセックスを懇願するのではなく、主導権をもって力強くリードする。

 

 

 

 

非モテは疑似恋愛によってナマの人間に向き合わない為、キモさが醸成される

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非モテ「ナマの異性を抱きたい!!そして男として認められたい!!」という有性生殖生物にとっての“本能的欲求”(=性的リビドー=生殖競争エネルギー)を無理やり抑圧する。

そしてそれをアイドルとかAVとか二次元とかキャバクラとかの疑似恋愛にうまくすり替えて、生命力の根源であるエネルギーを日々シコシコして“ヌキ”、自分をゴマかす。

疑似恋愛はナマの恋愛と違って一方通行的でフィードバック機能が無いため、「キモい奴は拒絶される」という、自然界のオスなら誰もが何度も身をもって学ぶ法則を、ヒトの非モテオスは学ぶ機会がない。

 

 

■ヒトの脳は “虚構”を実際の恋愛として認識し、経験として学んでしまう

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ーー『サピエンス全史』で語られたように、アタマで“虚構”を生み出せるのはホモ・サピエンス特有の能力だ。

 

ヒトの世界には架空の恋愛(漫画、小説、ドラマ、映画)がたくさん存在しており、それらは作者によって実際のものとは大きく歪められている。

だが、ヒトは事実と虚構について、コトバ上(理性、タテマエ)では判別できるものの、脳の仕組み上、実感として判別する事はできない。

ゆえにヒトは恋愛モノを見聞きした時に、“実際の経験”として自分の中に蓄積してしまう。

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しかし、それらは男による「こうあって欲しい」という勝手な願望の妄想的な反映だったり、女による無意識的なホンネの秘匿とタテマエ思考の産物だったり、また、社会的な倫理コードによる婉曲(実際にあるはずのものが描かれなかったり、美化されたり)が多く存在したりと、実際の恋愛とは実態がかなり異なるものが多い。

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それにも関わらず、前述したように実際の恋愛に触れる機会がない非モテは、現実からフィードバックを受けることもなく、これらの虚構のみを「経験」として学んでしまう。

 

そこに現実と虚構の齟齬が生まれ、非モテの自閉的な“キモさ”ーー相手に向き合わずにひとりの世界を作り、そこでフィクション恋愛という“経験”に実際の恋愛を“照合”し、迷妄的に暴走していくー一ーを生む要因になる。

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■そもそも、ヒトは生物(生殖エネルギーの塊)である。

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“異性に認められたい”=“モテたい”

 

 

ーー一これがVehicle for genes (遺伝子の乗り物)たる人の、とりわけオスの、生命エネルギーのすべての根源にあるものである。

生物にとって、本来、この世のすべては自身の遺伝子生存を掛けた“生殖競争フィールド”に過ぎない。

その競争において、敗北したり、あるいは何らかの社会的抑圧によって“生殖のパイの獲得欲求”を阻害された非モテたちは、自身の中にある競争欲動を魑魅魍魎のエネルギーにして放出しようとする。エネルギー保存の法則である。

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おもえばこういう弱者としてのルサンチマン(劣等感、負け犬感情) のエネルギーが、人類の発展をもたらしてきた。

出世願望や金銭願望、あるいは社会貢献願望・・・それらの根っこには本能的な承認欲求がある。そしてそれは「群れの中で目立つことで異性から認められたい」という性的アピールであり・・・

 

つまりすべては「モテたい」という生物の根源的なリビドーが、「理性のゴマかし」によって形を変えたものに過ぎない。

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*ロケットは射精のメタファーだ

 

ルサンチマンははじめに“正義”“モラル”という形に託けて地球上に出現したことだろう。たとえば結婚制度がそうだ。負け組たちはまともにやると生殖のパイを争う競争に勝てないから、民主主義のもと自分たちに都合のいい“虚構ルール”を社会に導入した。

 

「モテてセックスできる奴が偉い!」という生殖競争における単一の自然ルールを否定し、「オス1匹につきメス○匹まで」という結婚ルール(いわば共産主義的な生殖資源の分配)を新たに導入した。ルールを設定したから「ズル」も生まれた。「モテる奴=悪」「複数異性の確保=罪」・・・これらはルサンチマンの現出だったのだ。

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ヒト社会において、非モテオスたちが二股という「ズル」を行ったオスに対して“義憤”したり、“モラル”の元に集団で叩いたりするのは、彼らが決して“正義というものを誤認”しているからではなく、むしろそのむかつく!という感情こそがまさしく『正義(justice,裁き)』の正体であったわけだ。

 

 

この「正義」という名のルサンチマン(負け組感情) は、モテ強者であり、本来は自然界のアルファである“二股オス”が、メディアの報道によって“失脚”して、社会から後ろ指を向けられはじめたまさにその時、いっせいに噴き出す。強者の社会的評価地位が底まで転がり落ちた時にこそ、負け組たちは溜め込んできた鬱憤をヘドロのように、ルサンチマンのエネルギーとして放出する。すべては大いなる裁き(justice)を下すために。

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たとえゴリラのような極端なハーレム社会でなくとも、自然界において「オス」は基本的に“遺伝子プールの質を高める”役割を担うため、勝ち組の個体数よりも負け組の個体数のほうが多い。そして多数の負け組が少数の勝ち組に数の力で勝利するのが“民主主義”という社会ルールだ。

 

世界史上においても、人々のルサンチマンはある時は被抑圧者たちによる“社会改革運動”ーーつまり“宗教”ユダヤ教キリスト教イスラム教etc )という形をもってこの世界に出現して猛威を振るい、またある時には“社会破壊運動”ーーつまり共産主義のような「ちゃぶ台返し」という形をもってそのエネルギーを爆発させた。

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“ローマ人は強く、キリスト教徒は弱い。
ローマ人は強い。したがって、彼らは悪である。
キリスト教徒は弱い。したがって、彼らは善である。

悪なる者にはやがて天罰が下されるだろう。

善なる者はあの世で救われる。”

ーー by ニーチェ,  ルサンチマンについて。

 

 

 

もうお分かりだろうか?

 

ルサンチマン(弱者の欺瞞)こそがあなたを非モテに導いた全ての元凶である。

 

非モテ人間は「恋愛弱者であること」をむしろ“価値”に転換する無意識のルサンチマン思考や習慣によって形成される。

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*「弱者」を善とするあらゆる宗教はルサンチマンから生まれた

 

キリスト教に従って、「清貧(=経済的敗北)こそが一番な価値である」と信じたヨーロッパが、ローマ時代に比べてその経済活動を大きく停滞させたように。

 

「恋愛弱者であること」に無意識に価値を感じてしまっている(だから非モテから脱出できない)。それがルサンチマンだ。酸っぱいブドウ的な思考のすり替えである。

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ルサンチマンの仕組み>

1.「おいしそうな葡萄🍇がある」

2.「しかし(弱者であるため、)どうしても手が届かない」

この1&2の状況の時に、

A.「どうにかして食べたい」と頑張る 

→正当プロセス

B.「食べたいけど無理だな」と諦める 

→正当プロセス


C.「あの葡萄は酸っぱいらしい」or「酸っぱいに決まってる」と認識を変え、そもそもの求める必要を自己欺瞞的に消失させる

負け惜しみ(“Sour Grapes”)

*心の防衛機制・合理化 by フロイト

 

D.「葡萄を食べないことこそ善いことである」 or 「人として葡萄を食べることは間違っている」「(あんな美味しいものを) たらふく食べている奴がいるとしたら、それは悪だ。」

ルサンチマン(“ressentiment”)

*人間の本来の喜びとは掛け離れた価値創造によって世界に不幸を増大させている

by ニーチェ

非モテはまず、自分のアタマに染み付いているルサンチマンを自己認識しないといけない。

 

心のどこかで無意識に、

「モテる奴は悪だ、アタマが悪い、人間味が浅い、何も考えていない、人間としてレベルが低い」

と思考していないだろうか?

 

「憧れ」や「羨望」を、「そうなりたい」という同化願望にするのではなく、「絶対にああはなりたくない」と倒錯した価値観によって否定し、自らのDESIRE(やりたいこと・したいこと)に正直に向き合わず、ずっと誤魔化し続けていないだろうか?

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それは自己欺瞞だ。俗な言い方になるが、結局、男が人生においていい大学行きたいとかいい企業入りたいとか出世したいとか金が欲しいとか、それで何したいかって結局オンナなんだよ。

*そう思わない奴はオナニーのやり過ぎで24時間賢者モード(女イラナイ状態)になっちゃってる。オナニー禁止されたら偉ぶってるお前らの脳内はおっぱいとおまんまんだらけになる。

 

これをもうちょっとマイルドな言い方をすると、愛”のために生きる、になるし、次世代(子ども)のために生きる、になる。

 

そしてこれをもうちょいゲスい言い方に変えると、セックスのために生きるとか、性欲のために生きるとか、最高のナオンとヤるために生きるとかになる。

 

これらすべて尊いことなんだけど、

妬みや恨みや羨望をごまかす“欺瞞”から発生した価値観:倒錯的な倫理(=ルサンチマン)が世の中に蔓延っていて、それに洗脳されているせいで、

「セックスのために生きるってチンコ脳かこいつww」とか、「ぜんぶ性欲で動くってマジかwww」とか、下衆(ゲス)に思う気持ちや見下す気持ちがこれを読んでいるオマエらの中に湧いてくるわけ。

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「性的欲求は悪であり抑えるべきものだ」とか、「セックスに溺れて大事なことを見失ってはいけない」とか、それらの思考フレームはすべて、負け組のルサンチマンから生まれたものだ。

 

結局、生物が生殖エネルギーの塊であり、ヒトが有性生殖をする動物である以上、あらゆる欲求やエネルギーの根底には「性欲」があって、遺伝子が突き動かす異性獲得と生存の本能がある。

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・「服が好き」←自己承認欲求。アピールしたい気持ちの根底にあるのは生殖エネルギー

・「クルマが好き」←自己承認欲求。〃

・「イイ家が欲しい」←鳥類などに代表的な巣作り本能、オスはイイ家作ってメスにアピール、メスは子育てのためにイイ家が欲しい。根底にあるのは生殖エネルギー

・「サッカーが好き」←闘争欲求。観戦するだけでも満たせる。勝ちたい気持ちの根底にあるのは生殖エネルギー

・「マニアックな趣味」←自己承認欲求と闘争欲求。“一風変わってる自分”をアピールしたい。また、競争率の低い分野を選んでそこで闘争してヒエラルキーを上げたがるのは生殖弱者の特徴。ゆえに非モテが多い

・「フィギュアが好き」←女キャラクターもの多いしもろに性欲。男キャラクターの場合は強さへの憧れ(闘争欲求=性欲)も。

・「誰かのために生きたい。寄付やボランティア」←自己承認欲求。アピールしてモテたい気持ちが根底の無意識にでもある

・「SNSをがんばる」←自己承認欲求。アピールしてモテたい気持ちが根底にある

・「まだお前らイイネとかにこだわってんの?」←自己承認欲求。“次元が上の俺”を異性にアピールしてモテたい気持ちが根底にある

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結局、「モテたい」って深層心理ーーーヒトが生物学の範疇に収まる存在であり、生殖活動と遺伝子の保存(子供の育児・教育も)のために人生を捧げるべく生まれた生き物である以上ーーー、それ(性的なリビドー) が全てであり、人間のすべての欲求やパワーの根底にあるものだ(進化生物学的には)。

 

 

 

しかし、このルサンチマンの概念や構造を、弱者がみずから無意識的にでも理解し、認識し、自覚してしまうと、今度は別の問題が顔を出す。ニヒリズム(Nihilismus)である。いわば、ルサンチマンが突き動かす妬みからの負のエネルギーすら失われてしまった状態だ。

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ーーー結局、すべてはモテるためだったのかもしれない。

 

俺は今までそれを否定し、いわば非モテであることに価値を見出して生きてきた。恋愛やセックスを堕落だと認識し、それに溺れることがない非モテな自分を何か高尚な存在だと思って生きてきた。

 

セックスしまくってる男を「馬鹿だ、クズだ、チンコ脳だ、ゲスだ、」等と軽蔑して生きてきた。セックスのために股を開く女を「ビッチ、尻軽、アバズレ、淫女」等と侮蔑して生きてきた。

 

そして脳内に “聖なる女神” “穢れなき天使” という虚構のアイコンを設定し、「こんなに頑張っているのだから、いつか報われる」・・・そんな事を信じて、耐えて、自分はここまでやってきた。

 

イケてるやつらが彼女とかつくって遊ぶなか、少年期や思春期をずっと勉強に捧げる事ができたのも、そして現在進行形で仕事にひた向きに頑張れているのも、「エリートにさえなれば、金さえあれば、最後には俺は女に認められるだろう」というふうに、いつかの“救い”をずっと信じてきたからじゃないのか?

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恋愛やセックスの価値をずうっと否定してきたけれど、ほんとうは世の中のリア充のように、それを思う存分堪能できることを、自分は何より一番望んでいたんじゃないのか?

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これまでずっと自分は

 

・真面目

・誠実

・禁欲志向

・贅沢を憎んで質素倹約

・利己心を否定し利他的

・ボランティアなど社会貢献に積極的

・異性を性的な視線で見ない

 

というような、「マジメで誠実な良い人」を演ってきた。

それは、このような慎ましい振る舞いを、ひとえに “” と信じていたからだ。

そして、やりたい事や本能に率直に従い、欲求を満たすように日々生きる「バカ」なやつらを軽蔑や嘲笑に値するものーー“悪”だ、と盲信してきた。

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だけどもしこれが、強い者を“悪”、弱い者を“善”と勝手に定義した上で、「負け」とか「弱さ」とか、“持たざる者”である自分が唯一持っているものに対して大きな価値を見出すという、ルサンチマン(負け犬感情)による認知の歪みであったなら?

 

 

“『われわれ恋愛弱者は “善人” だ』

ーーーーだから、ピューリタニズム(=清なるモノや行為への信仰) に従って修練の苦行を積み、日々慎ましく生きることで、いつかは神(女神👼)のもとへと導かれ、救いを受けるだろう。。。”

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・・・・と、このように、生物の至上命題としての生殖競争に敗北したことによって、生殖エネルギーが自身の中で抑圧・阻害され、そのストレスから逃れるため、無意識的にある意味の生存本能が脳に認知の歪みを生じさせ、それがまさにルサンチマンと化し、その偽りの善と正義と倫理の力によって、自分の○○年間の人生のすべてが動かされてきたとしたなら?

 

そしてそのことが、いま現在の自分のアイデンティティのすべてを構成するものであるとしたら?

 

生殖(異性とのセックス)という生命の根源、生物としての自らの存在意義、“欠けたもの”同士を組み合わせる有性生殖システムにおいて、恋愛という“世界の反対側”との接触、セックスという融合・ユニティー、それらを“無価値”と浅はかに切り捨ててきたこれまでの自分が、人生を掛けて拾い集めてきたものこそ、無価値だった。

 

 

 

全てが崩壊していくーーーー。

 

 

 

結局、俺は、ずーーーーっと心のどこかで、「恋愛とセックス」を渇望し、追い求めていたんじゃないか?

 

「マジメで正直で誠実な自分」こそが、欲望から目をそらして本当の自分に向き合わない一番不真面目で不正直で不誠実な人間だったのかもしれない。

 

これまでの俺の人生はいったいなんだったんだろう?

自分とは、いったい何者なのだろう?

 

ずっと大切に守ってきた自分自身

ーーこの精神や身体を、形作っている要素の中に、いま、真に価値があるものなどあるのだろうか?

 

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(以上、典型的な恋愛ニヒリストのイメージ)

 

これが、非モテの最終形態ーー自分がルサンチマンの塊であることを認識してしまった男がついに至る場所だ。

 

この状態(恋愛ニヒリズム)に陥る者は、須らく非モテだ。

(生殖競争の勝ち組ならばルサンチマン <モテへの怨念> に呑まれることもなく、だからこそ自らの人格にこびりついているルサンチマンを“自己認識”して“目覚める”ようなことも無い)。

 

彼らは非モテゆえにテストステロン値が低く、自らのルサンチマンを認識して「これじゃダメだ!」と覚醒しても、「モテ強者になりたい!美人とセックスしたい!恋愛で勝ちたい!」というようなオス本来的な生殖マッチョイズムには、通常、回帰することがない。モテるため(強者になるため)の鍛錬には向かわず、ただ、自己否定だけが始まる。

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「モテたい」という外的な行動、未来的な思考、“欠如"したものの獲得方向ではなく、あくまで彼らは内的なものーー自分自身の崩壊にピントを合わせる。

 

人間は習慣の束である(D.ヒューム)。

 

これまでの人生において、日々丁寧に繰り返され、大切に受け継がれてきた自分という存在(非モテで在ることに価値を持たせたアイデンティティが、「非モテに価値はない」と自ら認識したことによって、瓦解していく。価値否定によって、自分自身が実像を失っていく。そして、それ(自分)を通して認識してきたものの全て(世界)も、崩壊を迎えることになる。

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「結局、俺の全部は無価値だ」とこれまでの自分、これまでの人生、それらが全部仮象 (appearance, Schein)」だったと “気付いて” しまったことで、「世界のすべても無価値だろう」という “虚無の認識” に繋がっていくのだ。

 

これは当然だろう。

 

自分が「大切だ」「価値がある」と思って人生で拾い集めてきたものの全てが仮象だった、いや、「大切だ・価値がある」という自らの価値観自体がもはや偽物だった、自ら吐いた嘘であり、自らの思考の全てが蜃気楼だった・・・・となると、人間はもう何も信じられなくなってしまう。すべての確かさを否定することだけが唯一の確かさだと思えてしまう。

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無価値と無意味でできた世界ーーーー。

 

「不甲斐ない自分」は、ただその中を浮遊し、流され、漂う存在。

 

あらゆる価値の否定。とめどない虚無感に苛まれる日々。その絶望からやがて自死や空っぽの生へと向かうことになる。

 

この深淵が、オナニーに励む非モテが最終的に辿り着く場所である。

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「モテ・ピラミッド」の下層で苦しんで生まれたルサンチマンこそが、非モテたちが現在みずからの矜持としているモノーーーカネであったり、テストの点(学歴)であったり、高級資格であったり・・そういったものの獲得に向かわせ、アイデンティティの核部分を占めるまでに至らしめた力であった可能性はかなり高い。

であるからこそ、「すべてはモテるためである」という生命の本質を突かれると、トラウマを背負う彼らは狂ったような反応を見せるのだ。

 

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非モテがここから脱出するためには?

ーーカギは再びこのコトバだ

 

人間は習慣の束である(D.ヒューム)

 

 

 

次回、『ニヒリズムの克服と、恋愛マッチョイズムへの回帰』

 

to be continued...

 

 

 

 

 

Recommended ▼

 

非モテ男の渾身の告白は、「大切にするので譲っていただけませんか」というメルカリの意味不明なクソコメと同じ

 

なぜ「無害系男子」はオンナと仲良くなるのは割と得意なのに、セックスには至れないのか

 

男女のすれ違いの原因の99%は、『相手の気持ちになって思いやること』から起きる。

 

“「オナニー」の不都合な真実 ” ー医者が説かない自慰行為の有害性ー /あなたがモテないのは “ホルモン異常” が原因だった〜非モテ国家ニッポンへの警鐘

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よくある新書本の盛り合わせみたいな仰々しいタイトルをつけた。が、常識人の皆様におかれましては、医学界のコンセンサスであるマスターベーションは健康的。間違ったやり方をしない限り、有害性は一切ない』という見解を堅く信用してこのページを閉じてほしい。

これは常識人のあなた達にとってネットの海に数多散見される“トンデモ論”の一つに過ぎず、信じるに足るようなことは一切書かれていない。

事実、「マスターベーション 有害性」「自慰 悪影響」などとグーグル先生で検索しても、ソースのよく分からない個人のオナ禁推奨ぺージが沢山出てくるだけで、医学的にマスターベーションの有害性を説くような論文は一切出てこないだろう。

 

 

さて、ここからはブログタイトル通り、一個人の“戯言”を語ることになる。そう思ってサラッと聞き流してほしい。


俺はオナニーの有害性を唱えたい。

 

いま、日本人はオナニーによって滅亡しようとしている。日本という国家にとって一番の悩みである少子化、非恋愛化、草食化、童貞率の上昇、これらすべて日本人男子の過剰な自慰習慣が原因であると強く唱えたい。

マスターベーションが身体に外的ななんらかの悪い影響を与えるとか、やればやるほど医学的に何らかの病気のリスクが高まるとか、行為自体の有害性を言いたいわけではない。

あくまで行為の結果として引き起こされるメンタル部分の問題である。個人のメンタリティ(精神・思考)に著しい影響を及ぼすのがホルモン分泌量だ。

そしていま、日本人男子のホルモン動態に大きな異変が起きている。

 

以下は、日本医事新報 No. 4659号(2013.8.10)に掲載された論文「草食系男子のホルモン動態」の報告内容。
近年、男性外来において、典型的な草食系男子の男性ホルモン(遊離テストステロン)値が著しく低いことが判明し、このことを簡潔にまとめたものだ。


草食系男子”である40歳以下、平均年齢30.8歳の21名を対象として、男性ホルモンであるテストステロン値を測定した。

草食系とした基準は、
①女性への興味が強くない
②何事にも態度が控えめ
③声が小さく従順な感じ
④色白で筋肉質ではない
⑤消化器系が弱い

その結果は、21名中4名(19%)が加齢男性性線機能低下(late onset hypogonadism: LOH)を示し、6名(28.6%)が境界域だった。

これにより、外見上「草食系」とされた中で、半分近くの人が、実際に男性ホルモンの値がかなり低い、ということが判明した。

これは、草食系男子は男性ホルモン値が低いのではないかという一般的な憶測を裏づける結果であった。

 

・一般的に男性ホルモンはストレスにより減少するとされる。しかし、もしストレスだけが原因なら、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールは上昇するはずだが、これもまた低値を示しているため、ストレスが原因とは考えにくい。

・ホルモン分泌においては、もし性腺そのものに原因があって、男性ホルモンが低値なら、ネガティブ・フィードバックと呼ばれる反射で、脳下垂体から出る性腺刺激ホルモン分泌が賦活される。
しかし、調べるとこの下垂体からの刺激ホルモン(LH)は低値であり、男性ホルモン低値は中枢性であることが示唆された。

 


これに対する医師の考察。

男性ホルモン自体は20代前半あたりをピークに加齢とともにゆっくり減少していく。個体差が大きいのだが、若年にもかかわらず、いわゆる男性更年期(加齢男性性腺機能低下症候群:男性ホルモンの低下のため女性の更年期のような症状を呈す)の診断基準値以下の値を示す例が半数いて、彼らは男性ホルモンだけでなく年齢とともに低下していくDHEAやIGF-1といった老化の基準となるホルモン値も低い。だったら老化が速く進んでいるのか?しかし老化の進行を示す徴候はなく、むしろ省エネというかエコというか、すべての活性が低い、時代にマッチした形に進化しているのではなかろうか。
http://ikeoka.net/blogs/000/?p=3627

 

 

この結果は、はっきり言って、衝撃的なものだ。
日本で近年増え続けている草食系男子、彼らのテストステロン値が、もし50代や60代であればまず間違いなく更年期障害として認められるほどの低水準であるということ。かなりの危険水域にある。

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ちなみにテストステロンが減退・低下した際に現れる症状としては


・やる気がなくなる
・自信がなくなる
・“男らしさ”がなくなる
・性欲・異性獲得意欲がなくなる
・思考がネガティヴになる
・不安感の増大
・理由なくイライラする
・気が小さくなる(勇気がなくなる)
・他者に対し従属的・依存的になる
・ビクビクとなにかに怯えたような振る舞いになる
・自分に正直になれない
・幸福度の低下
・無気力感の増大
・新陳代謝が落ちる
・脂肪が増えやすくなる
うつ状態になりやすくなる
・睡眠の質の低下
・筋肉がつきづらくなる


などが一般的にあげられる。
(どうだろう、まさに草食系男子の特徴に一致しないだろうか?)


「草食系男子」はこれまで、個人の「性格」性的嗜好の範疇として扱われてきたが、医学的には本来、“ホルモン値の異常”という身体の異変、れっきとした疾患や障害として扱われるべきものなのだろう。

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では今の日本に“草食系男子”はどれくらいの割合でいるのだろうか?

少し古いが2013年の調査を引用しよう。

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*[恋愛観調査2013]リクルートブライダル総研調べ。未婚の男女、20代〜40代の 2,352人が対象


この調査では、日本の20代男性の48.1%が自分を草食系だと考えているという結果が得られた。若者のおよそ半数だ。
年代が若くなるほど、草食系男子の割合は上昇している(*既婚者を除外した調査のため、高齢の未婚者であるほど割合が高くなってもおかしくないにも関わらず(!)、である)。


また、「20代(20〜29歳)男子の“童貞率”が42%(!)」という、衝撃的な調査も発表されている。プロ(風俗)含めこの数値であることや、社会的望ましさバイアス(SDB,Social desirability bias)を考慮に入れると、実態としての数値はさらに跳ね上がるだろう。現代の日本では水面下でとんでもないクライシスが進行しており、このことが実際に、少子化などの国家危機として顕現しているのかもしれない。

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これらの調査結果は、「ここ10年20年でニッポンに草食系男子が急増している」というわれわれの実感を裏付けるものだ。そして、先程見たように、日本男子の振る舞いや思考の草食化は、ホルモン異常(テストステロン値の著しい減退)が大きな原因となっている可能性が高い。

 


ここ10年、20年で、日本人男子にいったい何が起きたのだろうか?

 

 

俺はここで力強く唱えたい。

 

日本人男子の草食化(非モテ化)は過剰なオナニーが原因である、と。

 

ここ10〜20年のインターネットの隆盛によるポルノコンテンツの氾濫、ケータイやスマホによるポルノアクセシビリティの大幅な向上によって、若者の日々のオナニー習慣は過激化・中毒化している。それによってマスターベーション依存症(MasturbationAddiction)が引き起こされ、男子の精力がポルノに飲み込まれている。

そう、「オナニー」によってこの国は亡ぼうとしているのだ、と。

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*アメリカでも巻き起こる“ポルノ中毒”議論

 

 

一般的に、日本は一人当たりのオナニー回数が世界一の国と言われている(そのプライバシー性の極めて高い行為という性質から、介入研究や定量的な観測、実態調査が難しく、きちんとした国別に比較した統計資料は無いものの、日本のAVなどのポルノコンテンツオナニートエロメディアなどのオナニー産業の市場規模は英国BBCも指摘した通り世界No.1の水準にあることは事実である)。

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また、性風俗産業疑似恋愛市場など恋愛やセックスを代替するモノやビジネスの市場規模もこれまた世界No.1の水準にある。
(*風俗での性行為はテストステロン値の低下を引き起こす可能性が高い、詳しくは後述)

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一方、セックス回数はというと、ダントツに世界ワースト1位の国である。これも有名だ。(以下に示すのは英国コンドームメーカーDulax社の調査)

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この文章で俺が言いたいこと(仮説)は、


『「オナニー」という行為は、その結果的な作用として、テストステロン値の低下、または下方硬直化という人体への影響を引き起こす。それが日本男子の草食化(非モテ化・非恋愛化)を招いている』

 

『ーーゆえに“オナニーに有害性は一切ない”という現代医学の定説、またはそれに準拠した日本の行政機関による性教育は巨大な欺瞞に溢れている』

 

というものである。

 

 

詳しく見ていこう。


まず、オナニー行為中のテストステロン値だが、基本的には、性的興奮によってグングン上昇する。
(pre=勃起前、election=勃起時、climax=射精時、ejaculation=イッた瞬間、after=射精後5分)

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(*日本性機能学会)

 

テストステロン値は射精後は減退に向かうものの、「pre」より「after」の方がテストステロンは高い値を示している。

これをもって「オナニーによってテストステロン値は上昇する、健康にいいから更年期症状にも効くし、どんどんやれ」というのが現在の定説なわけである。

 

 

しかし、俺はこれに異議を唱えたい。

ミソはこの研究が「射精後5分」の値を測っていることだ。この時にはまだオナニー行為による興奮と射精のエクスタシーによる興奮が、身体にまだ残存していることだろう。

 

オナニー行為後に、頭や身体の奥の方から沸々と沸き起こってくるネガティブな感情がある。

虚無感(empty feeling)、虚脱感(despondency)、負け組感情(loser feeling)、脱力感(feeling of weakness)、後悔・自責の念(remorse)、恥(shame)、不名誉感情(febling of disgrace)などなど。

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数十分から数時間にわたって男のメンタルをずっと支配するこれらのネガティヴな心理作用を、オナニーとテストステロン値の関連を調べる上で、研究者たちは無視しすぎではないか?

 

つまり言いたいのはこういうことだ。

 

「after」のテストステロン値を射精後5分なんかで測定するんじゃなくて、もっと長いスパンで測ってみろよ、と。

 

長期的に測れば、グラフの値は、「オナニー以前」よりも「以後」の方がずっと低い値をつける筈だ。デタラメな実感ベースの主張だが、俺にはそんな確信がある。調査して結果を教えて欲しい。

 

 


テストステロンは、個人の気分や意欲(心理作用)によってその値を大きく変動させるホルモンとして有名だ。

 

よく知られた有名な調査で言えばこんなものがある。記事があるのでそのまま引用しよう。


◾︎選挙の勝敗と男性ホルモンの関係

 ところが、オバマ氏勝利が宣言された時、マケイン氏に投票した男性のテストステロンレベルは低下したという。

 一方、オバマ氏に投票した男性のテストステロンレベルは変わらなかったが、テストステロンレベルは通常、夜には低下することから、結果が判明したのが夜だったことを考慮すると、オバマ氏支持者のテストステロンレベルは上昇していたことを示すと考えられるという。

「政治において選挙は支配力を競い合うものだ。競争に勝利した場合、男性テストステロンレベルは上昇し、通常の24時間周期で低下せずに高いレベルを保つ。一方、競争に負けた場合、テストステロンレベルは低下する」と、研究報告は指摘している。

 研究によると、投票締め切りからオバマ氏の勝利宣言の40分後の期間に、オバマ氏の支持者と比べてマケイン氏、または当選の可能性がなかったリバタリアン党(Libertarian)のボブ・バー(Bob Barr)氏の支持者のテストステロンレベルは大きく減少したという。

 

選挙で勝った方の陣営を支持した人々がテストステロン値を上昇させ、負けた方の陣営を支持した人々がテストステロン値のレベルを大きく引き下げたというのだ。

 

 

また、投資の世界においてもこういうことはよく知られた事実で、個人がトレードに勝つたびにそのテストステロン値は上昇するという報告がある。勝ったトレーダーはテストステロン値が上がり、さらに大胆にリスクを取るようになる。これに勝つことでまたテストステロン値が上昇する。こうしてテストステロンの フィードバックループ(positive-feedback loop)が完成する。

 

ゆえに、勝ち続けているトレーダーは恒常的にテストステロン値が高くなる。

その影響で気持ちが高揚し、顔つき・喋り方・歩き方に自信が満ち溢れるようになり、消費行動が大胆になり、低賃金でセコセコ働く人をバカにするようになり、「金」というピラミッド(自分がいる群れの序列)で社会全体を認識するようになる、という。

*映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』はまさにテストステロン値の高い男たちを描いた映画だった。

 

他にも、サル山で一番テストステロンが高いのは必ずボス猿であるというような自然界の研究結果も報告されている。

動物社会では複数のオスがボスの座を巡って日々決闘を繰り返すが、これにはテストステロンの「勝者効果」があり、戦いに勝ったオスのテストステロン濃度はさらに上昇し(テストステロン効果でメンタル的に自信を深め、身体的にも筋肉がつきやすくなる)、敗けたオスの濃度は減少する(メンタル的にも身体的にもひ弱になる)ため、勝者と敗者の格差がどんどん開いていく、ということだ。

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このように、テストステロンというホルモンは個人のフィーリング(気分)によっても変動する。単にテストステロンが気分を作る、というだけでなく、気分によってテストステロン値が変動する(feedback loop)。
ポジティブな気分(高揚感)になった時は思考をさらにポジティブにさせ、ネガティヴな気分(無力感)になった時はネガティヴ思考に拍車を掛ける、このような作用を持つのが、テストステロンというホルモンの性質だ。

 


話を元に戻そう。

オナニーを日常的(日本の若者の場合、平均週3〜4回)に行い、日常的に賢者モード無力感、負け組感情)に苛まれる、このようなネガティヴな心理作用をもつ行為を習慣づけることは果たして、

“テストステロン値をオスとして自然な値に保つ”ーー(それぞまさに「健康的」という事だろう?)ーーーことにおいて、なんらのマイナス作用も及ぼさないのだろうか?

はたして、医学界や日本の性教育が提唱するように、ほんとうに「オナニーは健康的な行為で有害性は全くない」のだろうか?

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ここに俺は大きな欺瞞があると思っている。

あえてマスターベーションの有害性を秘匿し、これは健康的な行為だ、と大々的に推奨することで、人々のテストステロン値を平均的に抑制し、社会の秩序を保つ(その暴力性の軽減による犯罪の抑制効果なども含めて)、というような暗黙のコンセンサスのようなものが果たして存在しないと言い切れるだろうか。

*実際の話、アメリカでは「高テストステロンは犯罪行為を引き起こす内的要因になる」として、受刑者に対してテストステロン値を引き下げるためのプロゲステロン注射などをしている州もある。

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次に、オナニーをしないこと(いわゆるオナ禁)によるテストステロン値の推移を見ていこう。

A research on the relationship between ejaculation and serum testosterone level in men(射精とテストステロン濃度の関係)


実験内容は、ボランティアの男性28人を被験者として、一度射精した後ずっとオナニーを控えさせ、テストステロン濃度の変化を毎日測定するというもの。

 

その結果がこのグラフだ。

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テストステロン値は、オナニー禁止から

374→384→375→380→385→404→426→524→417→387・・・

とゆっくり上昇し、オナ禁7日めにして非常に高い値をつけ、その後またゆっくりと減退している。

 

ひとまず、オナ禁によってテストステロン値が高いレベルに上昇することが確認された。アスリートが行う「射精コントロール (試合前のオナ禁)」は、この効果を期待してのものだろう。


また、ピーク後の減退についてたが、これは「コルチゾール」というストレスホルモンの効果による可能性が高いと思われる。

オナニー習慣が染み付いた男にとって、「オナ禁」は尋常じゃなくツラい。このツラさを我慢し続けていると、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されることで、結果的にテストステロン値は下がっていく。

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コルチゾールは、暮らしの中で過度なストレスを感じた局面において分泌が促される。効果は血圧や血糖値を上げて身体運動を一時的に活性化するというもの(この効果自体はテストステロンともそれほど相性は悪くない)だが、これが度が過ぎて“分泌過剰”の状態になると、活性酸素を多く生成し、細胞を酸化(老化)させ錆びつかせていく。結果としてテストステロンレベルを抑制するような働きをする。(“やる気”がない状態)

 

“我慢”を続けることによるコルチゾールの増加は、テストステロンによる効果や、テストステロン自体の分泌量を減少させる。この「二重ホルモン仮説」と名付けられたロジックは、われわれの実感としても正しいだろう。

 

テストステロンは気分を高揚させる“勝者のホルモン”だ。やりたいことはやる、やりたくないことはやりたくないというようなハッキリした自立志向や振る舞いを人体にもたらす。“我慢”しつづけることは、どちらかといえば、敗者(群れの従属者)の振る舞いに近い。

 

ストレスに苛まれつづける環境にいる男のテストステロン量が低いのは、コルチゾールの過剰な働き→テストステロンの低下という二重構造によって引き起こされている。

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ではここで一旦まとめたい。

 


<オナニーとテストステロンについて>

 

・オナニーは一時的には性的興奮によってテストステロン値を上昇させる、しかし射精後、テストステロン値は急激に減退する。

・オナニー後のテストステロン値は、個人差があるものの、“賢者モード”のネガティヴな心理作用によって長期的には減退していくものと思われる。

・オナニー中毒になると、マイナスのフィードバックループにハマり、やがてテストステロン値は下方硬直していく。

・日々のオナニーをやめることで、7日めまではテストステロン値が上昇する。

・過度なオナニーの禁止は、コルチゾール(ストレスホルモン)の作用によってテストステロン値を抑制する。

 

と、こういう事になる。


非モテの、“現実の異性に手を出す事に対する我慢”が彼らのコルチゾールを増加させ、テストステロン値を減退させる。

あるいは、我慢に耐えかねて「酸っぱいブドウ」的な自己正当化の“逃避”に走り、それを無意識に自覚しているだけに“負け”の効果でテストステロン値が減退していく。

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俺は、日本男子は明らかにオナニー回数が過剰だと思う。オナ猿ばっかりなんだ。非モテになると毎日2回とか狂ったようにシコっているが、どう考えても精神衛生に悪いのでやめた方がいい。

過度なオナニー習慣が、テストステロン値の低下(草食化)を引き起こし、キモい振る舞い(ビクビク、おどおど)や卑屈な思考(“リア充がモテるのは顔面が全て!”、“負け組の俺は努力したところで恋愛なんて一生無理!” or !)や、現実逃避(“俺は彼女なんていらない、二次元で十分”)や、負け惜しみの自己正当化(“恋愛なんて知性のないバカがやるもの、くだらない!”)というような態度をもたらすのだろうと思う。

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前述したように、テストステロン値が低下した時の症状として、自分自身やその欲求に対して正直に向き合えなくなり、自分の思考や認識を捻じ曲げるような状況理解・構造把握をするようになる。

非モテが書いた恋愛論のようなものの大半が、負けをごまかす屁理屈と、現実逃避方向に大きく歪んだ認識、個人の恨みつらみのような“呪い”に塗れた、ひどく偏屈性の高い文章であることが多いのは、ひとえにこのせいではないだろうか。

知性にあふれた賢い人が、こと恋愛話やモテ/非モテ論争となると、途端にバカの極みのような無茶苦茶な言動に走り出す。このようなことはTwitterなどのSNSでもよく散見される事態だ。

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「勉強するとはキモくなることである」とは千葉雅也先生の『勉強の哲学 ー来たるべきバカのために』で語られた内容だが、やはり彼らは、恋愛面において恵まれなかった人が多い。

そのルサンチマンが彼らの脳みそを歪ませるのだろう。

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*もちろん、『勉強の哲学』にあるように、人間のあらゆる言説、あらゆる解釈、あらゆる認識は「ノリ」ーー文化コードが支配する環境ーーに癒着しており、俺のブログは大きく恋愛マッチョイズム*に拠っている。

*しかしここで付け加えておきたいのは、こっち(俺)はほとんどすべての男がそうであったように「元童貞・元非モテ」であり、未だ非モテ世界から一度も脱したことがない彼らよりは、こちらの認識の方が思考のメタ性が少し高い気がするよ🤔、ということだ。

 

 


ここまでオナニーとテストステロンの関連について語ってきたが、ではセックスとテストステロンの関係についてはどうなのだろうか。


すでに示したように、現在の日本は世界で最も「セックス離れ」が進んだ国である。

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さっそく結論を述べよう、まあ当然なのだが、「セックスはテストステロン値を上昇させる」ということが過去様々な研究によってよく知られている。

最近の研究(以下)でも、それが実証されていた。

>米国のセックス・クラブにおいて、クラブを訪れて行為に及んだ男性(n=18)の、性行為(sexual behavior)前と、性行為後の唾液中テストステロン値を調べたところ、行為後のテストステロン値は行為前に比べて平均76%の上昇が見られた。

Arch Sex Behav. 2010 Dec 17.
Salivary Testosterone Levels in Men at a U.S. Sex Club.
Escasa MJ, Casey JF, Gray PB.
Department of Anthropology, University of Nevada, Las Vegas, USA.

 

童貞以外は誰しもが、女とセックスして、ラブホを出た後のなんとも言えない高揚感というか、気持ちの高ぶり自信の高まり、「なんでもできるゼ!」みたいな謎の万能感を味わったことがあると思うが、あの精神作用こそが、セックスによるテストステロン値の上昇効果なのだろう。

 

もちろん射精直後はテストステロン値は一時的に減退すると思われるが、「ヤッたったぜ」という達成感異性からの承認、「生殖のパイ🥧を獲得した」という征服感・・・これらの後からジワジワと実感される“誇らしさ(honor)”が再びテストステロン値の上昇をもたらし、男を快活な気分にさせるのだろう。

 


また、頻繁なセックスはテストステロン値の恒常的な高止まりをもたらすとの有名な研究結果(『Nature』1970)もある。単発のセックスによってもたらされるのは急性のホルモン濃度の高まりに過ぎない(その後ゆっくりと減退していく)が、セックスを習慣化することでプラスのフィードバックループが起こり、つねにテストステロン値の高い状態が維持されるという事だ。

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また、これについて調べた研究は見つからないが、おそらく風俗でのセックスは、男のテストステロン値においてマイナスのフィードバックループをもたらす。個人差があるだろうが、風俗店に行って、高いカネを払い、「セックスさせてもらう」という行為は、男の心理に強く「負け」を認識させるものでは無いだろうか。

 

テストステロンは、前述した通り、情けなさや敗北感、無力感、不甲斐なさ、恥辱感といった個人のネガティヴな感情に強く反応し、その値を大きく減退させる。

 

必ずしも風俗での性行為がこのような心理作用を引き起こすとは断言しないーーたとえば童貞男子なら、未経験だった性行為を“クリア”したことによって、少なからずポジティブな心理作用が生まれ、テストステロン値の上昇が見られるかもしれないーーが、たいていは“男としてのプライド”が心のどこかで傷ついているはずだ。

 

たとえ本人がどれだけ気丈に振る舞っていようと、どれだけ表面を取り繕っていようと、もはやほとんど無意識であろうと、テストステロンはその「負け」を見逃しはしないだろう。

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* * * * *

 

ここまで述べてきたようなことは、非モテ男子にとっては衝撃かもしれない。

以下、まとめておこう。

 

 

■モテ男は日々のセックスによってテストステロン値を高く保っている。

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ーーセックス、それは有性生殖をする人間にとって最強の承認かつ最強の肯定だ。

 

・異性から体を委ねる価値がある「最高のオス」として認められる事が、テストステロン値の上昇をもたらし、強靭なプライドと男としての自信持たせる。

・それら内的なものが、外側の堂々としていて余裕のある“モテる男の振る舞い”を錬成し、また、奮い立った気持ちを行動へと移せる度胸もつく。

・勇気を出して美人をデートに誘い、自信を持って口説く、その態度がさらなる成功(性交)を呼び込んで来る。

・多少失敗してもテストステロンの効果で精神が強靭なため、心理的には大きくダメージを受けることがなく、そのポジティブさ次の行動と成功を呼び込む。

 

 

 

非モテ男は毎日のオナニーによって自らテストステロン値を引き下げている。

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ーーオナニーはオスの自意識に強く“負け”を刻み込む行為である。

 

・365日毎日毎晩シコシコ…シコシコ…とやむことのない自慰を繰り返すことにより、テストステロン値は長期的に大きく減少、性的劣等感の固定化によって下方硬直する。

・リアルで他者と接して傷つきたくないがために自閉的に一人で興じはじめた行為(オナニー)によって、非モテはあろうことか自分の一番大切なものを傷つけている。日々の行為が非モテの自尊心と自己肯定感をキリキリと蝕む。

・ボロボロに脆くなった自分から目を逸らすために「酸っぱいブドウ」的な虚ろを打ち立てて認識や思考をへり曲げる。

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彼らは「ナマの異性を抱きたい!!そして男として認められたい!!」という有性生殖生物にとっての“本能”(=性的リビドー=生殖競争エネルギー)を抑圧する。

そしてアイドルとかAVとか二次元とかキャバクラとかの疑似恋愛にうまくすり替えて、生命力の根源であるエネルギーを日々シコシコして“ヌキ”、自分をゴマかす。

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“異性に認められたい”=“モテたい”

 

 

これがGene of the vehicle(遺伝子の乗り物)たる人の、とりわけオスの、生命エネルギーのすべての根源にあるものである。

生物にとって、本来、この世のすべては自身の遺伝子生存を掛けた“生殖競争フィールド”に過ぎない。

その競争において、敗北したり、あるいは社会的抑圧によって“生殖のパイの獲得欲求”を阻害された非モテたちは、自身の中にある競争欲動を魑魅魍魎のエネルギーにして放出しようとする。

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おもえばこういう弱者としてのルサンチマン(劣等感、負け犬感情) のエネルギーが、人類の発展をもたらしてきた。

出世願望や金銭願望、あるいは社会貢献願望・・・それらの根っこには本能的な承認欲求がある。そしてそれは「群れの中で目立つことで異性から認められたい」という性的アピールであり・・・

つまりすべては「モテたい」という生物の根源的なリビドーが、「理性のゴマかし」によって形を変えたものに過ぎない。

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ルサンチマンははじめに“正義”“モラル”という形に託けて地球上に出現したことだろう。たとえば結婚制度がそうだ。負け組たちはまともにやると生殖のパイを争う競争に勝てないから、民主主義のもと自分たちに都合のいい“虚構ルール”を社会に導入した。

 

「モテてセックスできる奴が偉い!」という生殖競争における単一の自然ルールを否定し、「オス1匹につきメス○匹まで」という結婚ルール(いわば共産主義的な生殖資源の分配)を新たに導入した。ルールを設定したから「ズル」も生まれた。「モテる奴=悪」「複数異性の確保=罪」・・・これらはルサンチマンの現出だったのだ。

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ヒト社会において、非モテオスたちが二股という「ズル」を行ったオスに対して“義憤”したり、“モラル”の元に集団で叩いたりするのは、彼らが決して“正義を誤認”しているからではなく、むしろそのむかつく!という感情こそがまさしく『正義(justice,裁き)』の正体であったわけだ。

 

この「正義」という名のルサンチマン(負け組感情) は、モテ強者であり、本来は自然界のアルファである“二股オス”が、メディアの報道によって“失脚”して、社会から後ろ指を向けられはじめたまさにその時、いっせいに噴き出す。強者の社会的評価地位が底まで転がり落ちた時にこそ、負け組たちは溜め込んできた鬱憤をヘドロのように、ルサンチマンのエネルギーとして放出する。すべては大いなる裁き(justice)を下すために。

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たとえゴリラのような極端なハーレム社会でなくとも、自然界において「オス」は基本的に“遺伝子プールの質を高める”役割を担うため、勝ち組の個体数よりも負け組の個体数のほうが圧倒的に多い。そして多数の負け組が少数の勝ち組に数の力で勝利するのが“民主主義”という社会ルールだ。

 

世界史上においても、人々のルサンチマンはある時は被抑圧者たちによる“社会改革運動”ーーつまり“宗教”ユダヤ教キリスト教イスラム教etc )という形をもってこの世界に出現して猛威を振るい、またある時には“社会破壊運動”ーーつまり共産主義のような「ちゃぶ台返し」という形をもってそのエネルギーを爆発させた。

 

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“ローマ人は強く、キリスト教徒は弱い。
ローマ人は強い。したがって、彼らは悪である。
キリスト教徒は弱い。したがって、彼らは善である。

悪なる者にはやがて天罰が下されるだろう。

善なる者はあの世で救われる。”

ーー by ニーチェ, ルサンチマンについて。

 

 

 

しかし、このルサンチマンの概念や構造を、弱者がみずから無意識的にでも理解し、認識し、自覚してしまうと、今度は別のが問題が顔を出す。ニヒリズム(Nihilismus)である。いわば、ルサンチマンが突き動かす妬みからの負のエネルギーすら失われてしまった状態だ。

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ーー結局、すべてはモテるためだったのかもしれない。

俺は今までそれを否定し、いわば非モテであることに価値を見出して生きてきた。恋愛やセックスを堕落だと認識し、それに溺れることがない非モテな自分を何か高尚な存在だと思って生きてきた。

 

セックスしまくってる男を「馬鹿だ、クズだ、チンコ脳だ、ゲスだ、」等と軽蔑して生きてきた。セックスのために股を開く女を「ビッチ、尻軽、アバズレ、淫女」等と侮蔑して生きてきた。

 

そして脳内に “聖なる女神” “穢れなき天使” という虚構のアイコンを設定し、「こんなに頑張っているのだから、いつか報われる」・・・そんな事を信じて、耐えて、自分はここまでやってきた。

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イケてるやつらが彼女とかつくって遊ぶなか、少年期や思春期をずっと勉強に捧げる事ができたのも、そして現在進行形で仕事にひた向きに頑張れているのも、「エリートにさえなれば、金さえあれば、最後には俺は女に認められるだろう」というふうに、いつかの“救い”をずっと信じてきたからじゃないのか?

 

恋愛やセックスの価値をずうっと否定してきたけれど、ほんとうは世の中のリア充のように、それを思う存分堪能できることを、自分は何より一番望んでいたんじゃないのか?

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これまでずっと自分は

 

・真面目

・誠実

・禁欲志向

・贅沢を憎んで質素倹約

・利己心を否定し利他的

・ボランティアなど社会貢献に積極的

・異性を性的な視線で見ない

 

というような、「マジメで誠実な良い人」を演ってきた。

それは、このような慎ましい振る舞いを、ひとえに“善”と信じていたからだ。

そして、やりたい事や本能に率直に従い、欲求を満たすように日々生きる「バカ」なやつらを軽蔑に値するものーー“悪”だ、と盲信してきた。

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だけどもしこれが、強い者を“悪”、弱い者を“善”と勝手に定義した上で、「負け」とか「弱さ」とか、“持たざる者”である自分が唯一持っているものに対して大きな価値を見出すという、ルサンチマン(負け犬感情)による認知の歪みであったなら?

 

『われわれ恋愛弱者は “善人” だ』

ーーーーだから、ピューリタニズム(=清なるモノや行為への信仰) に従って修練の苦行を積み、日々慎ましく生きることで、いつかは神(女神👼)のもとへと導かれ、救いを受けるだろう。。。”

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・・・・と、このように、まさにルサンチマンによる偽りの善と正義と倫理の力によって、自分の○○年間の人生のすべてが動かされてきたとしたなら? 

そしてそれが、いまの自分のアイデンティティのすべてを形作っているとしたら?

 

 

 

ーーー全てが、崩壊してしまう。

 

 

 

結局、俺は、心のどこかで「恋愛とセックス」をずっと渇望し、追い求めていたんじゃないか?

 

「マジメで正直で誠実な自分」こそが、欲望から目をそらし、本当の自分に向き合わない、一番不真面目で不正直で不誠実な人間だったのかもしれない。

 

これまでの俺の人生はいったいなんだったんだろう?

 

自分とは、いったい何者なのだろう?

 

ずっと大切に守ってきた自分自身

ーーこの精神を、身体をいま形作っている要素の中に、真に価値があるものなどあるのだろうか?

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これが、非モテの最終形態ーー自分がルサンチマンの塊であることを認識してしまった男がついに至る場所である。

 

この状態(恋愛ニヒリズム)に陥る者は、須らく非モテである

(生殖競争の勝ち組ならばルサンチマン <モテへの怨念> に呑まれることもなく、だからこそ自らの人格にこびりついているルサンチマンを“自己認識”して“目覚める”ようなことも無い)。

 

彼らは非モテゆえにテストステロン値が低く、自らのルサンチマンを認識して「これじゃダメだ!」と覚醒しても、「モテ強者になりたい!美人とセックスしたい!恋愛で勝ちたい!」というようなオス本来的な生殖マッチョイズムに回帰することはない。モテるため(強者になるため)の鍛錬には向かわず、ただ、自己否定だけが始まる。

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「モテたい」という外的な行動、未来的な思考、“欠如"したものの獲得方向ではなく、あくまで彼らは内的なものーー自分自身の崩壊にピントを合わせる。

 

人間は習慣の束である(D.ヒューム)。

 

これまでの人生において、日々丁寧に繰り返され、大切に受け継がれてきた自分という存在(非モテで在ることに価値を見出してきたアイデンティティが、「非モテに価値はない」と自ら認識したことによって、自壊していく。価値否定によって、自分自身が実像を失っていく。そして、それ(自分)を通して認識してきたものの全て(世界)も、崩壊を迎えることになる。

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「結局、俺の全部は無価値だ」とこれまでの自分、これまでの人生、それらが全部仮象 (appearance, Schein)」だったと “気付いて” しまったことで、「世界のすべても無価値だろう」という “虚無の認識” に繋がっていくのだ。

 

これは当然だろう。

 

自分が「大切だ」「価値がある」と思って人生で拾い集めてきたものの全てが仮象だった、いや、「大切だ・価値がある」という自らの価値観自体がもはや偽物だった、自ら吐いた嘘であり、自らの思考の全てが蜃気楼だった・・・・となると、人間はもう何も信じられなくなってしまう。すべての確かさを否定することだけが唯一の確かさだと思えてしまう。

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無価値と無意味でできた世界ーーーー。

 

 「不甲斐ない自分」は、ただその中を浮遊し、流され、漂う存在。

 

あらゆる価値の否定。とめどない虚無感に苛まれる日々。その絶望からやがて自死や空っぽの生へと向かうことになる。

 

これがオナニーに励む非モテ最終的に辿り着く場所である。

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* * * * * * * * *

 

 

「モテ・ピラミッド」の下層で苦しんで生まれたルサンチマンこそが、非モテたちが現在みずからの矜持としているモノーーーカネであったり、テストの点(学歴)であったり、高級資格であったり・・そういったものの獲得に向かわせ、アイデンティティの核部分を占めるまでに至らしめた力であった可能性はかなり高い。

であるからこそ、「すべてはモテるためである」という生命の本質を突かれると、トラウマを背負う彼らは狂ったような反応を見せるのだ。

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* * * * * *

 

 

さて、散々「テストステロン=モテホルモン」というコードに沿ってここまで突っ走ってきたが、ここでテストステロンのモテ効能について。

 

テストステロン(testosterone, C19H28O2)は男性ホルモンの95%を占めるホルモンだ。あくまで男性ホルモンの一種に過ぎないが、その他の男性ホルモンはどっちかといえば“抑制”のような働きをするので、「男性ホルモン=テストステロン」という図式で単純理解していてもまず大丈夫だ。

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<テストステロンの効能>

 

■妊娠6週目〜24週目
・男の生殖器発達


■生後2週間〜6ヶ月
・“男脳”(ニューロンの結びつき<脳内回路>がオトコ的になる、“思考の嗜好”の男性化)になる
・・・この時期以降、いったんテストステロンレベルが下がり、女と一緒に


■思春期
・陰毛の発育
・声変わり
キンタマとおちんちんの発育
・筋肉増大
・骨格増強
・フェロモンを発生させる
・性欲増大

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■成人以降の作用と、一般的な効能
1.筋肉増大
2.骨格増強
3.フェロモンを発生させる
4.性欲増大
5.ドーパミン(興奮物質)の分泌を促す
→やる気・モチベーション増大
6.バイタリティ(活力)の活性化
7.脳の“男性思考”が傾向を強める
マッチョイズム的認識
競争志向
8.自立志向が高まる
→"自由"を好む
9.他人への盲信(盲目の信頼)が無くなる
10.ポジティブ(快活)になる
11.ネガティヴな気分を抑制する
→恐怖心や不安を落ち着かせる
→無意味な怒りやイライラを鎮める
12.攻撃性・暴力性が上がる
13.ワイルドな振る舞いになる
14.ヒゲや体毛を濃くする
15.インスリンの機能向上
→食う量に対して太りにくい身体になる
メタボ抑制生活習慣病リスク減
16.集中力記憶力の向上
17.おちんちんの勃起力アップ
18.精液量が増える

(数字は適当なので気にせず)

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見りゃわかるが、生殖活動(セックス)や異性獲得(恋愛)において、とんでもないパワーをもつホルモンだ。

テストステロンが男のモテホルモンと言われるのは実際にそのモテ効果がハンパないから。

 

テストステロンは男のキンタマから分泌される。某・筋トレ社長もおそらくそこから生まれてきた。キンタマのまだ無い男の子 (になるもの) は、妊娠6週目から24週目にかけて母親のお腹のなかで大量のテストステロンを浴び(アンドロゲン・シャワー)、これに思いっきりアタマをやられて脳みそが元々の女性型から男性型へと変化し、精巣が作られ、おちんちんが出来る。おちんちんはアホの象徴。アンドロゲンシャワーはまさに、男が性的にアホ*になる瞬間である。

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*女の脳には、生殖(恋愛・セックス)において遺伝子生存確率を上げるためにはどの男を選ぶべきか・・ということを打算(calculate)する機能が本能(=スーパー理性)として備わっているが、男の脳には生殖のための“打算”はほとんどない(=アホ)。難しい打算をせず、選り好みしないであらゆる女に性欲を発動させる。それこそがある意味、結果を出すための男の打算である。つまり"難しく考えすぎると行動できない"というカンタンな行動理論。男の脳みそのサーキットを動かす電気刺激はおちんちんのアホな欲求である。セックス、おっぱい、くびれ、おまんまん、男はこう言ったものに反射的に反応するし、頭にはエロしかない。

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テストステロンのシャワーを浴びて、アホになった男は、「強い奴が正義」というアホな生殖行動理論に従って物事を考えるようになる。

 

生殖において強い奴とは?
ーーモテる奴である。

 

これが恋愛マッチョイズムのはじまりになるわけだ。生殖競争に勝つ奴がプラス、負ける奴がマイナス。この筋肉脳、強さと弱さのバカな二項対立、そういう単純な思考サーキットがすべての男の核に埋め込まれている。

 

*巨大ロボットは男のロマンだし、スーパーヒーローは最高だし、速いクルマはカッコイイし、映画はとにかくデカイ爆発を一杯見られれば満足する。それらが好きなのは強さと力の象徴だからだ。

*「パシフィック・リム」の魅力を分かる女の人は本当に少ない。

 

だから、 「スーパーマン」や「ダイハード」のように“最強野郎が圧倒的な力を発揮して世界を救う”タイプの映画は男が本来持つマッチョイズムの現出に違いないが、

一方で、“力の弱いオドオドした感じのガリ勉非モテ男” がある日突然スーパーパワーを身につけてカースト上位の奴らにリベンジする・・・系のストーリーは、マッチョイズムの反対にあるルサンチマンの現出だ。

(例)サム・ライミスパイダーマン

ハリウッドはギークやナードの溜まり場なので、どうしてもそういうストーリーが溢れがち。

まーそれより酷いのは日本の小説・漫画・映画とかだけど。書いてる奴らが非モテ出身しかいないから、もれなくルサンチマンが爆発してる。花男の道明寺みたいな男は、男が制作する脚本では終始悪役にされる。

“ローマ人は強く、キリスト教徒は弱い。
ローマ人は強い。したがって、彼らは悪である。
キリスト教徒は弱い。したがって、彼らは善である。
悪なる者にはやがて天罰が下されるだろう。
善なる者はあの世で救われる。”
ーー by ニーチェ, ルサンチマンについて。

(再び引用)

 

 

テストステロンは男をマッチョイズム に向かわせる。オスは生殖競争において“強者”の地位を目指す。オスは、“生殖のパイ”(メスの卵子) を数多くゲットしようとしたり、あるいはクオリティの高い“生殖のパイ”(美人の卵子・・・ルックスが優れた個体は免疫力が強い=疫病耐性が高いという統計結果がある) を自分のものにしようとしたりと、オス同士で互いに熾烈な競争を繰り広げる。

  

その競争においてより勝つためには、群れの中で自分の序列をあげないといけない。

 

たとえばDNA構造が地球上でヒトに最も近い種であるチンパンジーボノボの社会では、群れ内において自由乱交型ではあるものの、モテ序列が高いほど多くのメスに求められ、多くのセックスチャンスが回ってくる。

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あるいはヒト-チンパンジー系列と直近で枝分かれしたもう一方の近縁種であるゴリラの社会では、セックス(エロ行為)は完全に上位オスの独占で、非モテオスにはひとつも分配されない。

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「序列や競争」はオスの宿命だ。そしてそれこそが、オスの存在理由でもある。

 

 

オスの存在理由、実験で証明される

ーー“英・科学誌『ネイチャー』に掲載されたゴミムシダマシ科甲虫の研究で、オスがメスを獲得するために互いに争うことでなぜ種の優位性が増し強くなるのか、について50世代にわたる交配実験により実証した。”

https://wired.jp/2015/06/15/sexual-reproduction/

(引用)

“地球の多細胞生物のほとんどすべての種は、有性生殖を行う。あたりまえの事実にも思えるが、オスとメスという異なる性が存在するのは、生物にとって重い「コスト」だ。なぜなら、自分だけでは新しい世代を生み出せない個体であるオスを生存させるために、多くのリソースが必要だからだ。

 

“(オスが存在することに対して)考えうる説明のひとつが、「メスの好意を得ようとオス同士が争うことで、オスが種の遺伝子プールを改善する」というものだ。それによって、自分たちの新しい世代を、環境の変化やネガティヴな遺伝的変異の影響に対して対応できるようにするわけだ。”

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“「性淘汰は、オスが生殖のために競争して、メスが相手を選ぶときに作用する。ふたつの異なる性の存在は、このプロセスを促進する」と、研究をコーディネイトしたイースト・アングリア大学の研究者、マット・ゲイジは説明する。”

 

 「これによって、誰が自身の遺伝子を次の世代に伝えられるかが決定づけられます。つまり、これは非常に強力な進化のメカニズムなのです。わたしたちが解明したかったのは、このダーウィンの性淘汰が、いかにしてこれほど非効率的な生殖システムの存在を許容することができたのかです。すべての個体が無性生殖するシステムのほうが、多くの数の子孫を生み出すためにはずっと効果的なはずですから」

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(ここから実験内容)

 

“ 研究者たちは10年にわたり、さまざまなゴミムシダマシ科の甲虫の集団を異なるレヴェルでの交配実験を行った。

いくつかの集団では、生殖サイクルごとに、90匹のオスが10匹のメスと交配するために互いに競争した。一方、別の集団では、オス・メスの数の割合をより小さくした。

 

そうして7年間の経過を観察したあとで、研究者たちは、ストレスのかかる出来事に対する集団の抵抗力における、実験のさまざまな条件の影響を評価した。

 

グループ毎の遺伝的状態を評価するために、研究者たちは同系交配を利用した。つまり、互いに血縁関係にあるサンプル同士を交配させたのだ。子孫に害のある遺伝変異が発現しやすくなる状態で、このプロセスを何世代も繰り返した。”

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結果:非モテオスは役立たずではなかった!

 

強い性淘汰にかけられた集団は、強い耐性を示して、有害な変異が過度に蓄積して絶滅するまでに、20世代もの間、同系交配によって生み出されて生き延びた。

これに対して、性淘汰がより弱かった、あるいはまったくその影響がなかったグループはより耐性がなく、10世代の間にすべて絶滅した。

ーーしたがって、オスは役立たずな存在などではなく、彼らが伴侶を見付けるための競争は、種の遺伝的優位性を保つために必要不可欠なのだ。

 

「これらの結果は、性淘汰がどれだけ重要であるかを示しています。なぜなら、性淘汰はネガティヴな遺伝的変異をなくし、遺伝子プールのなかにポジティヴな遺伝的変異を維持することに役立つからです」と、ゲイジは説明した。

 

「自身のライヴァルを効果的に打ち負かし、争いのなかで生殖のパートナーを見つけるためには、個体はあらゆる分野で優秀でなくてはなりません。このため、性淘汰は種の遺伝的優位性を維持・改善する、重要で効果的なフィルターとなります。

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わたしたちが導き出した結果は、性が支配的な生殖システムであり続けているのは、性選択がこの重要な遺伝的利益を与えることを可能にするからだ、という考えを支持する重要な証拠です」”

 

(引用終わり)

 

オスのモテ競争こそがまさに種の生命を永らえさせる原動力に他ならない。俺たち男が存在するのは「モテたい」と競争する事でヒトの遺伝子プールの質を上げるため、これに尽きる。

 

モテる奴はより多く、またはより質の高いメスと子供を残し、無能な非モテは童貞や子ナシのまま死ぬことによって、ヒトの遺伝子プールの質の向上に貢献する。

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*まさにこの生殖競争のエネルギーがダーウィンの唱えた進化論の原動力だ。

 

そして、テストステロン(モテホルモン)はまさにそのために機能するホルモンだ。生殖競争に勝つと上昇、負けたり劣等感感じてたりオナニーしたりしてると減退。

 

覚えてるだろうか?テストステロン減退効果の一つにバイタリティの低下がある。これによって非モテは自然に女へのアプローチ回数を減らすことになり(勇気も行動力も出ない)、あるいは「死にたい。。」という絶望に苛まれて動けなくなる。それがマクロで見たときに生物や遺伝子にとって利益になる。

ーーそう、いわばプログラムな訳よ。非モテを地球上から排除していく事で、生物は生き延びる。残酷な原理。

 

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*埼玉大学童貞連合 より拝借

 

俺が言ってる“恋愛マッチョイズム”とはまさにこの事。ヒトが生物であり、その思考や、そのエネルギーが生殖エネルギーによって駆動されている以上、そしてその事実を目を見開いて認めるなら、現実って、恋愛マッチョイズムの中にしかない。

 

これを「淘汰主義者だ!」とか噛み付いてくる奴らが見てる“現実”ーーそれこそルサンチマンが生み出したMATRIXなんだよ。

 

ある真理を「○○○主義者」と呼称する事で、絶対的なものを相対化し、現実の隣に仮想現実を同列のものとして並べ、人々の目を晦まそうとする。それが世の中の賢い人たち(もれなくルサンチマンまみれ)のやり方なわけ。

 

恋愛とか、オンナとか、セックスとか、子供とか、生物にとって根源的なものを、ルサンチマンによって広げた世界の中で相対化して、

 

「世界にはオンナとかセックスとか子育てよりもっと大事なことや、面白いことがたくさんあるよ」

 

という、一見どう考えても正しく思えるモラルや正義を言うわけ。そしてそれらのモラルや正義こそ、ルサンチマンから生み出された概念な訳。


*映画「マトリックス」“He is the one.”

 

 

揺るぎない現実として、

この世界は生殖マッチョイズム(“モテが全て”)が支配している。

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非モテこのルールから逃れるための方法として、知識人たちは、仮想現実を提示して、「こっちにこい」と言う。生理的欲望(DESIRE)を見えないように覆い隠すことができる欺瞞の中で、幸せに生きるのもいいと思う。

 

実際、生殖マッチョイズムの現実は、あまりに、非モテにとって辛いことが多すぎる。ヒトの生殖プールの質を上げるためにーーそれも“誰かの役に立つ”んだから素晴らしい生き方だよなーーーこの人生を捧げる事。それが揺るぎなき非モテの宿命。

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“だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。 もしあなたの右の目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てなさい。五体の一部を失っても、全身が地獄に投げ入れられない方が、あなたにとって益である。 もしあなたの右の手が罪を犯させるなら、それを切って捨てなさい。五体の一部を失っても、全身が地獄に落ち込まない方が、あなたにとって益である。

ーーマタイの福音書5章27節28節より、イエスの言葉

 

 *ルサンチマン(宗教や倫理)を信じれば、非モテはきっとあの世で救われるし、その「いつかあの世で救われる」という希望こそが、この世のオマエの惨状を救わずして救う。

俺もそう思うし、実際、キモいアニオタとかもみんな「いつか天使(嫁?)からの救いが来る」ことを信じて生きていってる。

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ーーしかし、オマエはそれでいいのか???

 

 

結局ここなんだよな。

 

とりあえず、「人それぞれ」って言っときゃ

マジで何でも最強なんだよ。

 

でもな、多分な、

それでは「良くない」奴だっていると思うの。

 ただ、遺伝子プールの質を上げるための存在にはなりたくないって奴。

 

「いつか」とかの誤魔化しじゃなくて、

「世界にはもっと楽しい事がいっぱいある」とかのすり替えじゃなくて、

「欲しがるのをやめろ」とかじゃなく、

「確かなものはなにも無いから」とかじゃなく、

 

ただ、今、

ここにキミがいない」という無存在が確かに存在していて、

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その喪失が、虚ろが、欠乏が、

そして、その痛みを感じ、苦しむ自分が、

確かにここに在るというヤツ。

 

 

ーーそれでよくないヤツにとって、いま必要なのは、いわばキルケゴール的転回だ。

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キルケゴール(1813 - 1855年)

は、ヘーゲル(1770 - 1831)というーーーこれまでの歴史上のすべての哲学論を壮大に体系化し、あらゆる哲学論争にピリオドを打ちこんだ凄ぇオッサンーー“偉大な哲学者”に対して、ひたすら噛み付き、ウンコを投げつけた野郎だ。

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キルケゴールは、ヘーゲルの『全体性・共同性のなかにのみ個人は存在する』 という俯瞰的で、宇宙的で、普遍的で、絶対的な哲学を否定し、こういった。

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“人生とは解決するべき問題ではなく、

ただ、経験される現実である。”

 

 

 「世界の仕組みはこーいうふうになってて、現実はこーいうもんなの。だから仕方ないでしょ?(諦めなさい)」

というオカンに対して、

「ヤダーヤダーー!!僕が嫌だといったら嫌なの!うわーわーん」

とDADAを捏ねること。

 

“ーー結局、それが人生じゃねーの?”

 

 

このキルケゴールの駄々の捏ね方こそ、生物にとって絶対的な生殖システムとマッチョイズムに飲み込まれて、“無価値”になってしまった非モテ(他人にとっては有価値)にとって、まさにうってつけのものだ。

 

 

ヘーゲルの哲学が、

・個人の価値観は共同体のうねり(歴史)によって規定される

・ゆえに個人が考える真理とは共同体の渦の中にある

・マクロで見れば人間の動き方はこういうふうに決まってるし、個人はそのuniverseの一部に過ぎない

・濁流のうねりのなかに「ワタシ」や「オレ」は飲み込まれている

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*注 ヘーゲルは “真理は共同体の中で流転する。絶対的な真理は無い” と結論づけている。その思考プロセスにはおそらくヘーゲル自身が醜男で非モテであった事実が一枚噛んでいる(ルサンチマン)。

しかし、この文章の現在の文脈では「生物は生殖エネルギーの塊/ゆえにわれわれは生殖システムとそのマッチョイズムルールから逃れることはできない」という“真理”の存在を是として話を進めているため、例えに出す上で(少々不適切だった)、ヘーゲルの言う“真理の流転”についてはひとまず脇に置いて“無視”しておきたい。 

彼が主張する「人生には目的も、果たすべきゴールもない」という思考はいかにもルサンチマン的、もしくはニヒリズム的で、大きく話がズレてしまう。

・・・だから、ここでは“生物の生きる目的”を「より良い異性との生殖と子育てによって自分の遺伝子を先に繋ぐ」事として話を進める。事実、ドーキンスの言うように「生物が遺伝子に利用される“乗り物”」であり「“手段”」であるなら、遺伝子サマの生存・繁栄こそが我々の“人生の目的”になりうる。

 

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ーーーというふうに、個人=共同体に埋没したものというふうに説いた事(そしてそれは恐らく正しい)に対して、キルケゴールは激しく反駁した。

 

「じゃあ、俺はどうなるんだ?」

「俺は世界の仕組みとかシステムがどうなんてどうでもいいんだ」

「俺は、“今ここにある自分” のことを問題にしたいんだよ」

「ーーー苦しい。つらい。しんどい。ただそれだけが問題だ」

「その“仕組み”に組み込まれているとしたら、もうどうしようもないのか?」

「ーー俺は、個人は、救われないのか?」

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俺たちは、

「今ここにある自分」

について、翻って見つめなきゃいけない。

 

“あの世では- ”   “いつかはきっと-”

などとアタマをすり替える事なく、

ただ、いま、感じなければいけない。

 

この胸を刺す痛みを、焼けるような苦しみを、なんとかしなきゃいけない。

 

俺たちは、存在し続ける限り、

今ここにある非モテであることの絶望、愛されないことの絶望 をなんとかしないといけない。

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“ 絶望は、 死に至る病である”

- セーレン・キェルケゴール

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(キルケゴールの解については割愛する。ルサンチマンだらけだから。)

 

モテるぞ、おい。全力で。

絶望に苛まれて死にたく無いし。

セックスだ。セックス。

性を実感しよう。

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*  *  *  *  *  *  *

 

 

俺たち生物は、すべて生殖競争(モテ競争)の中にある。

 

その競争において、より上に上がろう、より強くなろう、より勝とう、という上昇方向にすべての生命エネルギーをドライブしていくのがテストステロンというホルモンの効果だ。

 

高テストステロンは、オスを生殖競争により挑ませるし、低テストステロンは生殖競争においてオスに“負け”の地位を甘んじさせる。

 

男の核には「序列や地位が高い方がイイ(格上)」というイデオロギー(マッチョイズム)が刻まれており、「序列」というものに対して、ある意味誰もが合意・納得・諦念を抱いているからこそ、男のグループはピラミッド型の組織構成、階級による秩序というものが自然に成される。

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もちろんグループの構成員はそれぞれ、「いつかアイツ抜かしてやりてぇ/ブチ殺してやりてぇ」と競争本能の嵯峨として各々に思っているわけだが、それが“終わりなき闘争”を発生させるかといえばそうではない。

 

低テストステロンな奴らはそもそも生殖競争に挑まないし(→ルサンチマンとして噴出する)、高テストステロンな奴らはマッチョイズムゆえの“強さへのリスペクト”がある。自分より上の強者は競争相手であると同時に、“そのような力を手にしたい”という憧れの対象でもある。力を手にしたいがゆえに、力の強い相手の作法をたとえ無意識にでも真似ていく。“ムカつくライバル” であるはずのものがアイデンティティのなかに取り込まれていく。このようにリスペクトが男のグループの秩序を保つ。

*ただし、そこがリスペクトを持てない集団である場合、高テストステロン男は離反しがち。

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こういう男社会のマッチョイズム志向の強さは、女グループが並列型で、同調圧力の強いフラットな形に連なることと比較すれば明らかだろう。

 

男グループの輪郭はどんな時もピラミッド形になる。命令や指示がボスからトップダウンで下されることでグループは組織として機能するし、動く。

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部下たちは「この上司クッソ腹立つわ」とかいろいろ思っているものの、そのリベンジ衝動は、「仕事に励む」など、絶対的な力の向上=“自己鍛錬” 方向へと通常は向かう。

 

これにより“出世”し、“ムカつく奴”を序列で抜かすことにより、「キモチイ〜」とカタルシスを得ようとするのが男だ。

 

男のマッチョイズムはありとあらゆる競争ーーそれらヒトにとっての“新たな競争分野”を初めに切り拓いたのは非モテ達だーーーにおいて発現する。そしてそれらの競争分野のうち、本来のモテ競争からより乖離した分野であればあるほど、非モテ達のルサンチマンの影響が強くなる。

 

 

「そんなもの頑張って何になるの?」

ーー楽しいからやってる。(←否、深層心理に、“これを極めればいつかモテる”という性的リビドー由来のエネルギー、藁をも掴むような気持ち、ルサンチマンによる思考の捻じ曲げがある)

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男の誰もがマッチョイズム思考を抱えているおり、非モテ達においてもこれはそうだ。根源的な生殖競争の分野で劣等感を覚えると別分野(仮想生殖競争)に注力し、そこのヒエラルキーにおいては上位の立場をせしめようとする。ヲタが誰も興味ないマニアックな趣味に走りがちなのはこれが理由。恋愛マッチョイズムに頷かない非モテ達も、他のことではこれを発現する。

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繰り返しになるが、こうして人類は生殖競争の代替となる競争分野(その多くは生殖競争の負け組=非モテたちによって開拓された)をたくさん生み出し、まるで学者たちによるWikipediaの執筆争いのように、世界のすべてを網羅していった。

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重々語っているように、「社会的な序列をあげよう」という生物の根源的なモテのための競争欲動が、仕事や、スポーツや、年収や、体を鍛える事、あるいはボランティアとかの社会貢献欲求、SNSとかでの“リア充”争い、イケてる/ダサいといったコミュニティ内の地位争い、これらヒト社会における競争のすべてのエネルギーになる。

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すべては「モテ」。

ーーたくさん女の子を抱いたり、いいナオンをゲットしたりといった生殖競争が根底にある。

*男のクルマは性欲をガソリンにして走る

 

男のテストステロンが極度に低下すると、この根底にある本来の“モテ競争”をブン投げるような態度になり、どんどんモテなくなっていく。

(ルサンチマン劣等感情が生むエネルギーで、このパワーで社会的地位を得た者も現代社会には多くいるが、自分の「劣等性」を固定したままにしないと構造的に力を発揮できないので、キモヲタとか拗らせた知識人とかは、生殖競争(恋愛)そのものを否定し続ける事で生命力を保っている、ということは何度でも付け加えておきたい。)

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本能的な男がモテる。

 

これを読んで、「えっ、草食系男子が最近はモテるんじゃないの?」と思う人は、恋愛とか、口説きとかのセンスがまるでない。「いつもメスと一緒にいる=モテている」みたいな認識だからだ。

昆虫にも魚類にも無脊椎動物にも爬虫類にも鳥類にも哺乳類にも、それどころかヒトとおなじ霊長類にすら、本当はオスなのにメスに擬態したり、トランスジェンダーして女集団に紛れ込む奴はいる。
その大抵がオス同士の競争に敗れたオスで、生存のために仕方なく、正攻法から外れたそのような戦略をとっている。

そのパターンや目的は

①オス同士で争うと負けるのでメスの仮面をかぶって騙してセックス
②オス性を消してメス集団に入り、オスの攻撃から逃れて保護を受ける
③オスの世界ではもうやっていけないので性別そのものを変える

このようなものだ。

そしてこれらの擬態オスは総じてテストステロンが低い。なぜならテストステロンが高いとフェロモンがすぐにメスに感知されて、メス社会に溶け込めないからだ。(たとえるなら女性専用車両に男が乗っているような不穏な空気だ)

例えば、ウエスタンサイドブリッジリザード(ワキモンユタトカゲ)は擬態戦略を行うオスが全体のかなりの割合を占めていることで有名だが、メスに溶けこもうとするオスはテストステロン値を大きく下げることで、メスと親交を深める。
つまり「女」の仮面をかぶることで男に対する警戒心(妊娠リスク)を解除し、女同士のような関係を築き、「騙しセックス」の瞬間を淡々と待つ。

 


また、霊長類だとレッドコロブスという猿🐒の例を挙げよう。

このサル社会では、少数のオス猿によるハーレムが築かれており、オスは成長すると群れを追われ、メスは群れに残る。メス猿は性的に成熟すると尻を赤くして「セックス可能だよ」とオス猿に知らせるが、オス猿のくせに同じように尻を赤くする奴らがいる。

この「尻を赤くしたオス猿」が群れに戻ってきた時、メス猿は「私たちの仲間」と認識し、温かく迎え入れる。一方、群れのボスを務めるオス猿はその女装に騙されることなく、群れから排除しようとするが、この時に女装オスが「逆らいません」と自らに対して従順な態度を示せば群れに残ることを容認する。

 

 

基本的にテストステロン(オスのホルモン)は女に“妊娠可能性”のようなものを察知させるホルモンだ。

それは動物界においても、人間界においても同じで、人間の女性の場合は男が近くにいるということを強く認識し、本能的に“妊娠可能性”を感じた時、
その“なんとも言えないかんじ”を
「チャラい〜」
「警戒する〜」
「危ない(笑)」
みたいな言葉で表現する事が多い。


非モテはこれを「警戒されたらダメだな」と一概に解釈して、溶け込むために自分のテストステロン値を引き下げようとする。だからどんどん女々しくなり、モテなくなる。

 


ところで、ヒト含む多くの生物が採用する有性生殖(オスとメスに分かれる)による子づくりとはどのような仕組みなのだろう。

まず、卵🥚はメスが持っている。あとはその卵をどんな味にアレンジするか、ということを考えるのが有性生殖だ。

オスはケチャップとか塩とかマヨネーズとかマスタードとか醤油とか日本酒とかの調味料をそれぞれ持っていて、卵にぶっかけることで妊娠が成立する。

メスは卵を割れないように大事に抱えてるので、慎重にならざるを得ない。あんまり動けないわけだ。
一方、オスはなんせ調味料持ってるだけなんで機動力がある。「この調味料、どうすか?」と飛び込み営業にいろんなお宅を訪問するのはオスの役目だ。それを買うか買わないかは、メスがぺろっと味見とかして、じっくり考えて決める(ヒト含む自然界において、売買のクローズ権はメスにある、これを守らない奴はどの世界でも袋叩きにされる)

ちなみにこの時にメスが考えるのは

①この調味料は美味しいか
→周りの奥さんから人気なのか(売れてるのか)どうかは重要な判断基準だ

②腐ったりとかしてないか、品質は大丈夫か
→品質の悪いものを卵にかけると腐ったり臭ったりしてしまう(=卵が将来苦労する)

③調味料を掛け終わった後もアフターケアをしっかりしてくれるか
→販売人としっかりした人間関係を築けているかは重要な判断基準だ

の3点だ。メスは、このように「質」に命をかけている。

じっくり考える。この「じっくり」というのが先ほど述べた“テストステロンに対する警戒”に当たる。


もし①のように美味しい調味料を目の前で売り込まれた場合。

「わぁ!」と感激するが、懸念材料は③だろう。たくさんの人に売れるんだろうけど、アフターケアは大丈夫?手が回らなくなったりしない?🤔🤔
「まあでも、人気なら…いっか!」とさせるのは販売人の腕の見せどころである。メスからしても、目の前にある質の高いものを、アフターケアとか気にしてむざむざ逃したくはないのは本心だ。


もし②のように腐ったものを買ってしまったら最悪だ。卵がオスだと調味料販売人に育つもその調味料は売れないし、卵がメスでも販売人が来なかったり、来ても低質な販売人だったりして、アフターケアもテキトーにされるかもしれない。それに、そもそも卵がちゃんと育つかも分からない。
だからメスは、販売人に相対するときに、“主婦の知恵”のようなものだがーー、まず調味料の“匂い”を嗅ぐ。驚くべきことに腐ってるか腐ってないかはだいたい匂いで判断できる。

ここで「ウッ」となると、本能的に忌避するようになる(“生理的に無理。”)。別に売り込まれてなくても、である。

 

そして③のように、販売人との人間関係(信頼関係)が濃厚に築かれている場合。これも「買いたい」に結びつくだろう。たとえちょっと味に難があってもーーこの人なら、アフターケアもしっかりしてくれるし、何か困ってヘルプに呼んだらすぐ来てくれるだろうし!といわば依怙贔屓(えこひいき)的に思う*のだ。「これでいいか」という“妥協”の思考プロセスにも強く結びつく項目である。


*信じることとは、愛とは、えこひいきである。そこには盲目性があり、相対性がない。だからこそ絶対性がある。「この人だけは違うの」「こんな人どこにもいない」・・・それは視野狭窄だ。世界を広く見渡すことをやめ、ピントを小さく、身近なところに絞っていく作業。いわば「偏愛」ーー究極的には“博愛の放棄”ーーのなかにこそほんとうに探していたものがある。

小さな恋のうた/MONGOL800


つまり、「自由」という、夢(「IF」)を描くための余白ーーその大きく膨らませた宇宙を、偏愛の作用で収斂する。なにかを選ぶこととは、他のすべてを捨てること。

21世紀のいま、情報化された世界において、社会や手元のスマホには無数の情報が漂う。可能性が可視化され、誰もが無数の選択肢を前に頭を抱えている。

覚えておかなくてはならないのは、選ばないと行動できないということだ。ただそこでフワフワ浮遊していると、せっかく持っていたいろいろな選択肢を、すべて失うことになる。


*『The Choice』(邦題:きみがくれた物語)


選ぶこと。手に取ること。抱きしめること。偏愛とはペテン。「すべての結婚は詐欺」・・全くその通り。“魔法”が使えるのは、虚構の世界であるからだ。
その幻からいつか醒めたら、それは“勘違い”になる。そのいつかのタネ明かしすら飲み込んで、目の前で繰り広げられるイリュージョンに全力で興じること。

忘れること、頭から消すことーーみずからの脳みそに、みずから仕掛ける壮大なペテン。“Forever”・・・それは絶対性への盲信。確かな大地に足をつけて立つこと。メメントモリ(memento mori)からケセラセラ(Que Sera, Sera)へーー

だから、ほんとうの嘘つきにしか、人をほんとうに愛することは出来ない。

「愛という 素敵な嘘で騙してほしい」

あり得たはずの無限の人生と、その可能性の収束。

 


さて、話を戻そう。

ここでは①②③の要素どれかに極端なケースで考えたが、もちろん、①②③の要素は総合的に判断される。オスが調味料を売り込むためには、どれかの要素だけをゴリ押してもダメだ。


つぎにオスサイドを見ていこう。

彼らはなんせ卵を持っていないために機動力がある。調味料の売り上げを出すためにいろんな家を渡り歩く。つまり、「数」の思考で動く。

基本的に売り込み先とかはあんまり考えない。打率(成功率)ではなく、打数(結果)がすべての世界だからだ。そして打数を求めるうちに、洗練されていって、打率もあとから付いてくる。上手くなる。

売り込みが上手くなると、訪れたメスのお宅の卵をすべてケチャップで味付ける事も可能だ。このレベルになると、ケチャップ自体が美味しいかどうかということよりも、ケチャップ卵が周りのお宅で流行っていて人気というだけで、メスからケチャップを求められるようになる。

ケチャップをかけた卵は成長するとケチャップの販売人になって、自分の代わりにケチャップを売り込むようになる。ケチャップ勢力はどんどん拡大していき、ケチャップ帝国がやがて築かれる。

世界史最強の調味料販売人・チンギスハンはーー少々売り込み方が強引で、悪徳商法のケもあったがーーこうして21世紀の世界に、1600万人にも及ぶ直系のケチャップ販売人を生み出した。

モンゴル騎馬民族め・・・😠😠…やはり“機動力”がある奴はつよい。

 

 

長くなった。

話を「女に警戒されるとヤバイからテストステロン下げよう」と非モテは考える、というところにまで戻そう。

語ってきたように、それは悪手だ。

テストステロンは、その男性ホルモンとしての性質から、けっして女集団に馴染むことはない。

さっき卵と調味料の話で、メスは構築された人間関係を選択基準として重視する(③)という話をしたが、草食系男子の戦略(擬態)というのは基本的にここでのポイント加点を狙いにいったものだ。

恋愛初心者であれば、「まずは女と仲良くなるところからだ、友達つくれよ」みたいなアドバイスを多く受けることと思う。

これが地雷である。

恋愛アドバイスは、メタ的にそれが機能する理由(構造)を把握して、きちんとしたやり方でプロセスを実践しないと、ふつーに効果でないし、ミスる。

仲良くなるのはいい。いいが、それは相手から、「男」として認知されている前提での話だ。「俺ケチャップ売ってる人ですよ」という前提の元で、いきなりの商談を避けて、「まずはお茶でも」と持ち込む、こうして出来る信頼が、人間関係が、③の審査において高得点に繋がる。

だからもし、そのお茶の間での団欒が、「俺ケチャップ売ってる人ですよ」という前提にない場合ーーつまりメスが気づかないような“擬態戦略(ペニスの存在を隠す)”であった場合ーー、よし、信頼関係気づけたし、いざ商談に移ろう、と思っても絶対にうまくいかない。

自分と同じ卵だと思ってたのに、いきなり調味料販売人に変身したらビックリだ。ビックリどころか、反射的に、無思考的に、メスはオマエを徹底拒絶するだろう。Twitter等でも一時期話題になった「ぬいぐるみからペニスが生えてきた」案件、いわゆる“ぬいペニ戦略”は、悪い事は言わない、絶対にやめとけ。

 


「モテている男」と「無害なため、つねに女と一緒にいる事を許されている男」


この見分けはしっかりと付けていかないといけない。目指すは前者だ。

そして、前者を目指すうえで最も有効なのが、テストステロンレベルを上げる事なのだ。

オスのラットにテストステロンを注射してゲージに戻すと、メスが群がったという実験がある。テストステロンは、もはや女の子にとって抗えぬ魅力なのだ。


ここで「テストステロン」というもののイメージ(idea)ーーこれを読んでいる諸兄もおそらく抱いているであろうイメージ(idea)ーーについて少し修正を加えておきたいが、

テストステロンの高い男とは、必ずしも、こういう感じ↓の人だけではない。


もちろん、ガチムチマッチョは高テストステロンだし、芸能界でいえば阿部寛渡辺謙も目指すべき理想的な高テストステロンモデルだと思うが、テストステロンの高い男とはそういう“漢タイプ”だけではない。

たとえばTwitter芸人として有名な彼↓のような男も、高テストステロンである。

 

チャラ男は高テストステロン。芸能界でいうなら手越やロンブー淳
テストステロンの塊のような振る舞いをしているモテ男だ。

あるいは、「草食系男子」のように見える中にも、高テストステロン男子は紛れ込んでいる。実態は肉食で、ゲス極のボーカルみたいなナヨいバンド系男子はこれに当たる。

 

なぜなら、テストステロンレベルは“男としての承認”によって上昇するからだ。

認められることーーたとえば、褒められる事(特に女から)、男から憧れられる事、スゲェ!!と言われる事、

それを受けて「俺スゲェんだ」と思う事、この心理作用がテストステロンレベルを大きく上げる。

*ただし、実態のない“虚栄”はテストステロン値を引き下げる。たとえばの話、人を騙そうが詐欺ろうが本当にそれで儲けて「勝ってる」なら、テストステロン値は上昇する。でも本当は「負けてる」くせに、やせ我慢で「俺は勝ってる」と強がることは、テストステロン値を大きく減退させる。
このパターン、無駄にプライドーー正確にはプライドではなく負け犬感情からくるルサンチマンの鎧だがーーの高いキモオタに多い。劣等感から成り立っている時点で×

 

ライブやテレビ出たりして、日々多くの女から“男としての承認”を受けているジャニタレなんかは、みんな高テストステロン値を叩き出すことだろう。
そういう意味では、マスコミや何やで“目立つ”というのは最強だ。トランプ大統領も高テストステロンの権化のような振る舞いをしている。


そしてこれは、べつに芸能界じゃなくても、身近なコミュニティでも同じだ。

いろんな女に囲まれている「イケメン」は“男としての承認”を常に受け、キモチイイ!となっているし、

あるいは男集団の「ボス」として振る舞う男も、他の男から褒めそやされることでテストステロンレベルを上昇させている。

前述したような「勝つこと」によってテストステロンの上昇がもたらされる、というのも、それが結局は自己承認(自己肯定感の高まり)に繋がるからだ。

 

そして、あらゆる“承認”の中でも最強レベルで効果を発揮するのが、

「女とのセックス」だ。


そう、何度でもここに戻ってくる。

ヒトが生殖のために生きている限り、最強のなのはいつだって「異性からモテること」だ。


すべての非モテに告ごう


モテたいなら女とセックスしろ!!


オナニーをやめてセックスしろ!!


は?と思うだろう


セックスできる女がいたらオナニーなんてせんわ、と


果たしてそうだろうか?

 

本当にセックスできる女はいないか?

 

試したか?

 

やってみたか?

 

本当にオマエを受け入れてくれる女はいないのか?

 

ここでお前らは先回りしていうだろう

 

「ブスを口説けってことか? 嫌だ、お断りだよ、そこまでプライド捨てたくない👿」

 

だから、違うと言ってる。

 


オマエがプライドだと思ってるそれは、ただの虚栄なんだよ。

 

それは劣等感が築き上げた、ルサンチマンの鎧だ。

 

脱せよ

 

破壊せよ

 

オマエを縛り付けてるのはそれだ

 


自覚しろ、そのMATRIXを

 


オマエの可能性の芽を奪ってるのはそれだ

 

欲望を自覚しろ

 

ほんとうは何がやりたい?

 

どうなりたい?

 


牢屋をこじ開けるカギは渡してやる

 


あとはオマエ次第だ

 


脱獄しろ

 


そして振り返るな

 


飛べ

 


その非モテコンテクスト(文脈)から離陸してこっちに来い

 


これがオマエの新しい現実だ

 


戦え

 


挑め

 


負けることで自覚しろ

 


じぶんの弱さを

 


そして鍛えろ

 


強くなるために

 


傷つけ

 


そして強くなれ

 


道はかならず拓ける

 


絶対にオマエはモテるようになる

 


絶対だ

 


疑うな

 


そこに道はない

 

 

Where there's a will, there's a way.

 


盲信しろ

 


すべてを預けろ

 


やるか、やらないかだ

 


Just Do It

 


Just, Do It

 

Do It

 

Just...

 


Do It!

 


Doooooo IT!!!

 

 

Dont let your dreams be dreams
(おっぱい揉みたいんちゃうんか)

 


Yesterday, you said tomorrow
(揉むためにがんばるいうたよな)

 


So,
(なら)

 


Just
(とにかく)

 


Do it!!!!!
(やれや)

 


Make your dreams come true!!
(妄想おっぱいを現実にしろや)

 


Do it
(やれや)

 


Some people dream SUCCESS
(ガチで揉もうと夢見てる奴は一杯おるけど)

 


While you are gonna wake up
(そん中でオマエは目醒まして)

 


and WORK HARD any
(ガチでとにかく動くんや)

 


NOTHING IS IMPOSSIBLE!!!
(オマエには無理とかねーから)

 


You should get to the point
(オマエは行くんや)

 

where anyone else will quit
(他の奴らがもう無理や言うてやめてくとこまで)

 

and you are not gonna stop there
(でもオマエだけがそこでやめずに頑張るんや)

 


No!
(ちゃうぞ)

 

What are you waiting for??
(ラピュタみたいに待ってても運命の女は空から降ってこーへんぞ)

 


Do IT!!!
(動けや!)

 

 

JUST
(う)

 

DO
(ご)

 

IT
(け)

 

!!!!!!!!!!!!
(や)

 


YES, YOU CAN!!!
(オマエなら出来る!!!!!)

 

 

IF you are tired of stariting over,
(もし、恋愛をまたやり直すんが嫌なら)

 

 

STOP
(やめればええ)

 

 

Giving Up
(ギブアップをな)

 

 

DO IT.
(やれ)

 

 

 


さて、恋愛マッチョイズムの洗脳が完了したところで、誰でも実践できて、なおかつ効果が出るモテ戦略の話に移ろう。


セックスだ。

セックスを積み上げる。

そしてテストステロンを上げる。


まずは、今日からオナニーをやめろ。
ストレス(コルチゾール)が溜まるので、週1でならヌいても良い。
非モテはきっと毎日毎晩やってる。
明らかに異常。異常な射精回数。
シコりまくってるせいで24時間賢者モード
だから恋愛なんてどうでも良いとか、性欲ないとか言っちゃう。
女なんて興味ないとか言っちゃう。
そういうくせに、家に帰ったら毎日ネットでオンナの裸見て鬼のようにシコってる。
だからまずはその自己矛盾をやめよう。
自分を解放しよう、素直になろう
認めよう、「俺はオナザル。ホントはリアルの女の子とエッチがしたい」
その「キモイ自分」の自己受容からすべてが始まる。


毎日シコって、毎日のように「なんで俺こうなんだろ?」とひどく情けない気分に気分になるのなんて、もう十分だろ?

そんなこと自己否定を毎日してたら、だんだんメンタルがイカレてくるから。

自分を認めてあげよう、YESだ

https://youtu.be/c6RUU43Q2TY
“人生にノーというのは死んだも同然”


ナオンと話す時も、「いや…」と否定から始めるのをやめよう。

ロンブー淳非モテに恋愛を教える際は、かならず ①相手の話を聞き ②「あーーうんウンウン、なるほどね」から始めて返事しろ、という。これだけでだいぶモテるようになると。


YESの自己洗脳は必ずしもポジティブなものに対してだけではない。

自分の弱さ

耳の痛いアドバイス

これらにもYESだ。
まず、受け止める。
後者は、受け止めてから、それが正しいかどうか自分の頭でじっくり考える。

「オマエには無理だ」というような類の可能性を否定する言葉なら、自分へのYESで防護するんだ


認識や態度をこう変えるだけでも、
オマエのテストステロン値は上昇する。

 

次は行動だ

 

まずは①実践 ②筋トレ ③食事

テストステロンを上げてモテよう!と思う男はまず準備として筋トレしてテストステロン値を十分に上げてから、女の子をデートに誘おうとか思うんだが、

それは逃避行動に繋がるからやめたほうがいい。

非モテにとっての大敵は現実逃避。

まずは現実と向き合うこと

現実とは自分の実力だ

早速、Webで「街コン」と検索して予約しよう。都会なら毎日・毎週末のように行われているハズだ。

そして参戦しよう

「俺はどれくらいの実力なのか?」

目を逸らさずしかと認識しよう。

女の子に自分から話しかけて、仲良くなって、連絡先を交換してみよう

ポイント①は堂々とすることだ。自信を持って、へりくだらず、下からいかず、かと言って当然上から見下すこともなく(非モテの見下しは最悪だ、ヘンに拗らせてると非モテのくせに上から見下すようになる。「すこしSめにいく」のはモテる男の上級テクニックで、今のオマエには100.0000%必要ない)、勇気を出して話しかけてみよう

ポイント②は単なる友達枠(「いい人」)に収まらないことだ。キミを女として見てるよ、ということは、そのピアス似合ってるね、とか婉曲表現をつかってはじめに伝える。(ある程度実力がある男はここで「かわいいね、俺タイプかもしんない」と直接刺していくが、まーーやらなくていい)
女を女として扱う男だけが、女から男として認識される。


・「話しかけたい女がいない」?
ーーーオナ禁が足りない。ルックス関係なく欲情できるくらい溜めろ。セックス で満たされてないくせに、勝手に満たされた男と同じ立場に立つな。オマエの中にあるのは満足ではなく不満だけだろう

・「やっぱりリアルの女の子と話すのは怖い」?
ーーー童貞だと思うのでソープでも行って、まずは童貞卒業しよう。15,000もあればプレイできる。「あー、女の子なんてこんなもんか」と思うこと。自分と同じ人間だ。そんなもんだ。もちろん、そこにのめり込むことなくこっちの世界に生還すること。すべてはモテるためである。唱えよう、すべてはモテるためである。そこにいたら一生モテない。


さて、自分の実力が認識できたところで(たとえ連絡先聞けても、デートの約束を取り付けて口説き落とすことは、今のオマエには、まー難しいだろう)、フィードバックタイムだ。

PDCAをブンブン回そう。

とにかく数。連絡先を集めて、デートの約束を取り付けて、最後にはかならず口説く。そうして三振を繰り返す。

「あー、これ無理だな」と諦めて口説かずに終えるのが一番ヤバい。経験値が得られないから。バット振って打とうとしないと、いつまでたってもスイングが分からないし、撃てるフォームが固まらないし、球感を掴めない。


または、「無理だな」と思うのなら、それは今のオマエにはイイ女すぎるって事だ。SPA!の『デブスを抱いてみる』を参考にしよう。自分の実力を鑑みること。ルックスの微妙な子を指差して「デブス!」とバカにすることには、なんの生産性もない。

 

 

 


https://twitter.com/marek_hamsik_/status/956338642791759872

 

目の前の相手に真摯に向き合う事。

オナ禁して、素直に発情すること。

とにかく口説いてみること。

声に出してみよう、お前を抱きたいと。

結婚するまでは自由恋愛。「お試し」もありだ。「相性が合えば、付き合う」のスタンスでいい。いろんな人と知り合い、触れ合い、自分に合う人を見つけること。それこそ結婚までにやらなきゃいけないことだからだ。

自分の“運命の人”を探す旅。

こう思って欲しい。その大いなる旅の第一歩だ。

そのグレートジャーニーの精神的支柱は博愛だ。

股間に素直になれ。

拒否ではない。受容だ。

実際の話、女の子はみんなカワイイ。

俺はみんな抱きたい。

みんなカワイイ。

こんなにカワイイのに、なんでみんな口説かないの?

何してるの、世の中の男たちは。

止まらんよ、勃起が。

抱きたい。

 

そして、非モテたちに足りないのはこういうスタンスなんだ。

無邪気さ。虫取り少年のような無邪気さ。

「俺は女の子が大好きだ」と認めること。

その気持ちに素直になって、無邪気に遊ぶこと。

この気概だ。

ヘンに「騙そう」みたいなことを考えてると失敗する。

好き!の気持ちでやることが、どんなことでも成果を出す。

欲情に素直になること。
そしてそれを、好き!の気持ちにして正々堂々と動くこと。

男としてのワクワク心。
この先に何が待っているのだろう?
未知なる冒険だ。ワンピースを読め。

もちろん、無邪気さは時に人を傷つける。じゃあどうする?偽善者として振る舞うか? おそらく、そっちの方がよっぽど人を傷つける。

偽善者になってはいけない。自分を偽ってもだいたいロクなことにならない。

俺たちは「光り輝くクズ(by しみけん)」であろう。おっぱい揉みたい!ピュアな欲求。禍々しい気持ちが出てきたら、

おっぱい揉みたい!

10回ココロの中で唱えよう。

ピュアなきらめき。そのポジティブなエネルギーが人を惹きつける。寄ってきた人にはハッピーを共有しよう。そして一緒に楽しもう。


ワンダイレクションの『Midnight Memories』というアルバムにはこういう風に無邪気にFEEL ALIVEしようよという曲がたくさん詰まっていて好きだ。
https://youtu.be/9Xtiryt_cNw

*単純にお決まりのUKロックとして(陳腐というならそれでいい笑)、楽しく聴けるから、他人にマウントを取るために上げるようなものでもなく、俺のfavoriteな音楽アルバムの一枚になっている。中には「Happily」なんて彼氏持ちに手を出す曲もある。それでも人生楽しく生きたやつが人生の勝者だ

 

俺たちはイマという箒星を追いかけないといけない。

人生は結果が全てか?

否、そんなことはない。

結果がすべてなら、最期には俺たちみんな仲良く死んで焼かれて土の中だ。


恋愛は結果がすべてか?

成就しなかった恋愛はすべて無駄か?

否、そんなことはない。

そこにはハッピーがあったし、ワクワクがあったし、ドキドキがあった。

人生は思い出で出来ている。
シーンとシーンの連続。

結果?

終着駅に行くために人生のレールに乗っかっているとしたら、明日の朝にでもDIVEすれば行きたかった目的地に最短距離と時間でたどり着ける。

違う、俺たちは窓から景色が見たいんだ。そのためにわざと3/4世紀くらい掛けて遠回りしてる。

ハッピーはいまここにある。

ハッピーエンドかどうかは価値を測るモノサシではない。

これを否定する奴は『ララランド』のエンディングを100回観よう。
※ネタバレ
https://youtu.be/Gj76d5zNsNo


人生は思い出で出来ている。

いまこの瞬間を、これまでの人生のハッピーエンドにしよう。

 


もしそういうポジティブなものをひとつも相手に抱かせていないならーーそれは絶対に、やり方を何か間違えている。

男の恋愛にはダークエネルギーがある。
フォースの操作を誤ると、すぐに飲み込まれ、堕ちてしまう。対策は、愛の力だ。愛(エロス)から始めよう。

 


さて、博愛の精神は身についただろうか?思考のポイントは、“相手から何かを奪い取ろう”とするのではなく、ひたすらに“与える”ことだ。

 

ポジティブなエネルギーを、いろんな人に与えること。口説き相手に、ポジティブな気分を与えること、共有すること。

だけども、注意点はある。

「好き!!めっちゃ好き!!」みたいな気持ちのゴリ押し はやめた方がいい。

ありがた迷惑という言葉がある。

与えるべきは、「好き!」という身勝手なモンじゃない。

http://orechan-no-tawagoto.hatenablog.com/entry/2018/01/15/214041

エゴを受け取った相手は、“抑圧”を感じる。違う。

博愛とは「自由」の感情だ。
相手に自由(この人の言葉、本当に嬉しいし、力になるし、何でも出来そうな気分になる!)を感じさせてあげること。

博愛にはある意味、“軽さ”が必要だ。

重たさとは縛りだ。拘束具だ。そんなもんを相手に初っ端から取り付けようとするのは、『フィフティシェイズオブグレイ』の見過ぎ。

いま相手を口説こうとするキミに必要なのは、相手に自由を感じさせてあげることーーーー「解放」だ。

世の中の女の子は、「女の子はこうあるべき」というツマラナイ規範に雁字搦めにされていて、動けない。

だからキミが解放する。その重りを外してあげる。その雁字搦めを解いてあげる。カゴから救い出して、思う存分羽を伸ばさせてあげる。

そのためには、相手を縛り付けることなく、「キミは素敵だ」と伝える術・・「軽さ」が必要なんだ。

思わず笑っちゃうようなもんでいい。
とにかく楽しませて、楽しませるついでに、口説く。

「俺と夜のドライブに行かない?」
https://youtu.be/5bhfrL6dYS4

「軽さ」はキミを“悪いヤツ”に見せるだろう。“いいヤツ”を演じる偽善者とは真反対だ。

だけど男は悪者にならなくちゃいけない。

「女の子を悪者にする男は最悪」、これが男のルールだと思って欲しい。

口説きの本質はwin-winの共犯だ。だけども表面上は、加害者-被害者 に見えるように演じること。口説きは甘い誘拐、夜のドライブ、それに連れ出す加害者役は男がやる。

「このあとセックスしませんか?どうですか?」
ーーこれは共犯の持ちかけでしかない。

熱帯魚見にこない?(笑)とか笑える理由にかこつけたり、ゼッタイ何もしないから(笑)とかお決まりのことを言ったりして、互いの同意の上で、タテマエ的に「騙す」形をとる。字面では分かりにくいが、そこに悪意はない。なんならニヤニヤしている。

こうやって、タテマエ上、男が「悪者」になって連れ出す。これが基本だ。

あるいは、

「今夜は一緒にいたい。悪いのは俺にしていいから、朝まで一緒にいてよ」

と言葉で言ってしまってもいい。

タテマエとホンネが読み取れないのは非モテ男子の特徴なので、たくさん経験を積んで、女の子の二重構造を理解できるようになろう。そして自分も、相手を傷つけないための飄々としたタテマエと、ストレートに気持ちが伝わるホンネのアウトプット方法を身につけよう。

 

さて、長々と“実践”の際のココロガマエについて語ってきたが、具体的なこの時はこう、この時はこう、みたいなものはたくさんありすぎてもう書ききれない。

それにそれらは経験を積んで自分で身につけるものだ。ヘンにラブハックみたいな小手先のスキルをオベンキョして身につけても、不自然で不気味な得体の知れないキモさがでるだけ。

信じられるものは自分の経験だけだ。
それこそが自分自身のホンモノの血となり肉となり、蜃気楼のようなものではない、たしかな実体になる。


まず実践ありき、そう思って欲しい。頭だけヘンに大きくなっても、“行動知”が無ければなんの意味もない。行動する知性、JUST DO IT, そのために俺はいまこうして、これを読むヤツと、そして自分自身に対してもモチベートしている。

世の中頭ばっかりデカくなって、一歩も動けないヤツが多すぎる。知識を身につけ、情報を仕入れると可能性は広がるーーハズだった。違う、実際に賢いヤツらに起こったのはあらゆるIFの心配だ。

そんなことして、危なくないの?
もしこうなったらどうするんだ?

IFの心配で、動けないまま、あり得たはずの可能性を一つ残らず押しつぶしてしまう・・。

実際に旅行に行くのは危ないから、家でPC弄ってグーグルアースで旅行した気分になろう、こんなことがいま現実に世界で起こっている。


話を恋愛に戻そう。

男はなぜ動けないのだろうか?

それは前述した通り、テストステロンの低下症状だ。まだ若いのに、オナニー のしすぎで更年期障害になって、行動や思考が硬直する。

だからテストステロンをあげよう。

(何度でも言おう、一番効くのは「口説いてセックス」だ。だから実践を繰り返してとにかくワンセックス、これを日々目指す。)

そしてテストステロンを上げる自己鍛錬には実践トレーニングの他に

筋トレと食生活がある。

筋トレがテストステロン値を上昇させるのは周知のとおりだ。体を作るためジムに通うのもいい、自宅で寝る前の習慣として腹筋やスクワットを取り入れるのもいい。俺は正しい筋トレ法とかには明るくないので、その辺はその筋の人に聞いて欲しい。

また、生活の中に定期的なスポーツ習慣を取り入れるのもいい。快活さは、テストステロンがとても好む。

*ただし、長距離ランニングの習慣はテストステロン値を低下させるという研究結果がある。たぶん、我慢に我慢を続けるせいでコルチゾールが習慣的に分泌され、それが「キモチイイ〜」というドMになっていくからだろう。ハードなブラック労働ライフに気がつけば愉悦を覚えるようになっていた社畜みたいなものだ。
実を言うと、俺の中でも、“長距離ランナーはドMの顔しがち論”はずっと燻っていたものだった。短距離ランナーがみんなテストステロンモンスターのようなドS顔をしているのと対照的だ。

 

続いて食生活。肥満はテストステロン値を下げる。たとえばBMIが25以上の男性は、標準体重の男性にくらべて平均して40%もテストステロン値が低いという調査結果もある。
*もちろん、テストステロンはオスを自由に振る舞わせるホルモンだから、トランプ大統領のように、テストステロン値がクッソ高くても、まあデブいかなって人もままいる。美味しいものを好きなだけ食える権力者は古今東西、デブっていくものだ。

男の体に着いた脂肪は、テストステロンをエストロゲン(女性ホルモン)に変えてしまう。おっぱいは脂肪の塊だが、あそこには女性ホルモンが詰まっているんだ。俺たちは女のおっぱいは大好きだが、デブ男の巨乳は嫌いだ。

よし、痩せよう、そして筋肉をつけよう。

ただしダイエットでカロリー制限をするのは身体に良くないからやめるべき。

メシはきちんと食わないといけない。

問題は何を食うかだ。

「食うな、運動しろ」みたいなデブにとって実践性の低いアドバイスは無視していい。運動の痩せ効果なんて、食生活を変える効果に比べたら微々たるものでしかない。

結論から言うと、やるのは今はやりの糖質制限でいい。制限であって禁止とは言ってないからな、噛み付くなよ。

日本人に多いバランサータイプの人間は、「中庸が正義だ」というバイアスで物事を思考してるから、ふたつの意見があるとその真ん中が正しいと思い込むんだな。

意見の対立を見た時、日本人の多くは真ん中の妥協点を探して、それが正解だと言う。ダイエットの場合は、「適切な運動、適切な量で栄養バランスの良い食事」だ。これが絶対正義だと信じてる。

だからダメなんだよ。だから上手くいかない。なぜならそれが分散投資だからだ。中途半端さが効果を鈍くする。

合理的に言っても、本当にコミットするべきポイントが判明しているなら、そこに一点投資すべきなんだよ。

人間が太る原因は

「血糖値の上昇によりインスリンが分泌されること」
(インスリンの作用:血糖値の上昇を抑えるため、血液内から糖を汲み出して体内細胞に取り込む→この時に余った血糖が体脂肪に変えて蓄積される)

→ならインスリンが出ないようにしよう
→そのために血糖値をめちゃくちゃ上げる炭水化物を減らそう

ここだけにコミットすりゃ良い話。最大の効果を生むのはこれだ。

 

注※ カロリーは実際マジで気にする必要ない。食事におけるカロリー制限はキツイくせにマジで全然効果出ない

注※ 脂質が体脂肪に変わるわけではない。脂質は高カロリーで消化が悪いために胃や腸に長く滞留し、飢餓感(お腹すいた〜)を薄れさせる。脂質食いまくったらむしろ痩せる。


糖質制限、と言うが、とくに意識して控えるべきは炭水化物だ。炭水化物制限と思っていていい。

炭酸ジュース一日一本なんて、茶碗一杯の白米の破壊力に比べたら微々たるもの。

とにかく炭水化物を減らそう、代わりに肉や魚や卵のようなタンパク質、そして油物のような脂質をガンガン食おう。
*揚げ物の衣は炭水化物だが、コメ食うよりよっぽど痩せるのには効果的だ


これを暴論だ、栄養バランスは大切だ、という奴に一言。

「炭水化物が8割を占める現代食の、どこがバランスの良い食事なんだ?」

 


ホモ・サピエンスは、およそ200万年前に出現して以来、199万年間ずっと肉食動物だ(正確には、狩猟と採集で食生活を組む肉食&果実食動物)。ここまで炭水化物食に偏ったのは一万年前に農業が始まってからだ。

野生の肉食動物は、摂取栄養素のほとんどがタンパク質と脂質。

だから炭水化物はマジで食う必要がない。ていうか、ヒトの身体にとって、そもそも糖質(炭水化物)は必須栄養素ではない。

これはいまだに管理栄養士のようなプロですら誤認識している事実で、

栄養学では「五大栄養素」として
・糖質(炭水化物)
・脂肪(脂質)
・タンパク質
・ビタミン
・ミネラル
という風に挙げられている。

しかし、この中で糖質(炭水化物)だけが必須ではない。有り体に言うと、摂らなくても死なないし、なんらかの健康被害をもたらすようなこともない。

つまり、糖質は嗜好品なのだ。

*糖質には依存性があるため、突然抜くと“禁断症状”はたしかに現れる。それは「麻薬をやめたら頭がクラクラして体調が悪い」みたいなもんだ。


こういうものは迷信ではなく、科学的にきちんと示そう、


ヒトが生きる上での必須栄養素とは

・水
必須アミノ酸ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニンフェニルアラニンスレオニントリプトファン、バリン)
・必須脂肪酸リノール酸、α-リノレン酸
・ビタミン(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタインE、ビタミンK、チアミンリボフラビンナイアシン、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、ビタミンB12
・ミネラル(カルシウム、リン、マグネシウム、鉄)
・微量元素(亜鉛、銅、マグネシウム、ヨード、セレン、モリブデン、クロム)
電解質(ナトリウム、クロール、カリウム
・その他超微量元素


これだけだ。


これは野生の肉食動物のように、タンパク質と脂質をきちんと食べてれば普通にクリアできる。

たしかに炭水化物はエネルギー変換効率が高く、身体を動かすのには都合がいい。しかしそれが諸刃の剣となって、現代人の健康を脅かしている。

しかし何もエネルギーにできるのは炭水化物だけではない。冷静に考えてほしい、ライオンやチーターなどの肉食動物は一体どこからエネルギー源を摂取してるんだという話になる。

脂肪やアミノ酸(←タンパク質)が身体を動かすエネルギー源になる。べつに炭水化物からできるブドウ糖だけが身体を動かすエネルギーになるわけではない。

そして、外から糖質(炭水化物)をワザワザ取らなくても、肝臓で脂肪やアミノ酸を使ってブドウ糖は作れるので、血糖値はふつうに、むしろ健康的に維持することができる。

外から糖質を取り込んで体内にブドウ糖を過剰に増やすことをやめれば、細胞は本来のエネルギー源である脂肪を燃やしてエネルギーにするようになる。


「糖質を減らすと頭が働かなくなる」
「イライラする」
⇒だから健康に悪い!

とかの主張もデタラメ。

たしかに脳のエネルギーになるのはブドウ糖だけだが(ここでは脂肪は使えない)、再三言っているように肝臓で脂肪やタンパク質を使ってブドウ糖は生成できるため、外からワザワザ取らなくても問題はない。

また、脂肪酸アミノ酸を燃焼させることで「ケトン体」という物質が生まれ、これが脳や身体のエネルギー源になる。
*炭水化物を取りまくってて体内にブドウ糖が余りまくってるような人でも、毎日睡眠時にはブドウ糖でなくケトン体をエネルギー源にしている。
べつに特殊な方法で身体に負担をかけて行われるわけではなく、日常的に行われている、ごく自然なエネルギー変換に過ぎない。

こういう理由で、べつに外から糖質を取らなくても頭は回るし、冴えるし、ふつうに機能する。

そもそも、草食動物よりもよほど頭を使うであろう肉食動物が、炭水化物を取らない=ブドウ糖不足=頭が回らない みたいな身体の仕組みになっているわけがない。

「頭がボーッとする」「イライラする」は糖を減らしたことによる単なる禁断症状なので、二週間〜一か月もすれば治る。

さあ、肉を食おう。🥩🥓🍖

 

 

さて、①口説きの実践 ②筋トレ ③食生活 の三本柱を語ってきた。もちろん情けない気分を作ってテストステロン値を大きく引き下げるオナニー制限はすべての前提だ。

これを続ければテストステロン値は上昇のスパイラルに入る。テストステロン値の上昇が思考のポジティブさ→バイタリティの高い行動力→実践回数UP→小さな成功→テストステロン値の上昇・・というふうにプラスのフィードバックループが組まれるだろう。

テストステロン値上昇→さらにモテる→テストステロン値上昇→さらにモテる→テストステロン値上昇→さらにモテる→テストステロン値上昇→さらにモテる・・・

一度ここに組み込まれてしまえば、みるみるうちに非モテは人格が変わるし、日々のセックスによってポジティブで、快活で、明るく、自信を持った、バイタリティの高い男に生まれ変わるだろう。


テストステロンの効果をもう一度確認しよう

 

ああ、これほど、男の「モテ」の真髄のすべてが詰まったものはほかにない。


非モテは、オナニーによってテストステロン値を毎日シコシコと引き下げ、さらなる非モテのドツボにハマっていく。

モテたいと望む彼らはなぜ、「テストステロン値を上げる」、こんな簡単なことをやらないのか?

ーーまさにそれこそが、テストステロン低下による思考作用だからだ。

非モテは週4回や5回の怒涛のペースでオナニーしまくってるせいでテストステロン値がクッソ下がっている。

故にどんなアドバイスを受けても、「おっしゃやるぞ!」というような気持ちは絶対に湧かず、「俺には無理」と卑屈な態度のまま硬直する。


“JUST DO IT ”が出来ないのだ。


「テストステロン値の低さ」こそが、
非モテに特徴的な要素ーーーたとえば気力・体力・行動力の無さ。弱さ、卑屈さ、臆病さ、ビビる、キョドる、自信・度胸・勇気がない、「どうせ俺なんて…」「俺には無理」な思考。内側の雑魚さとは逆に肥大化した外側のプライド。ブス!という女への意味不明な攻撃性。モデルを指して「顔面偏差値50やな」みたいな意味不明なイキり、そしてすべてこういう事実を図星で指摘された時の発狂と現実逃避の性向ーーーのすべてを錬成している。


そう、ホルモンこそが人格を作る。生理中の女の子のように、俺たちはこのホルモンを年中高くキープし、365日「男の子の日」でありつづけよう。

 


さて、このトピックも終わりに近づいてきたが、ここで「悪性男性ホルモン」についても記しておこう。

諸兄の“男性ホルモン”のイメージは、必ずしもポジティブなものばかりではないだろう。人によってはむしろネガティヴなイメージの方が強いかもしれない。

そのイメージの大体が、この悪性男性ホルモン『ジヒドロテストステロン(DHT)』 化学式;C19H30O2 によるものなのだ。

名前がテストステロンに似ているため、同じ系統のやつ?と思われがちだが、実態はまったくべつのホルモンとして存在し、むしろモテからすればマイナスに作用する。

ジヒドロテストステロンは、テストステロンが5aリダクターゼという悪性酵素(これが分泌されやすいかどうかは、遺伝で決まる。家系がハゲ遺伝子かどうか)の洗礼を受けることで誕生する。

ジヒドロテストステロンはテストステロンが姿を変えたものだが、かといって同種ではなく、むしろ“反発作用”をする。テストステロンとジヒドロテストステロンは正反対、シーソーゲームだ。

・テストステロン量が増えるージヒドロテストステロン量は減る

・ジヒドロテストステロン量が増えるーテストステロン量は減る

テストステロンが髪を太く強くするのに対し、ジヒドロテストステロンは抜け毛を加速させ、ハゲを促進する。

「男性ホルモン受信中」系の、男性ホルモンの「エグみ」みたいなイメージは、ジヒドロテストステロンのイメージであることが多い。ハゲ、皮脂を増やす、ニキビ、などなど、ま〜エグイ。

こいつが増えやすいかどうかは「5aリダクターゼ」という悪性酵素を遺伝的に持つか持たないか、それだけで決まる。

テストステロンはハゲには何の関連もない。ただしシーソーゲームとはいえ、テストステロン量が元から多いと、オッサンになっていざハゲ酵素(5aリダクターゼ)がせっせと仕事を始めると、あっという間にジヒドロテストステロン量が上がって、ハゲが進行する、というのはある。ハゲ酵素はテストステロンをバンバンジヒドロテストステロンに変換するため、テストステロン量は減り、その作用としてコレストロールが内臓とかに溜まりやすくなる。
「ハゲててデブい脂ギッシュな気弱なおっさん」というものがロイヤルストレートフラッシュで誕生する可能性があるので、注意が必要だ。


これは深刻な問題だが、まーテストステロン量が問題ではなく遺伝的にハゲ酵素を持つか否かなので、悩んでもしゃーない。

いざそうなったらステイサムしよう。

 

 

 

 

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ブログ主の特性として、🧠の並列=連想思考があり、書いているうちにこれもそれもあれも!とツッコミたい内容がどんどん増える傾向にあります。でもこの脳内ブレストのツリーがどこまでも広がっていくこと、そしてそれを繁雑にブチまけて最終的に体系化することこそ自分自身がブログを始めた目的、あるいはブログをやる楽しみになっており、このドミノ倒しを自分で止める気はさらさらありません。制御することなく止まるまでひたすら眺めていたい、そしてそれをただ叙述し、纏まりはないが流れはある散文としてネットの海にバラまいてしまいたい、そこに愉悦があります。もちろん、エンジンを動かしているのはソーシャルな動物として人間だれもが抱えている、"limelighterになりたい"という本能(情動)的な欲望です。それは人間社会に太古の昔から存在する、出世願望や金銭願望、社会貢献願望、英雄願望、あるいはエリートたちの"テストで良い点を取りたい"(そして見せつけたい)と思う感情、インスタグラマーたちのリア充アピールや、サブカル人のワタシそういうレベル卒業しました今はこの本読んでますアピール、ブロガー界隈に蔓延る"まだ○○で消耗してるの?"というオレ一段階上アピール、ファッションクラスタに見られる俺もう無理にカッコつけるのやめたのよというノームコアによるマウント、宗教やあらゆる啓蒙につきものの「まだそんなことにオマエはこだわっているのか」と欲望を否定し解脱を上から説きたいという欲望(そしてそれは大層気持ちがいい、)、そのようなサル🐒時代から存在するすべてのソーシャル欲のoriginになっているところの"顕示欲"という燃料です。それゆえまだ始めたばかりで月間一万pvというそこそこの戦果をあげつつ広告収入を受け取れるGoogleアドセンスetcにはいまだ未申請で放置してます。ブロガーやツイッター界隈でαになるよりストリートでαになる方が実際楽しく、生活の方も現在豪商成りの準備を進めており、そのスタートアップに役立つかもしれないメモとして頭の中の情報をひたすらアウトプットし(もちろん最終的には体系化した知識として頭の中に戻すことに目的があります)ただそれだけではつまらないのでソーシャルに公開して他者から承認を得る気持ちいいオ○ニーでもしようかなというものです(そしてこの記事自体が顕示欲によるオ○ニーなわけです)。そのためにはーーーここで今回のタイトルに戻ってくるわけですがーーー、そしてさらにはこのように遠回りした文章をあえて選ぶのは並列思考の表出という理由の他に誤解(ミスリード)を避けたいということもあり、たとえば口説きにおいてもこれは何度も言ってることですが恋愛は"本能".ーーーーこのブログで使うそれは進化生物学の分野において"情動(emotion)"というコトバで表現される意味内容を指します、〜しかしその専門用語はパンピーにとってミスリードという産物を引き起こす要因になりそうすると文章が意味不明になってしまい大衆には読まれないしこのブログの意味がなくなってしまいます、〜進化生物学における「情動(emotion)は「感情」とイコールで結べるものでは決してなく、全く別の概念です(一般的に言われる"本能"が指すところの意味内容を、一般的に使われる"感情"の意味内容と区別する文脈においてのハナシです、性的欲求や食欲といったものをイコールで喜怒哀楽のような<感情>と結ぶ、あるいはその一つとして含めるというのはなかなか特殊性・専門性が求められる解釈であり、そうなると「情動」は「感情」の下位概念ということになるのですが、またそれでも決して等質の言葉ではなく「違うもの」ですが、そういう方向性で話を進めると解説が難しくなるのでここでは区別しています)。ダーウィンはこれを、「生物が、事態に適切に対処し、生存の可能性を増幅させるもの」だと言い、個体維持と種族保存を達成するためのものとして表現、これは紛れもなくこのブログで使用している「本能」と同一のものですーーーがドライブする分野にあり、動物としての合理的な生殖システムのロジックと、理性の分野あるいは人間の文化社会で培われたタテマエ上の言葉や振る舞いの微妙な識別、その見分けにこそ恋愛の真髄があり、ミスリードと表面的な現象把握が命取りになる分野だからです。リンゴが落ちると捉えるかリンゴが地球に引力で引き寄せられたと認識するかは同じ事象観察のようで意味合いが全く違うためフィールドや状況が変わった時にまったく応用が利かない"知"になってしまう。このように、体系化や構造化のために前提部分や枝葉末節の記述を避けて近道を辿って書くことはむしろ理解の妨げになるという内容の特殊性がありますーーー〜、丁寧に丁寧にひどくお節介に、間違った理解を生まないようにひとつひとつツラツラ書くことが大事で、(そしてそこにこのブログの価値があり)、だからこそ記事分割するしかないわな🤔🤔ということです。単純にpvが増えると励みになるということでもあれ、しかし自分としてはひとページに纏めたいという葛藤がありーーネットサーフィン中に見つけたWebページをEVERNOTEで保存しようとしたときに複数ページに一つのものが跨っているとクッソメンドクサイし腹たつなぁと日々思ってるのでーー、しかしそれを克己してでも初めからひとページではなく複数ページに跨ったものであればつらつら綿々とした連想思考の散文体をできるだけ省くことなくそのままナマの形で提示することに躊躇がなくなることは大いなるメリットであるなというのが思う所です。それに構造性や論理をはじめから意識し過ぎると、完成形をイメージして骨肉を付けていく作業になるためにハナシはどうしてもゴールをめざして順当にというか線路通りに進むことになり、そのようなものは世の中にありふれているので面白くないし、いっそのこと全部ブチまけてから、ホラ、ココ、こういう形になってるよね、と後から帰納的なもので(最終的には完璧に体系化されたひとつの論として)纏めたいなという事で、演繹による論展開を進めるこのブログにその構造はおかしいだろうという矛盾を思い切って飲み込んで、このようにすることにします。今、#MeTooムーブを人類社会における自由主義と平等主義に紐つけて書いてるヤツ、すべて拾い上げようとしたせいでもうすでに2万字とかいってるし。これを3000〜5000字程度で一記事にしたいってカンジです。(つづく)みたいなのつけて。

 

と、このように思考のままに異なるコンテクストの話を1つのトピックに統合してまとめて書くと(しかしそれこそがこのブログで本来やりたかったことなんですけど)、文量がとにかく膨大になるので、出来るだけ細かく切り刻んで行こうかなという決意のようなものでした😆

非モテ男の渾身の告白は、「大切にするので譲っていただけませんか」というメルカリの意味不明なクソコメと同じ

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 「女の子は自分の気持ち次第で振り向かせることができる」という思い込みは、非モテ男最大の残念勘違いポイントだ。



「ずっと○○で、俺は○○と思ってて、だから一生大切にするから!!!付き合ってください!!!」みたいな非モテ男の一生を掛けた渾身の告白に、女の子はほとんど何の価値もつけない。



二束三文のアクセサリー程度にはなるかもしれない。「ありがとう😦・・でもごめんなさい!😖」きっぱり断られて終わりだ。

 


まるでそれを「女は冷酷だ」と一方的に失望する非モテ男の狭量さ(=ザコ感)まで見透かしているかのように、


自分に対して勝手に幻想を膨らませ、脳内スクリーンに映し出した理想像を見てハアハアとシコっているような男に対して、

女はまったくといっていいほど興味がない。

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そんな自慰行為にいちいち取り合っている暇はない。
「これは俺の全身全霊なんです!」と大層なエピソードを語られたところで、
「はぁ、そうですか」としか言えない。


バクマン。』に登場するジャンプ編集部並みに、切るものは切る、実力が足りない、君の作品はジャンプ掲載には値しない、そう言われて終わりなのだ。

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どれだけジャンプが好きかとか、どれだけ苦労しましたとか頑張りましたとかいう粉骨砕身のエピソードは、自らの実力で掲載を勝ち取り、マンガ単行本の帯に満を持して綴ることではじめて価値が出てくる。

 

それをナオンに打ち明けるのは、しっかり自分の力で口説き落として抱いた後のピロートークのタイミングにした方がいい。

胸懐に潜り込んでから囁かれた愛のメッセージは真っ直ぐ女の子のハートに届くし、ピュア過ぎるまでにそのまま受け取られ、半端なくきゅんとさせる(“子宮が疼く”)。

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そうでなければ、キミの精一杯の告白は、「大切にするので譲っていただけませんか」というメルカリのクソコメ程度の価値しかない。


驚くべきことに、恋愛交渉においても同じような事を言って相手を口説こうとする、ノンセンスな男がたくさんいる。

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自分のピュアな気持ちを届けたい (そしてそれを身侭にも、相手に受け取ってほしい) という童貞たちの思いは、痛いほどわかる。


誰もが恋をすれば詩人になる。街を歩けばデイドリームビリーバー。寝床につくたびストロベリーフィールズの夢。
恋慕はつのり、どうしようもない気持ちは膨らんでいく。堪えきれずに感情は噴出する。


テーマソング
銀杏BOYZ「BABY BABY」

 

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しかし、君のポエムはきっとあの子のハートには届かない。渾身の気持ち、そしてその発露としてのキモい文字列は、女の子の左脳フィルターを通して事務的に処理される。人間は左脳で恋愛をしない。


ていうか、「アタマ」で恋愛をしない。

「好き」という気分はいわゆる爬虫類脳、つまり喉が乾くとか腹が減るとか、そういう“本能”を司る脳の部分から、キューンと、ホワ〜ンと、分泌されてくる。

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空腹は頭ではなく胃で感じるし、喉の渇きも頭ではなく喉で感じる、それと同じで、人間はアタマで恋愛はしない。

ハートで恋をするとか、子宮で恋をするとか、言葉で表現するならそういう感じになる。

こちらを参照💁‍♂️


恋愛感情は感情というよりも、本能に近い。

 

だから、“ アタマ ” に精一杯語りかけるのはやめないといけない。

ソコ、何も感じないから。「俺乳首感じないんだわ」と言ってる男に対して、執拗に乳首舐めを続ける女みたいなもんだ。べつに悪い気分じゃないし続けてもらってもイイんだけど、マジで性的になにも感じないからね?どうせ舐めるなら別のとこにしろや、というカンジ。

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* * * *

 


ここで思い出して欲しいのは、


どんなヤリチンもモテ男も、みんな童貞OBである

ということだ。彼らは自らの経験を踏まえて、童貞たちにアドバイスする。


・キモいLINEは控えろ
・相手の美しさに魅了され過ぎてはいけない
・自分の気持ちにフォーカスするのではなく、相手の気持ちにフォーカスせよ
・二人の関係を第三者目線で俯瞰しながら暴走することなく冷静にコトを進めろ

と。


彼らは知っている。恋に飲まれれば、恋を失う。恋愛というトランス現象をアルコールによる酩酊に例えて言うが、「酔うな、酔わせろ」が恋の鉄則である。

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そうして相手をふらつかせて、主導権を握った上で、深海へと一緒にDIVEする。「ハマリ度メーター」はつねに相手の深さの位置より自分が一つ上にいるように調節する。経験則ではあるが、彼らはこの「1つ上」の位置取りが最も女の子の「好き」を刺激する力関係であることを知っている。

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そしてこれらの「経験則」はすべて、ヒトの恋愛を動物とおなじ「オスとメスの生殖」と捉えると理屈で説明可能なのだ。



* * * *



恋愛の仕組みを解き明かすことは、生物学や医学の範疇にある。文学的なアプローチによっては、その感傷を叙述して小説にまとめることはできても、その構造を解き明かすことはできない。文壇のフォーエバー寵児、芥川龍之介「恋愛はただ、性欲の詩的表現を受けたものである」と述べている。

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進化生物学でいうと、女の子が本能で求める男とは繁殖能力の高い男である。恋愛が遺伝子の生存戦略に基づいている限り、それは揺らぐことはない。


異性獲得能力の低い非モテの遺伝子を受容してしまうと、ただただ淘汰の未来が待ちうける。

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もし、自分が産んだ子供がみんな、異性とセックスすることなく死んでしまったら? そう、もうそれだけで、全てはお釈迦になってしまう。

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道徳的に言うならば、誰しもの人生にきっと何らかの意味はある。けれども、遺伝子生存を人生の至上意義として“プログラム”されている本能サイドの公式見解としては、「人生に意味がなかった」ということになってしまう。そして恋愛は本能が操縦桿を握っている。

 

 

つまり女の人にとって、非モテとのセックスは人生を無意味に帰するリスクがあるということ。冗談じゃなく、ホントにこういう勘案をしてるのだ。

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彼女たちは、男からアプローチを受けた際、こういうシビアな遺伝子生存判断を本能で行なっている。


このクッソシビアな状況において、「好かれるためにどれだけ頑張った!」とか、「こんだけ尽くした!」とか、「めちゃくちゃ好きだよ!」とか、

 

そんなもんアピールされてもマジでどうにもならない。

 

感情は人として多少動かされても、本能の決断はびくとも動かない。そして、恋愛は本能由来だ。

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キモいもんはキモい。無理なもんは無理。そのキモいとか無理とかいう生理的なとこから湧き上がって来る拒絶感は、「そいつ、異性獲得能力も生殖能力も低いからやめとけ!」という女の本能のアラームなのだ。

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どれだけ言葉や気持ちを尽くしてメッセージを伝えても、本能をグリップしていない限り、女の子のハートには届かない。

めちゃくちゃ好き!大切にするから!と縋り付いて、まるで土下座でもするかのようにアプローチをかけられても、

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あるいは、君は世界で一番綺麗だよ。いままでこんな人に出会ったことないよ。とキモチワルイ程にひたすら持ち上げられても、

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その行動が自然界における非モテオスの振る舞いに近似である非モテオスはメスの誰にもろくに相手にされないから、ちょっと良い反応を返してくれた一匹のメスにだけひたすら執着して、セックスを哀訴嘆願する傾向がある)限り、女の子は本能的な拒絶反応を起こすし、

アタマの中の理性の分野を働かせて思考して、「悪い人じゃない。」「むしろ良い人だな。」とは分かっていても、ひたすら体の奥の方から湧き上がってくる“キモい”という気持ちの噴出を留めることはできない。

 

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逆に。女の子の本能をしっかりとグリップしている(遺伝子を欲しがられている )男は、少々、どんなキモい事を口走っていても、その言葉の全てがピュアにハートに届くから、
女の子は「ありがとう!!☺️ そんなに私のこと好きで大切に思ってくれてるんだ😳😳 嬉しい〜〜💕💕 わたしも○○のことだーいすき😍」と、子宮で回答をする。ガチでモテるイケメンは初期状態からこれだし、一度抱かれた男 (≒彼氏)もこれだ。
どうやろうと惚れさせれば恋愛はボーナスステージに突入する。

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https://ameblo.jp/kinoshita-yukina1204/entry-11955525852.html

 

 

女の子は、男の堪らなくなったキモチの発露を「お前を孕ませたい」という欲求由来のものとして本能で解釈する。

 

孕ませてほしい男に対してはハートマークが浮かんだトロンとした目で応対し、絶対に孕まされたくない男に対しては確実回避のために徹底拒絶する。

 

女の子サイドからすれば当然の理屈だが、どうも男には理解されない。

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* 映画『エイリアン👽』を見れば、ワケわからん奴が発情して自分を孕ませようとしてくる事の恐怖がわかる

 

 

同じ入力をしても、異なった出力が返ってくること。これが「恋愛は理屈じゃない、そこにルールや規則性はない」と言われがちな所以だ。

からしてみればなんで俺はダメであいつはオーケーなんだ😠だし、女からしても全然好きなタイプじゃなかったのに、好きになっちゃった😳だし、無意識のうちに行われている “生理的な判断” について、人はその理由を言葉でうまく供述できない。

 


女の子の本当の回答は、実際のドキドキシチュエーションで、甘いムードの中、心拍数の上昇とともにアプローチされてみなければ、決して出てこない。

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この点において、コトバだけを用いて遠隔的に迫る手段は最悪だ。「LINEでの告白はやめとけ」というのはそういう事で、コトバで好きか嫌いかをYES/NO回答させる「告白」という日本独自の奇習も最悪だ。

 


海外のほとんど全ての国において、男女関係はそのようにして進展しない。

デートに誘って、良いムードになって、目線で繋がって、手を握って、ハグして、髪を撫でて、キスして、という風に

ボディコンタクトを伴いながらノンバーバルコミュニケーションを主として口説きは進んでいく。これが自然本来の男女関係構築プロセスだ。

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告白という儀式によって好きか嫌いかの一刀両断が行われ、YESならハイ!二人は今この瞬間から恋人関係です!付き合ったから何やってもオーケー!という、機械的な処理・事務的な線引き作業はあまりに人工的で、この日本独自の男女関係の構築プロセスは自然本能に全く適合していない。


「日本人が恋愛下手」と言われるのは、恐らくお見合い文化の延長線上にあると思われる「告白」たる儀式、そのズレた恋愛慣習が一因にもなっている。

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↑こういう儀礼的な形が「正しい恋愛の仕方」と幼少期から刷り込まれていると、大人になっても「口説き」は上達しない。儀礼とは人間が文化の中で生み出した人工的なものであり、それは形式的なタテマエ。一方、恋愛は動物の生殖という自然行為であり、それは本能(ホンネ)によってドライブされる。

 

 

結局、男のアプローチの成否はすべて、女の子の「ありかなしか」センサーでどっちに振り分けられるか次第なのだ。
本能的にその男の遺伝子が欲しければアリだし、欲しくない遺伝子はナシ。それは女の子の主観的な判断だが、「非モテ遺伝子は要らない」ということは、生物が遺伝子生存のために繁殖を行う以上、共通している。

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ヒトのオスが言う

「大切にするから」

の意味を生物学的に解釈・翻訳すると、

「俺はヤリ捨てずにずっとそばにいてお前の出産・育児に協力するし、お前の遺伝子の容れ物 (子供👶) が生き延びていけるように養い、守るよ」

というカンジになる。この言葉で女の子がキュンとするのは単にオスの扶養下に入ることで遺伝子生存率が高まるからということなんだが、

はたして「ナシ」の男にそんなことを言われたらどうだろう。

 

「いや、お前とはそもそもセックスしねーから」ということになる。

非モテとセックスした時点で遺伝子生存率は大きく下がるのだから、直近の子供が死なないように養って守るとか、もはやそんなレベルの話は勘定に値しない。

どれだけ手厚く子育てしたとしても、子供が童貞のまま一生を終えれば遺伝子はそこで途絶える。生殖は失敗だ。

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非モテの恋愛は、すべてがブレている。

恋愛の本質とは、オスとメスによって行われる本能ムキ出しのグロテスクな生殖行動だ。

🤙「本能」は「理性」の対義語として一般的には認識されているが、その実は「超・理性」であり、ヒトの人生の目的である"遺伝子生存"を、理性よりも効率的・合理的に遂行する知性である。そこには意識下に上ることのない打算があり、ロジックがある。

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 恋愛では、遺伝子生存のための本能的な打算が働く。

「打算(calculation)」とは利害や損得を見積もることだ。何百年、何千年、何万年と自分の遺伝子をこの世界に遺すために、どのオスを選べばいいのか。そういうことを女は*真剣に考えている。

 

🤙一度セックスした男、孕まされたり男については別である。事態がとうとうそこに至った時点で、最善の戦略はオスに対する愛情を爆発させることだ。「こいつが遺伝子的に有能かどうか」みたいな値踏みの段階は終わった。あとはソイツをなにがなんでも手放さない・逃がさないことにスイッチが切り替わる。やり捨てさせず出産・育児に協力させるのだ。

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*女は、と主語を限定したのは、男の生殖において「打算」はほとんど働かないからだ。なぜなら遺伝子生存率を上げるため、男に求められる合理的行動とは、「とにかく数を撃って、妊娠能力のある若い女とヤリまくること」に尽きる。

(ただし、高齢で妊娠能力がない女性👵は✖️、また、すでに妊娠しているように見える太い子🤰もやはり✖︎)

難しい打算をせず、選り好みしないであらゆる女に性欲を発動させる。それこそがある意味、結果を出すための男の打算なのだ。つまり"難しく考えすぎると行動できない"というカンタンな行動理論。

男の脳みそのサーキットを動かす電気刺激はおちんちんのアホな欲求である。セックス、おっぱい、くびれ、おまんまん、男はこう言ったものに反射的に反応するし、頭にはエロしかない。

 

この打算の世界において、


「キミのことが大好きだ!」

「ずっと大切にするから!」

「俺の気持ちをわかってくれ!」

 

みたいな感情をガムシャラにぶつけるアプローチはオススメしない。それよりもまずは

①女から「男」として認識される存在になること

②男としてのバリューを高め、女に生殖メリットを提示すること

この2つに精一杯尽力するのが先だ。

 

まず、「いい人止まり」を嘆く男は①の努力が必要だ(性欲の無い無害キャラをやめろ!)。女の子の男フォルダに入らないことには、何も始まらない。男と認識してないものがペニスを出してくる時の本能的な嫌悪レベルはとてつもなく高い。

 

②の努力には、

・ルックスの改善(日本人の男は総じて外見に無頓着なのでちょっと頑張ればすぐ上位三割になれる、)

・振る舞いの改善(余裕のある落ち着いた堂々としたボディランゲージの獲得)

・メンタリティの改善(卑屈なネガティブ思考は低テストステロンが引き起こす“雑魚”の証である)

などが該当するが、

畢竟、最も威力を発揮するのは「モテる男になること」である。

 

つまり、“モテ”こそが、男としてのバリューに最も直結する要素であるということ。オスはバラマキの性だということだ。モテるオスは異性獲得能力が高く、たくさんタネをバラまく。それはバラまくことが出来ないメスにとって至高の価値となる。モテる子どもが自分の遺伝子をばら撒いてくれるからだ。

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非モテというポジションを取った恋愛戦略(おれはモテないけど、あの子を想う気持ちの一途さでカバーするぞ!)を採用して女にアプローチする男はいつまでたってもモテないし、好きなあの子もキミの告白に対して「うん」とは言わない。

 

メルカリの交渉においても、恋愛においても、「誠意を見せろ」はたんに誠実な気持ちを示せという意味ではないということ。女の子にとってのセックスバリューを示せという事だ。  

非モテとセックスしても、その先には遺伝子滅亡しかないのだから。それは遺伝子にとっては緩やかな自殺である。

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結局、女の子を振り向かせるためには、

モテ男にリポジショニングせよ、ということになる。

恋愛はイコール金でも、社会的地位でも、ルックスでも、コミュ力でも無い。

それらを全部内包したうえで、

 

「男として、こいつはモテそうか?」

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・・・これをオンナは、動物的なセンサーをおおいに活用してーーーつまり振る舞い、表情、態度、慣れ、自信や余裕などのメンタリティや行動のバイタリティetc..をみて、 [モテ/非モテ] を本能的にに嗅ぎ取って、無意識に判断する。

あとは自分と男との気持ちの接続度合いをチェックして、基準を満たしていればGOサインを出す。

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結局、オスとして惹かれているかどうか(子宮が疼くかどうか)がすべてになる。

 

無意識に(本能的に) 妊娠や遺伝子生存能力まで見据えた上で、

 

女の子(の子宮)にとって、セックスバリューが高いか、否か。

 

これが恋愛の勝敗を左右する。

 

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男女のすれ違いの原因の99%は、『相手の気持ちになって思いやること』から起きる。

 

イタリアにアモーレが溢れているとしたら日本に溢れているのはムッツリーニである。

サッカー選手市場価格ランキング上位100人のプレースタイルをひとこと解説していく/〜100位クリステンセンから91位ダビド・シルバまで〜

 

 

毎年恒例だが、FIFA関連組織が2018年最新版のサッカー選手市場価値ランキング🏆を発表。今回のサッカー選手上位100人はここから選定している。

もちろん正確な実力通りではないが、

いまこの選手を獲得しようと思ったら、移籍金として一体いくら用意しなければならないのか?🤔🤔

という市場価値基準でワールドクラス100人が順位付けされたランキングの並びを見るのはなかなか面白い。

面白いものには乗っからないと損なので、今回こんなネタエントリーを書いてみた。

その際、プレーを見たことがない人でもその凄さが簡単にわかるように、バトル漫画的ワクワクフレーズを用いてそのプレースタイルをテキトーひとこと解説していこうと思う。(格闘技の選手紹介ではない)

ちなみに各選手の名前の右横にはiPhoneの標準搭載絵文字から選んだその選手を表すのに最もふさわしい絵文字を付けている。すっげえ!右脳が刺激されてイメージがわかりやすいね!感動!

 

P.S    移籍金の価格は、選手の契約年数、年齢、給料、近シーズンの好調不調、戦術のトレンド、市場でいま需要があるタイプの選手かどうか...etc によってめちゃくちゃ変動する。また、金満なプレミアリーグ所属選手 or イングランド国籍選手は相場が高いので実力に対してかなり高めな値が付く。

しかし、ここに載っているのはいまサッカー界で最も評価されている選手たちであることは間違いないので、その旬な名前を知ることは海外サッカー入門のとっかかりとしては有用だ。初心者でもこれを機に好きな選手を見つけてくれたら嬉しい。

 

*   *   *   *

 

FIFAが管轄するスイスを拠点とするサッカー関連調査機関の『CIES Football Observatory』が、現地1月8日、最新の移籍市場価値ランキングを発表した。

*1ユーロ=130円で計算

 

 

▼100位: アンドレアス・クリステンセン🚪

国籍 デンマーク🇩🇰, 所属 チェルシー, ポジション CB, 年齢 21

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若手にもかかわらずセンターバックに求められるタスクをマルチに遂行できるダニッシュボーイ!!安定感のある守備とバツグンのカバーリング技術で北欧家具並みにぴったりとラインにドアを閉め、隙間風も許さない!

 

◼︎市場価値:50.2 millon€(約65億円)

 

 

 

▼99位: ロレンツォ・ペッレグリーニ⛹️‍♂️

国籍 イタリア🇮🇹, 所属 ローマ, ポジション セントラルMF, 年齢 21

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今年、生まれの地ローマにカムバック!バスケプレーヤーみたいな動きでチームの中盤を制圧!!フィールドの真ん中で電柱となってボールを受け、前線に安定したボールを配給するイタリア代表長身セントラル!


◼︎市場価値:50.6 millon€(約65億7800万円)

 

 

 

98位: ジョシュア・キミッヒ🦉

国籍 ドイツ🇩🇪, 所属 バイエルン, ポジション SB CB MF, 年齢 22

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本来はミッドフィールダーなのに可変フォメ好きの変態監督のせいでサイドバックセンターバックまでやることになってしまったラーム2世!

頭脳明晰で監視能力の高いフクロウマンはいまや、バイエルンとドイツ代表における超重要戦術キーパーツ!

 

◼︎市場価値:50.7 millon€(約65億9100万円)

 

 

 

▼97位: ビルヒル・ファン=ダイク👨‍🚒

国籍 オランダ🇳🇱, 所属 リバプール, ポジション CB, 年齢 26

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吉田とコンビを組んだ193センチのガチムチディフェンダー。最終ラインの迅速な消火対応(DF) からの、前線に向けた正確なホース散水(ロングフィード)攻守に魅せてくれるファイヤーファイター。

 

◼︎市場価値:50.8 millon€(約66億400万円)

 


▼同97位: ハリー・マグワイア🐄

国籍 イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿, 所属 レスター, ポジション CB, 年齢 24

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パンチ力のある守備に力強い推進力。多少トロくても 牛のようにパワフルでマッチョな対人プレー!

最終ラインから供給される彼のミルク(ロングパス)は、元気にフィールドを走り回るレスターの選手たちのゴクゴク栄養分!


◼︎市場価値:50.8 millon€(約66億400万円)

 

 

 

▼95位: ジャンルイジ・ドンナルンマ🦒

国籍 イタリア🇮🇹, 所属 ACミラン, ポジション GK, 年齢 18

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16歳8か月ACミランの正キーパーを任された196センチの巨体マザコン高校生。「ゴールの後ろで見守ってくれるママがいなくなると大泣きしてた」と語るその貧弱メンタルっぷりは少々心配だが、それでもブッフォンの後継者"としてこれから20年間アズーリゴールマウスに安泰をもたらすであろうイタリア代表のニュー守護神!


◼︎市場価値:50.8 millon€(約66億3000万円)

 

 


▼94位: マルコ・アセンシオ🌱

国籍 スペイン🇪🇸, 所属 レアル・マドリー, ポジション 攻撃的MF, 年齢 21

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はやくも芽吹いたレアルの新星。シュートセンスの塊で、縦へ縦へと推進力のあるトップ下。「ここぞ!」というタイミングでゴールを突き刺しチームを勝利に導くスター性はまさに、次世代マドリーのシンボル!

 

◼︎市場価値:51.2 millon€(約66億5600万円)

 

 

 

▼93位: トビー・アルデルヴァイレルト🚨

国籍 ベルギー🇧🇪, 所属 トッテナム, ポジション CB, 年齢 28

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あなたの最終ラインに安心安全のセキュリティ!危機管理能力がずば抜けて高く、守備網に対する錠破り侵入をいち早く察知、サイレンを鳴らして非常事態にソッコー駆けつける。そんな“任せられる” スパーズのポリスマンは世界で10本の指に入るCB!!

 

◼︎市場価値:52.7 millon€(約66億3000万円)

 

 


▼92位: キングスレー・コマン🏄‍♂️

国籍 フランス🇫🇷, 所属 トッテナム, ポジション CB, 年齢 28

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リベリーの後継者にしてドリブルの加速性能が世界No.1のモンスター!実況がやたらその名を連呼したがる卑猥なネームキングスマン

周囲のすべてを置き去りにしてつっ走る・・・その先に待ち受けるのは破滅的なフィニッシュか、バイエルンを救う未来か。

 

◼︎市場価値:53.2 millon€(約69億1600万円)

 

 

▼91位: ダヴィド・シルバ🧛‍♂️

国籍 スペイン🇪🇸, 所属 マンチェスター・シティ, ポジション 攻撃的MF 10番タイプ司令塔, 年齢 32

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絶妙な間合い超人的なビジョンを持つシティの魔術師!日系ハーフのイケメンだったが絶賛植毛中で今はハゲ。

相手に囲まれた狭いところでもクルクル回りながらぴたっとパスを受け、つねに相手の足がギリギリ届かないところにボールを置く。ターンしまくりドリブルで掻き乱して相手陣形を崩し、最後にはイケメンなアシストをキメる、前髪の後退に悩める天才。


◼︎市場価値:54.3 millon€(約70億5900万円)

 

 

 

 

 to be continued...

 

W杯に出場する32か国のカンタンな歴史と、チーム戦術や注目選手等を紹介していく/23位 アイスランド🇮🇸

23位/アイスランド代表🇮🇸(Strákarnir Okkar 英:Our Boys)
FIFAランク21位、W杯初出場
監督:ヘイミル・ハルグリムソン

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北大西洋に浮かぶ人口30万人の島国で、2014年公開の映画「LIFE!」で舞台となったことでも有名。火山、巨大氷河、温泉、溶岩原を擁する大自然に溢れた国で、ほとんどの国民が住む首都レイキャビクの電力は地熱発電によってまかなわれている。

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この地にはじめに上陸したのはアイルランド🇮🇪から来た修道士たちだと伝説には残されているが、本格的な入植は9世紀にノルウェー🇳🇴からやってきたノルマン人バイキングたちによるものだった。

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彼らはノルウェーの元豪族たちで、ノルウェー国王の圧政から逃れて船乗りとなって海を彷徨い、島々を襲撃して生計をたてていた。バイキングたちは国王軍の追撃をかわして海を北上し、極北の海に大きな孤島を見つけて上陸した。
首都のレイキャヴィク「煙の立つ入江」という意味で、温泉の湯けむりが立ち上るこの地に彼らは最初の街を建設しようと決めたのだった。♨️

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930年には「アルシング」と呼ばれるヴァイキング集会が成立。それは政治を取り決める議会として機能し、以後アイスランドは国王が存在しないヴァイキング共和制が根付いた。

しかし北欧情勢の変化により1262年よりノルウェー🇳🇴、1380年よりデンマーク🇩🇰の支配をそれぞれ受けることとなる。アルシングは形骸化し、やがて消滅した。長期のデンマークの支配により、アイスランドはヨーロッパ最貧国の地位へと落ちてしまう。

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19世紀後半になると大陸の民族主義が波及し、アイスランド島にもナショナリズムが生まれる。国民はアルシングの再開デンマークに要求し、議会による立法権を回復させる。その後イギリスよりトロール(底引き網漁ができる船)を輸入することでタラ漁を一大産業にまで発展させる。アイスランドはヨーロッパ中にタラを輸出して国家生計を立て直した。

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20世紀半ば、WW2が起こりナチスドイツがデンマークを征服すると、英米が反撃の拠点としてアイスランドに上陸デンマーク本土と分断されたことで独立機運が高まり、44年に国民投票独立を決定。アメリカは北極海を挟んでソ連と対峙するアイスランド島を戦略的に重要視し、NATOに加盟させ、アメリカ軍基地を島内に設置した。

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1958年〜1976年にかけてイギリス🇬🇧との間にタラ戦争が発生した。

アイスランドは国家の生命線である水産資源を守るために自国の排他水域* を独断で決定し、宣言。それを徐々に拡大(12海里→50海里→200海里)させ、「この領域内の外国船はすべて排除する」とアナウンスしたことに端を発する戦争だった。

*沿岸から200海里を国家の経済主権の及ぶ範囲とする「排他的経済水域(EEZ)」が世界的に採択されたのは1982年で、それまでは公海自由の原則が適用されていた

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追い出されたイギリスは「タラが獲れないとフィッシュ&チップスが食べられなくなる!」とマジギレ。アイスランド沿岸にまで軍艦を派遣し、漁船に向けて砲撃。アイスランドは軍を持たないものの沿岸警備隊を出動させてそれに応戦。
小競り合いが幾度も続いたが、アイスランド政府がNATO脱退すんぞ!!」と仄めかすと、こんなヤバイところにソ連の基地を置かれては困るとアメリカが即座に仲裁に入り、事態はアイスランドの権利を認める形で収束した。

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EURO2016でイングランドを倒すなど大旋風を巻き起こしたアイスランド代表。勝利を祝うバイキング・クラップは世間でも話題となった。

国内にプロリーグはないが、33万人の国家人口のうちサッカー人口3万3000人、アマチュア含む成人男子のサッカー協会登録者3000人、プロ100人(この中から代表スタメン11人を選んでるのだから凄い、)とサッカーに対する熱意はヨーロッパ随一だ。

 

その戦術は、あのレスターを彷彿とさせる4-4-2ブロックの徹底。攻め込む際にはエヴァートン所属のシグルドソンが3人の前線選手を従えて指揮権を取る4-2-3-1だが、ボールをロストした途端にフォーメーションは4-4-2へと素早く変化する。

 

ゲームの大半において、足元の技術やパス技術に勝る相手チームにボールを持たれることを想定(諦念)しており、チームは守備局面における4-4-2をベースの状態として鍛錬されている。

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全員がハードワークをし、個々の選手のクオリティでは負けても運動量と組織力で総合的に相手を凌駕する。

通常4-4-2は、4+4の後方8人でガッチリと守備を固めるフォーメーションだが、アイスランドの場合はレスターと同じくFW味方のMFラインに近づいて連係して守り、合計10人の守備ブロックを敷く。

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ブロックをなんとか崩そうとする相手のテクニカルなボール循環に対して90分間我慢を続け、ガッチリとしたゾーン・ディフェンスで対応。選手同士で正確にマークを受け渡しながら執拗に守り続ける。ボールを奪うと高さのあるパスを出して、空中戦に競り勝って前進していく。


ゴールに近づいたらMFシグルズソンのセットプレーや、代名詞にもなっているロングスローを使ってワンチャンを狙う。
ハンドスプリングスロー(日本戦でも披露された助走をつけたでんぐり返りスローイン)の名手、ソルステイソンはいなくなってしまったが、それでも長いスローインをゴール前に放り込む戦術はチームの肝になっており、EUROでもそこから幾度となくチャンスを作り出した。

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EURO2016でアイスランドと対戦したポルトガル代表、C.ロナウドの言葉を引用しよう。

 

アイスランドは何もしていない。守って、守って、守って……それだけだ。彼らは90分間で2つのチャンスを作って、うち1つゴール決めた。向こうにとってはラッキーな試合だったよ」
「みんなストレスを溜めている。相手はサッカーをやろうとはしなかった。きっとこれからも何もしないだろう。はっきり言って器が小さいよ」

 

しかし、何もしていないわけではない。全員が走り切り、全員が球際で激しく戦っている。ウンザリするような守備によって相手の神経を削りながら、集中が切れた一瞬の隙をついて逆襲の時を今か今かと狙っているのだ。

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◼︎基本フォーメーション4-2-3-1

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◼︎注目選手

ギルフィ・シグルズソンSigurdsson

所属:エヴァートン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

MF トップ下 センターハーフ

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プレミア有数のセットプレー職人。アイスランドがW杯初出場を決めたコソボ戦🇽🇰で、1ゴール1アシストと大活躍した。

昨季のスウォンジーでは大車輪の活躍を見せ、フリーキックコーナーキック・PKの全てを任され、カーブをかけたり、無回転で落としたりと美しい軌道を描く高水準のセットプレーを魅せてチャンスを演出し続けた。今季およそ64億円でエヴァートンに移籍。加入直後にカマした45メートルのミドル弾は話題となった。

186センチの大型トップ下として、フィジカルを使ったポストプレーも上手く、巧みに選手と選手の間のスペースに入り込んで基準点としての役割を果たす。
運動量も豊富で、守備にもよく動く、アイスランドの攻撃と堅守に共に貢献するイイMF。

 

シグルズソンのプレー

https://youtu.be/oxCX8O7n8Ts

 

 

▼アーロン・グンナルソン/Gunnarsson
所属:カーディフ・シティ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿
MF 守備的ミッドフィルダー

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バイキング顔のキャプテンとしてチームを牽引する、アイスランドの不屈の魂の象徴。プレー技術はそこそこだが、闘志みなぎるハードなプレスと運動量で、チームの頑丈な守備を支える。また、チャンスには前線に顔を出して得点機会を伺う。

クソ長い助走から豪快な手の振りでゴール前にボールを放り込むロングスローインを武器にしている。

 

W杯出場をファンと共に祝うバイキングサンダークラップ

https://youtu.be/uJ_fh_Ks9QY

 

 

オンナはなぜ男とのセックスを渋るのか。 〜すべての男たちにとって永遠にして最大の謎に迫る〜


「オンナはなぜ男とのセックスを渋るのか」

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きっと人間文明4000年の長きに渡って、すべての男にとって最大の疑問の1つだろう。

 

女は、なぜヤラセてくれないのか?

 

べつに失うものないじゃん?

 

その謎を解決するために今回我々はアマゾンの奥地よりも蔦が複雑に入り組み生い茂る、女のキモチのジャングルの深奥に向かうことにしよう・・

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男は、女とは違う。99%の男は毎晩女とのセックスを想像して狂ったようにシコっているし、口先のタテマエで彼がどう言うかは別として、実際にナオンにベッドに誘われたら、シてしまう男が大半だろう。 

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もちろん、よほど異性として魅力を感じない(≒勃起しない)相手、社内関係などバレた時のリピュテーションリスクが高い相手である場合や、付き合っている彼女に猛コミットしていて恋の病に疾患中、などなど断るパターン*も多くあろうが、

(*加筆 注 しかしその場合も断った理由としては「理性が働いたから」ではなく本能的なドライバーによる可能性は高い、一つ目は生殖メリットが低いから、二つ目は群れの他のオスやメスとのコンフリクトを避けたいから、三つ目は一人をしっかり捕まえて見張っておくことで托卵を回避したいから…とそれぞれ進化生物学的には説明がつく)

 

しかしそれでも、家に帰るとベッドの上に裸のナオンが腰掛けていた、向こうから誘ってくる、誰かにバレるリスクも無いし、なんらかのトラップでも無いという状況を想定すると、セックスを断る男はなかなか少ないだろう。

 

男はチョロいのだ。

 

どんなイケメンだろうと、女がちょっと勇気を出してそれなりの行動を起こせば、カンタンに陥落するし、セックスできる。非モテなら尚更だ。

(ゆえにヤリチンとヤリマンの価値には大きな差がある、なろうと思えば誰でもなれるのがイケメン食いのヤリマンで、なろうと思ってもなれないのが可愛い子を食いまくるヤリチンだ、と俺の知り合いの遊び人はアツく訴えている)

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では女は?
前述したのと同じ状況をセッティングしたとして、ヤるかヤらないかと問えば、Yesと答える女の数は、男とうってかわって極めて少ないだろう。

 

これはなんらかの合理的思考の結果というよりは、オンナの本能的/反射的な拒否だから、男がなんで?なんで?としつこく聞いても、女がたどたどしく上げる答えの中にその拒絶の理由の本質を突いたものはほぼ無いだろう。「生理的に無理」のわけを言述することは難しい。

 

すべては本能に帰結する。

 

恋愛とセックスにおいては特にだ。

脳をスキャンしてみると、人間が恋愛感情をもよおした時に反応する脳の部分は、言葉や思考を司るために独自に発達した知性的で文化的な「人間ならでは」の脳の部分ではなく、喉の渇きや空腹を司るようないわゆる爬虫類脳腹側被蓋野なのだ。

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恋に落ちると、この爬虫類脳から快楽物質のドーパミンが分泌され、麻薬を接種した際と同じような反応をする。

 

つまり、ヒトがする恋愛という営みも、「生物学」の範疇におさまる、オスとメスのカップリング行動に過ぎない。人間の恋愛は本来、文学や社会学のカテゴリではなく、生物学の文脈で語られるべきものなのだ。

 

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人間の恋愛行動、それは「次世代にジブンのタネを残す」という、れっきとした遺伝子戦略に基づく、哺乳類の生理的繁殖行動。

*ここで思考停止して、「何言ってんだコイツ、人間は動物とは違うだろ笑」とツッこむのがパンピーの俗識なんだけど、はっきり言おう、それは違う、人間は動物だ。

 

たとえば、「類人猿/apes」と聞くと「人類の祖先」みたいに認識してる人が多いが、違う。ヒトも類人猿だ。動物。

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ではここで「ヒトの恋愛行動」を解き明かすカギになる、全ての大前提を踏まえておこう。 

 

「生物」の正体とは、

“A Vehicle For Genes

(遺伝子の乗り物)”である。

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「は?乗り物? 生物って、オレも?」

ーー その通り。

 

生物は「遺伝子(Genes)の乗りもの」、つまり我々の身体のハンドルを真に握っているのは我々ではない。

 

以前の定説では、生物は自分の個体情報を「遺伝子という記録媒体」に書き写して(つまりUSBのように)、親から子へと渡しているのだと考えられていた。

 

しかし実際は、遺伝子こそが「個体」として(正確には約2万2千個の集合体=ゲノムだが)完全に独立していて、寄生虫のように我々の身体を宿にして棲みついているということ。

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*イメージ、デメニギス

 

詳しくは、1976年に刊行され世界中の学者を震撼させた名著利己的な遺伝子/ The Selfish Gene』を読んでほしい。著者はオックスフォード大で教授を務めるリチャードドーキンス博士。生物学・遺伝子学界の揺るぎない権威だ。

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*ドーキンスによって、ダーウィンの「生物は種の保存のために動く」という考えは否定、もしくは大きく修正された。連綿と生き続けるのは遺伝子であり、種とか生物個体ではない。

*『利己的な遺伝子』は、東大・京大の教授陣が選ぶ “新入生が読むべき名著”のリストのなかに必ず入っているような本で、“ヒトの行動のすべてを生物学の範疇で捉える”という新たな思考次元を我々にもたらしてくれる。

 

この革命的な書籍が出版された当時、イギリスの「Nature」やアメリカの「Science」といった著名な科学雑誌は“利己的な遺伝子”の話題で持ちきりだった。

“われわれの身体は、われわれ以外の他の誰かのものだったのか? ”

全世界の学者が震え上がった。もしそうならば、すべての学問の前提が根本からひっくり返るかもしれない。
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(*刊行から30年かけてドーキンスの主張を世界はゆっくりと受け入れてきたが、あまりにショッキングなものなので、21世紀になっても多くの学問でこのことは咀嚼の最中にある。しかしいまだに、“生物はビークル(乗り物)である”というドーキンスの理論を否定する有効な反論は出てこない。これが事実だ。)

 

かつて人間は、自分の身体の所有権を完全に握っていると思っていた。

 

だが違った。

この身体は別のやつの持ち物だった。

 

生物とは、遺伝子が行動を起こすための媒体。コクピットに遺伝子という操縦士が乗り込んでいるアバター

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遺伝子の目標は、“じぶんが生きつづけること”。そのために遺伝子は生物のカラダに乗り込んで命令して、遺伝子生存戦略を遂行させようとする。

 

その最大にして最高の命令こそが、

異性獲得&生殖なのだ。

 

だから生物は、生殖行為によって、遺伝子サマを後世に残そうとする。

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生物個体は「(自分の体の中の)遺伝子が生存すること」を目的にして行動する、つまりおなじ生物同士で、遺伝子 vs 遺伝子の生存競争が行われている。

ヒトという種族が、全体として協力して、何か大きな目標(種の存続 etc )のために動いていくワケではない。そういう形になっているとしたら、それはあくまで結果であり、個として、種としてそれを目指してきたわけではない。

 

たとえば「子ども」とは、遺伝子にとっての“新しいビークル(乗り物)”である。生物が子供を作れば、その中に遺伝子は移動(移住)する。

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遺伝子にとって生物の繁殖とは、旧車から新車に乗り換えるみたいなものなのだ。だから、遺伝子的には子供の方が優先度が高い。そっちの方が新車だし、廃車になるまでまだまだ長く乗れるからだ。

 

親が子供を育てるために多大なコストを支払うのは、「俺たちの新しいクルマ、ずっと乗れるようにちゃんと整備しろよ」と、遺伝子が生物に命令を下すからなのだ。

 

そして、ドーキンスのいう通りに、生物がただの「遺伝子の容れ物になるロボット」だと解釈し、行動主体を遺伝子にして捉え直すなら、「親が子を守る」という行動は「遺伝子が自分を守る」ということであり、それは単なる自己保存(=保身)に過ぎない。*

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*母親が子供に注ぐ愛情が利他的(for someone)なものではなく利己的(selfish)な根源に由来するとすれば、道徳的な議論を巻き起こすのは当然だ笑

ーー"「母の無償の愛」は「エゴ」だったのか?"

 

このように、すべての生物は遺伝子の意志のようなものに基づいて、遺伝子の生存のために動くようプログラムされている。“理性を持つ”と言われるヒトですら決してその例外では無い。

*そもそも理性こそが異性獲得本能を生存本能で抑制するプログラムである。簡単に言えば、好き勝手に女に手を出すと、より強いオスにブチ殺されるよ?という話だ。

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話を恋愛に戻そう。

 

遺伝子が生存と繁栄*のために生物に「こうしろ」と出す指令(遺伝子生存のための最適戦略)は、遺伝子が乗り込んだマシンがオスかメスかで大きく異なってくる。

(*繁栄することで遺伝子淘汰の可能性を大きく引き下げる=遺伝子生存につながる)

 

端的にいうと

オスの場合は「数」を求めるゲーム、メスの場合は「質」を求めるゲームとなる。

 

生存ゲームに敗れた遺伝子はこの地球上から消え去った。そして数を求めたオスと、質を求めたメスの子孫だけがここまで生き残ってきた。それがわれわれだ。

 


オスの戦略としては、だ。

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デキるだけたくさんのメスに“タネづけ”するとゲームを有利に進めることができる。たくさんのメスが自分の「遺伝子の容れ物」である子どもを孕めば孕むほど、自らの遺伝子の生存可能性・繁栄可能性は上がる。より生存競争に勝ち抜ける。

 

そうやって淘汰を経て生き残ってきた俺たちは、出会ったほとんどの若い女に対してあわよくば「ヤリたい。。」と好意を抱くような体質になっている。(注※ そう思わない男はオナ禁しろ!毎晩精子放出しすぎ、それは生物学上のバグだ)

 

口先でタテマエ的に何を言っていようが、若くて妊娠能力のある女の子*に対してはおおかた「そういう目」で見てしまうのが男の性なのだ。すべての男は隙あらばタネづけしようとする姑息さで、ここまで生存競争を勝ち抜いてきたのだ。

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*1 逆に言えば、完全に妊娠能力が無かったり👧👵、加齢によって妊娠能力が低かったり🙅‍♀️、または何らかのウイルスや菌に感染していると判断したり(肌質など)、「すでに妊娠している」と判断したり(太っている子)すると、オスが発情する率はかなり低くなる。(ポリコレを意識していない不躾な記述だが許してほしい)

 

*2 女の子のくびれに男が興奮するのは、それが他のオスのタネをまだ孕んでいない(=妊娠可能)ということ、ぷりぷりの尻に男が興奮するのは骨盤が広く出産能力が高いということ、ぷりぷりの胸<ヒトが二足歩行を始めてからの尻の代替でもあるが>に興奮するのは全般的に生殖・育児能力が高いということ、顔の美しさに興奮するのは菌やウイルスに耐性があり遺伝子生存力が高い(ルックスと免疫力は大方比例すると調査結果が出ている)ということの、それぞれ証左になるからだ。

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一方、メスの戦略は、「」に重心が置かれる。なぜなら男と違って妊娠リスクがあるからだ。

女がもし、男みたいに、あらゆる異性に興奮するという「拡散的性欲」を持っていたらどうだろう。選択/吟味をすることなく、自分に寄ってきたその辺の男とすぐセックスし、子どもを孕むことになる(遺伝子プログラムにコンドームの想定はない)。

 

男をフルイに掛けないワケだから、当然、無能遺伝子を孕む率が上がる。
オンナは貴重な生殖可能期間を約3〜4年も割いて、無能な遺伝子のために費やさないといけないことになる。
妊娠し子どもを産み育てる回数に限りがある中で、これはメチャクチャ痛い。

 

しかも、頑張って育てたソイツは無能遺伝子ゆえに、異性獲得能力の低い非モテ男に育つ確率がかなり高い。

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子供が非モテに育って一度も女とセックスできずに死ぬと、必死の思いで残そうとした自分の遺伝子もろとも、完全にこの世から消え去ってしまうことになる。生物が生きる意味/目的を繁殖と定義するなら、母親は自分の人生の意義から問われてしまうまでの事態に陥る。

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だから女の子は、「彼女欲しいけどできない・・・(シコシコ)。。もうぼくはダメだ・・(シコシコ)、一生童貞なんだ・・(シコシコ)。。」みたいな無能非モテ男に対してはゴミを見るような目つき(表面上ニコニコしていても内実は雑魚扱い)で露骨に見下すし、

そんな男に万が一アプローチをかけられたものなら全力で回避しなければならないという使命感(その遺伝子を孕んでしまったら自分まで非モテの螺旋に巻き込まれてしまうのだから当然だ、)を抱えている。

 

不必要な場面でやたらと下ネタを言う男を女の子が嫌うのも根元は同じで、セックス不足の欲求不満の非モテ男=全力で回避!という方向に本能で舵をとるからだ。

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では逆に、ヤリチンモテ男の子供👶を孕むことに成功した場合どうなるだろう。

モテ遺伝子を持つ子供(ここではオスと仮定しよう、メスの場合も次世代に種を残すことは容易だろう、)はハツラツ・すくすくと成長し、あっという間に思春期を迎えて、女の子から言い寄られたり自ら狩りに出たりして、たくさんの女の子と関係を持つだろう。

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*『プレイボーイ』創刊者、ヒュー・ヘフナー

 

遺伝子プログラムにコンドームの想定はないので、そのそれぞれが子供を産むことになる。母親の遺伝子は父親のものと一緒になって拡散され、後世に広く遺る。

まさに遺伝子生存戦争の勝ち組だ。生物としてこれに優る喜びはない。

だから女の子はみんな、周りからキャーキャー騒がれている男が好きだし、セックスなんて屁でもないくらいにサクッと獲得できるポテンシャルを持つ男を本能的に求めている。

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*同上

 

 

 

また、「一緒に子供を育ててくれるかどうか」というのもメスが査定するオスの「質」におおいに含まれる要素だ。

二足歩行をはじめたことでヒトは脳を発達させ、メスの骨盤の作りに対して子供の頭のつくりが大きくなりすぎたため、母親の出産は難産化し、頭の小さい未熟な状態で子供が産まれてくるようになった。

 

オスの、母体と子供に対する庇護が無ければ、生存率は著しく低下する。

出産に立ち会い、子供の育児環境を守ってくれる父親の存在は、遺伝子を残す上で大きく有利に働く。

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このため、男との信頼関係が築けるまでオンナはセックスしようとしない。女の子が、「好きだ」「愛している」という言質をとらないかぎり発情しないような脳構造になっているのはこのため。 (というか、好きとか愛してるとか気になる男のそういうキモチの発露に触れた時にむちゃくちゃ興奮するようにできている、少女漫画は女にとってのAVなのだ)

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一度セックスした後もキミの面倒を見る、と言うメッセージが伝わっていないと、「これっきりじゃないかな」「また会えるのかな」と女の子は不安を抱く。

 

これ(ex.付き合わないとしない!、他にもいっぱい女の子いるんでしょ!)はヤリチン最大の難関で、けれどもここをどう乗り切るかに焦点を合わせて彼らの恋愛戦術は日々練られ試され磨かれているので、やはりやり手の男は飄々とかわしていく。

(ショボいパンピーは、ヤリたいがために「彼女になってほしい」「付き合いたい」と嘘を吐いたり、「好き」「愛してる」とを使ったりするが、ヤリチン界隈では指を刺され嘲笑される行為だ、)

 

そしてそうやって女を飄々とかわして簡単にいなす余裕のある振る舞いもまた、「モテる男感」(遺伝子戦略上、女の本能にとってはとてつもない魅力なのだ)がしてキューーンと子宮に突き刺さり、「モテる男が好き」と「一緒に子供を育ててくれる男が好き」の間で女の子は揺れに揺れに揺れ動き、大いにうーんと悩んだ結果、ヤリチンに口説き落とされ一晩をともに過ごしたりする。

 

ここで(いろんな意味での)挿入歌タイム。

 

たまんないね。

 

 

 

「セックスした男に情が湧く」というのも女の子の大きな特徴だ。カラダの奥を突かれた結果、彼氏ならもっともっと好きになるし、「ちょっといいかも」くらいの男だったとしても一気に愛情が溢れ出してくることがある。

 

これもセックスした後の男を繋ぎとめようとする女の本能で、子供を一緒に育ててね!という精神的だいしゅきホールド(蟹挟み)が脳みその仕組みとして無意識に発動する。各種ホルモンや脳内物質の大量放出が、女の子を"好き好きモード"に至らしめる。

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ヤリチンがメンヘラに遭遇しやすいように思われるのはこういった女の子の脳の仕組みを無意識にハックしてしまっているからだ。モテる優良遺伝子だから「絶対に手放したくない!」のに、セックスだけして好きにさせておいて、「私のことどう思ってるの?」と聞いても彼らはゴニョゴニョとはぐらかしてはフッ消えて、ちっとも安心させてはくれない。

いろんな女の元へ陰ながら渡り歩いていて、たまに自分のもとへ帰ってきては、また、好きにさせる。モテる男=遺伝子的に優良だから孕ませてほしいそして何とかして繋ぎ止めたい。そんなことを本能的に渇求した結果メンヘラってしまう。

 

いつもハグしていて欲しいのに、ずっと腕枕していて欲しいのに、いつまでも離れないでいて欲しいのに、朝になったら微かな温もりを残して消えている。。。

 

ここで再び一曲。

 

ジーンとくるね。

 

 

 

長々と書いてきたが、以上の理由で、女は本能的にセックスを渋る。

「知り合ったばかりだから・・・」「なにか危ない気がするから」「彼氏としかそういうことはしない」「○○くんとはそういう関係になりたくない」

こういった言語表現はすべて「なんか嫌だ」というキモチを口でアウトプットする際に言語化されたものであり、「なんか嫌だ」という拒絶感情の元をたどれば、「本能」というところに帰着する。

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つまり、この「オンナの本能」というものに対してアプローチをかける、というのが最もエフェクティブな恋愛のやり方であり、あの子の落とし方となる。

 

本能を口説く。文字では口説く、と書いているが言葉を介して丸め込めといっているのではない。ひとつひとつ「付き合う」とか「セックス」が嫌な理由を潰していって、論破されて相手が口ごもったところを「俺の何がダメなんだよ??」みたいに言う男は何も分かってない。

 

恋愛は "本能" でやるものなのだから、"アタマ"に訴えかけても無駄だ。

 

人間は理性では人を好きにならない。条件検索のようなことをして、「○○さんはいい大学を出てるし、立派な企業に勤めてるし、優しいし、精悍な顔つきだし、人当たりもいいし、あなたに一途だし、とても良い人なのになぜダメなの?」とお見合いおばさんのようなことを言っても無駄だ。嫌なものは嫌だし、なんか違うと思ったらなんか違うのだ。

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「人間は動物とは違って理性があるのだから」と言って、ここまで俺が書いてきたような本能論のようなものを否定する人たちは、理性を働かして人を好きになるなんてことがあるのだろうか?

 

「人柄に惹かれました」「才能に惚れました」すべて、本能由来だ。理性の分野で思考して、脳内でデータ照合をするように人を好きになったわけではない。そのようにして恋愛感情は湧かない。人間として尊敬できたり、いい人だなぁ、親しくしたいなぁと思っても、「異性」として意識して、恋い焦がれるようになるためには理性の範疇にはないもうひとステップが必要だ。

 同様に、金持ちがモテる、というのもリソースを多く所有するために自身や子供👶を保護&扶養できる能力が高い = 好き!という本能的な部分に結びついており、理性に基づくデータ的な判断ではない。

(あるいは、金持ちになる人種自体が人間社会における“ボス”であり、遺伝子拡散能力の高さに惹かれている可能性もある。これも本能だ)

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長くなってきた。そろそろまとめよう。

 

 

■オンナはなぜ男とのセックスを渋るのか

非モテ遺伝子の拒絶

→本能的に、モテない男の子供は孕みたくない。遺伝子戦略上不利になるから

非モテ臭を出さない。ハアハアと欲求不満感を出すことは最悪。「セックスが満ち足りている」という余裕と落ち着きを持って女の子に相対する。定期的に会って抱ける子がいると一気に振る舞いに余裕=モテ感は出てくるだろう(既婚者がモテるのと同じ仕組み)

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*煙草を吸う男がモテるのは、そこに"余裕" を感じるからだ

 

 ・信頼関係の構築不足

→フィーリングが合って、心の深いところで繋がっていると思えないことには、本能的に体を許したくない。

⇒時間は問題ではない。ラポール (臨床心理学用語、心が通い合っている状態)を築けているかどうかが大切。口説き慣れている男はこれを短時間で築くのが上手い。時間をかけすぎると「友達フォルダ」に格納されるので注意。

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*アナ雪のハンス王子は、出会ったばかりのアナに共感を重ね、感情を共有し、瞬く間にラポールを築き上げた。

 

 

・「友達フォルダ」に入っている

→こちらを参照💁‍♂️

 

そもそもの妊娠リスク(±が激しいという、金融経済用語的な意味でのリスク、だ)ヘッジ

→コンドームを着けるから妊娠はしない、といくら口で説明しても、本来は子供を作る行為だ、女の子は大きな生殖リスク(±)を目の前にして本能的に躊躇いを覚えるそれを理解して女の子のキモチに寄り添い、不安を和らげるような態度を取ろう。

そのソリューションとしては真剣さだけでなく、ロマンチックなムードを作りあげる(手を繋ぐ、ハグするなどの身体接触が効果的だ、)ことだったり、あるいは茶化して楽しい気分にさせる*ことも効果的だ。女の子をリラックスさせてあげよう。 

 

*よく馬鹿にされるバカみたいなホテルへの誘い方(休むわけないのに「ちょっと休まない?)」「外じゃ寒いし、ゆっくりできるとこでアイス食べようよ」「俺○○ちゃんと枕投げしたいんだけど(笑)」といった謎フレーズ)は、笑わせたりツッコませたりして女の子の緊張を解くことが目的なのだ。f:id:nonnojoshi:20171215081224j:image

 

■オンナの本能のハックの仕方  

・女の子の「男フォルダ」に入る

 

・欲求不満の非モテではないことを示し、セックスの足りたモテる男であることを匂わせる振る舞いをする

 

・会話を交わす中で、話の掘り下げと共感でラポール(心が通い合っている状態)を形成し、仕上げていく

 

・コトバではなく身体接触を使いスイッチを入れる

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この辺はいつかまた、別のエントリーでじっくり語ろう。

 

 

長々と語ってきたが、結局これがすべてだ。日本で最も有名な青年失業家、田中泰延センセイのツイートより。(@hironobutnk)

 

なにかを簡潔にまとめた言葉は、つねに世界のどこかに転がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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