FIGHT CLUB

俺とオマエのFIGHT CLUB

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

男女が「結婚相手」に望む年齢レンジは生物学で決まる──子作り独占契約と、子育て資源供給契約

進化生物学者はこのようなオンナの将来にわたる繁殖能力のことを 「RRV:rasidual reproductive value, 残存生殖価値」 とファイナンス用語にかけて呼称する。(Thornhill & Gangestad, 2008) ──リアルでこのような表現をすると非難が出るだろうが、配偶戦…

世の中のオンナが言う「こんな男がタイプ♡」を絶対に信じてはいけない理由

世の中のオンナが言う「こんな男がタイプ♡」を実践している男はモテない。 ──これは、実際にリアルでたくさんの女の子にアプローチをかけている男たちが皆のべる統計的な(2桁後半や3桁とかの本当に統計的な)実感だ。 オンナは「こんな男がタイプ♡」を別に…

『“自信過剰 ” の罠』──ヒトの思考バイアスを「男のモテ」に応用する:Part.3

あらゆる専門家の予測はなぜ外れるのか?「俺の専門分野だ」という自信過剰バイアスが働き、物事を正しい目で評価できなくなるためだ。 人間は、誰しもこれは"俺の得意分野だ!"と思うと、嬉々として自信満々になる。そして思いっきり外してしまう。 株を…

『スイマーズボディ幻想の罠』──ヒトの思考バイアスを「男のモテ」に応用する:Part.2

人間は、なにかを選択する際に、いつでも「幻想」に騙され、欲しい結果やなりたい状態だけを理由にそれを選択してしまう。憧れを抱いた人間は「典型的なアイコン」や「典型的なイメージ」のみに注目する。 ──その化粧品を使ったからモデルが綺麗になったわけ…

『生き残りの罠』──ヒトの思考バイアスを「男のモテ」に応用する:Part.1

成功の陰には失敗の墓場がある。生存バイアスを取り除くには、定期的に“墓参り”をすることだ。 「今ここにいる者」だけで考えるのではなく、「死んでいってしまったがために、ここに残ることができなかった者」について想いを馳せてみる。 ──ただし、それは…

「タテマエ」は、ホモ・サピエンスが「うまく生きる」ために身につけた、生物進化の適応物だ

ホモ・サピエンスは「タテマエ」で社会を成り立たせる。 ──進化心理学者によれば、ホモ・サピエンスの脳は生物進化の結果として生じた適応物 (Adaptation)である。また、そこに立ち上がるココロ・意識・思考といったものも自然選択(自然淘汰&性淘汰)の影…

「モテるからモテる」という自然現象:男も女もモテが欲しい

「なんであんな奴がモテるのか?」 ──そう思うすべてのキッズたちが、 まず知っておくべきことは「モテる」は自然現象 だってことだ。 誰かを好きになることに理由がないように(あるとしても後から考えたことだ)、オンナがあんな奴を好きになることにも特…